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(回答先: 探偵ファイルは馬鹿に媚を売っているのか馬鹿が書いているのか【捨身成仁日記】 投稿者 あらかど 日時 2005 年 8 月 11 日 12:00:30)
http://sinrigakukenkyu.ameblo.jp/entry-9ae1fb262b23e37437e69f980082f279.html
本宮ひろ志先生を支援する勝手連(通常時・ﾈｯﾄ右翼問題を考える国民会議)
探偵ファイルとちゆの共通点【右翼プロパガンダ】
「ちゆ12歳」という秋葉系ウヨサイトの件を調べていたところ、ｶﾞルエージェンシーという調査会社が運営する「探偵ファイル」というサイトが攻撃をしかけてきたのは既にご存知の方も多いと思うが、読者の方からその「探偵ファイル」について非常に有益な情報を頂いた。
■ 有益な情報かどうかわかりませんが
「国が燃える」事件のころに凄く疑問に思ったことがあります。
探偵ファイル／スパイ日記2005.10.2
http://www.tanteifile.com/diary/2004/10/02_01/
>「南京大虐殺」については本当に有ったかどうかが定かではなく（無かったという強力な資料は現存するが、有ったと明確に判断できる資料はあやふやな点など）、今でも論議が行われている非常にデリケートな問題です。
それを完全に有ったかのように書いているわけですが、「１００人斬り」を主とする全て捏造であると証明されている資料・映像が作中で虐殺の根拠として使用されており、現在、集英社及び本宮ひろし先生にかなりの抗議が行っている模様。
「集英社問題を考える地方議員の会」による抗議文 2005.10.5
>１. 所謂『南京大虐殺』は、当時の体験者や、研究者、学者により、諸説が分かれているところであり、ないという強力な証拠があるものの、あるという確証がない状態で、松井石根氏、岸信介氏等実名を使用し、これをあたかも戦争の真実として漫画化している。
２. 中国の真偽定かでない写真を用い、百人斬りを事実として記載し、意図的に歴史を歪曲している。
３. 歴史的認識が確立されていない青少年に多大なる影響を与える貴誌に、史実ではない残虐なシーンが登載された事は、次代を担う青少年の心を傷つけ、遺憾である。
４. 事の重要性を認識せず、問題の事実関係についての調査研究を怠り、大東亜戦争従軍の将兵、遺族さらには日本国及び国民の誇りに傷をつけ、辱めさせた行為は厳に慎むべき行為であり、フィクションと記載された「漫画」であっても許されない。
この二つの文章読んで何か違和感ありませんか？話の持っていき方とかがどこか似てません？
まあこの手の人たちがこの手の話題について書く文章ってどれもこれも似たようなのが多いのですが、私が決定的に違和感を憶えるのは
>（無かったという強力な資料は現存するが、有ったと明確に判断できる資料はあやふやな点など）
↑探偵ファイル
>ないという強力な証拠があるものの、あるという確証がない状態で
↑抗議文
という小学生にもつっこみを入れられそうなおかしな文言が両方の文章に見られるところです。
それ以前からいわゆる「否定派」の文章を読んではいたのですが「ないという強力な証拠」とまで言い切っているものにはこのとき初めてお目にかかりました。しかも全く関係が「無いはず」の二つの団体から提示された別々の文章で、ほぼ同時期に・・・
単に地方議員の会が探偵ファイルの記事を参考にしたのか（だとしても馬鹿な話ですが）、それとも私が知らないだけで両方に共通の元ネタが存在するのか？あるいは・・・
dob (2005-03-26 13:24:31)
なんと当ブログの名前の由来ともなっている元宮ひろし先生への弾圧に「探偵ファイル」も協力していたというのである。
さらにその「探偵ファイル」に寄せられた文章は「集英社問題を考える地方議員の会」と酷似しているというのである。
なにやら「探偵ファイル」の政治的偏向ということも視野に調べて行く必要があるようだ。ちなみ試しに短い時間ではあるが色々見てまわると、どうやら「探偵ファイル」は朝日新聞叩き（読売・産経叩きは探した限りではなかった）にも参戦している。
つまり「ちゆ12歳」は秋葉系のネタにウヨネタを紛れこませていたのだが、「探偵ファイル」は「治安ネタ」にウヨネタを紛れこませているサイトのようなのだ。前にも書いたが個人的趣味、興味にプロパガンダを混ぜ込むというのは一番効率的な方法でナチも使ってた手段だ。つい最近のルワンダでの虐殺も日頃陽気な音楽やニュースを流していたラジオ放送が煽った事がかなり影響していると言われている。「探偵ファイル」の情報を鵜呑みにした人間も多かったかもしれない。
それにしてもこちらとしては『連邦』を叩いたリアクションとしての攻撃かと思ったが、元々がウヨ系サイトだったという訳だ。
まあご丁寧に「探偵ファイル」の中の人は「俺は普通の人だが・・・」っぽい事を書いて中道（厨道）を自称するプロ奴隷ちゃんと同レベルのウヨ宣伝を行っていたのには思わず笑ってしまったが。
とにかく今回の件でまた一つ政治的に偏向したニュースサイトの存在が明らかになった訳だ。とりあえずウヨ系ニュースサイトと判明したのは
『連邦』、『探偵ファイル』、『ちゆ12歳』、『侍魂』。
そしてこれらの裏にはなぜか2ちゃんねる人脈、プロジー人脈が関わっている。
どうやら調べるに従って、プロ奴隷（ネットウヨ）の発生というのはネットに存在する情報が右に偏向した物ばかりでそこに特定のIT関係者が関わっているのだという主張がどんどん信用性のあるものだと思えてくる。
それと最後になったが貴重情報心より感謝。
こういう情報今後もどんどん寄せていただきたい。
※関連リンク
▼CLick for Anti War 最新メモ
0001-01-10 【提案】本宮ひろ志『国が燃える』に「グッジョブ！」を
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▼2004-10-02 南京大虐殺と「百人斬り（の真相）」 まとめページ
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▼0001-01-11 集英社と本宮ひろ志を恫喝した『桜ちゃんねら』議員の正体
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▼(イラク日本人人質事件」「相互監視の網と化したネット掲示板：『人質』誹謗中傷の力学」(AMLより)
http://www.asyura2.com/0403/war53/msg/1204.html
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