★阿修羅♪ > 議論21 > 269.html
 ★阿修羅♪
靖国神社に祀られるからという事で安心して死んだ若者も多かったでしょう。
http://www.asyura2.com/0505/dispute21/msg/269.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 6 月 08 日 17:08:40: YdRawkln5F9XQ
 

(回答先: Re: 根拠が示されておりません。根拠も論理的考証もない。 投稿者 大鷲猛牛 日時 2005 年 6 月 07 日 22:53:25)

この心理的効果は、靖国神社が死を招く結果となったのです。

>>靖国神社は国家(あるいは天皇)の命令によって死ぬ事を肯定し推奨する神社である。<
>具体的に根拠を明記して証明してください。

【戦争動員のための顕彰施設】

 まず押さえておくべきは、靖国神社は戦死の悲しみや痛みを共有する追悼施設ではない、ということだ。戦死者を「国のために死んだ名誉の死者」と美化する顕彰施設なのである。

 大日本帝国は靖国神社を天皇の神社として特権化し、その祭祀によって軍人軍属の戦死者を顕彰し続けた。何のために。それは「遺族の不満をなだめ、その不満の矛先が決して国家へと向かうことのないようにすると同時に、何よりも軍人軍属の戦死者に最高の栄誉を付与することによって、…彼らに続く兵士たちを調達するため」であった。

http://www.mdsweb.jp/doc/888/0888_08b.html

まあ、上記資料は1つの意見に過ぎないとは思いますが、取りあえずご参考までに。
証明はぼちぼちやらせて下さい。
たけさんや如往さんのありがたい投稿もご参考にして下さい。

>昭和天皇は責任を取らなかった。
何に基く、どの様な責任か、先ず、それを明記するべきです。

天皇には軍の統帥権がありました。
従って、軍が行った事は全て天皇の意志によるものと法的には解釈できます。
それで戦争責任が発生するのです。

明治憲法の特色
明治憲法の第一の特色は天皇主権である。「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之レヲ統治ス」(第1条)とされ、憲法は天皇が制定し国民に与えたという形をとった(欽定憲法)。そして、「天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」(第3条)とされ、のちには天皇の祖先は神であるという天孫降臨伝説によって、天皇の絶対性が補強された。
 第二の特色は、立法・行政・司法の三権が、すべて形のうえでは天皇に集中していたという点である。帝国議会は協賛機関とされ、内閣に関する規定はなく、各国務大臣は天皇を助ける存在とされた。また、司法権も天皇の名において行使された。そのほか軍の統帥権や緊急勅令・独立命令など、天皇が議会と相談せずに自由に行使しうる権限(天皇大権)も認められた。ちなみに「大権」とは、王が持っている特権のことを言う。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hmminami/note-meiji.htm

>昭和天皇は部下に白紙委任状を渡すような無責任野郎であった。
意味不明。一次資料と共に、具体的事案を教えてください。

「上官の命令は陛下の命令と思え。」という事が大日本帝国軍では徹底されました。
しかし、全ての命令に天皇の承認を得る事は不可能。
従って、戦争のほとんど全ての局面に白紙委任状を出したようなものです。
これを無責任と言っているのです?
しかし、統帥権を持っている以上、自分の名を語らずに将校個人の責任において命令をせよという事も無責任。
そもそも、戦争という巨大な行動に責任を取り切れる個人がいるはずも無い。
それを始める事自体が無責任である。
東条が死を持って責任を取ったとされているが、彼は取れもしない責任を押し付けられたのだ。
被害の大きさを考えれば、少数の生贄が絞首刑になったぐらいで済む問題では無い。
とんだ茶番だ。
天皇制廃止ぐらい当たり前の事だ。

>>従って、部下はあらゆる事を天皇の名において行う事ができた。
>上記に同じ。
>意味不明。一次資料と共に、具体的事案を教えてください。

あらゆる命令を天皇陛下の名によって行ったという事。
特攻隊の出発式を想起せよ。

☆統帥権☆

軍隊の最高指揮権。大日本帝国憲法では統帥権「天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」(第11条)とあり、統帥大権は天皇の大権(帝国議会の召集・命令の発布・文武官の任免・宣戦、栄転の授与など議会の参与なくしてできる権限)一つであったが、国務大臣の輔弼(ほひつ=天皇の権能行使に対し、助言を与えること)の外に置かれ、政府も議会も全くこれに関与できないとされた(統帥権の独立)。1878(明治11)年の参謀本部独立により、軍政と軍令は分離され、天皇は軍令機関である陸軍参謀総長・海軍軍令部長の輔弼を受け陸海軍を統帥した。

また「天皇ハ陸海軍ノ編制及常傭兵額ヲ定ム」(第12条)と編制大権を規定していたが、憲法第12条の解釈として、編制大権が統帥権に含まれるのか、国務に属するのかは憲法上の大きな争点であった。本来は軍政機関であるはずの軍部大臣には、軍事に関する事項を閣議に通さず天皇に上奏できる帷幄(いあく)上奏権が与えられていたため、1930(昭和5)年のロンドン海軍軍縮条約をめぐって発生した統帥権干犯問題は、編制大権も統帥権に属し、政党内閣がタッチすることはできないという解釈により内閣を攻撃したものであったといえる=⇒統帥権干犯問題。

http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/yougo-houri-2.htm#toutikenn

>東条英機の孫が昭和天皇は戦争を躊躇したが東条が開戦を主張し議論で勝ったので開戦したと言った。
上記に同じ。
意味不明。一次資料と共に、具体的事案を教えてください。

6月6日月曜日午前中のTVの討論番組に東条英機のお孫さんが出席してそのように言われていたのです。

>だから、天皇には戦争責任は無いと。
大日本帝國憲法の「天皇無答責」は基本常識。

大日本帝國憲法の
第3条 天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス
を根拠にされているのですね。

統帥権は持つがその結果責任は無いという事ですか。
だったら、東条のお孫さんはワザワザ「東条が決めた事」と言う必要は無かったワケですね。あの方は「天皇無答責」を知らないか、「天皇無答責」はまだ議論が分かれているという事ですね。

ところで「天皇無答責」については議論があったようですが決着はついているのですか?
仮に大日本帝国憲法で「天皇無答責」が定められていると解釈した場合、
我々はこういう無責任な事を行ってきた天皇制を廃止すべきでは無いのですか?

明治憲法下の天皇論について
 明治憲法下の天皇の地位についての司馬の見解は、それを英国国王式の「君臨すれども統治せず」に似た、何ら政治的権能を持たない「空」の存在であるとするものである。また天皇は国政においても統帥権行使においてもその行為の責任を問われることはないという天皇無答責論の立場をとっている。

 中村は、司馬の天皇無答責論に対しては、天皇が明治憲法において立憲君主と大元帥の二つの顔を持つ構造を見ていないと批判する。また、天皇は空の地位に徹していたという司馬の見解に対しては、「木戸幸一日記」や「本庄日記」などから明らかにされた昭和天皇の主体的な戦争指導・人事への介入の事実を挙げ、批判している。

 遠藤は、天皇無答責論に対しては言及していないが、天皇が政治の実権を持たない「空」の存在であったという司馬説に対しては、敗戦前後からの国体護持・天皇統治権存続のための画策は、天皇のもつ権力(性)が軍部・軍隊以上に強力であったことを彼らが認識し、軍隊を切り捨ててでもそれを温存しようとしたために起こったものだとし、司馬説を、「リアリティに欠ける」と批判している。

 中村・遠藤ともに司馬天皇論に対する批判は、天皇の政治的地位を司馬が過小評価している所に対してである。

確かに、司馬の言うようであれば、戦前天皇の地位は現憲法下のそれとかわらなくなり、「天皇大権」「天皇主権」といった概念も無意味化してしまいそうに思われる
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/yamanisi.html

大日本帝国憲法では「天皇無答責(責任を問われない規定)」を定めており、大臣や陸軍参謀総長、海軍軍令部長らが「補弼(補佐、進言などして責任を負うこと)」していたことなどから「天皇に戦争責任はない」とする意見と「道義的責任も含めて戦争責任はある」との意見があり、いまも論争が続いている。
 昭和天皇本人は75年の記者会見で「戦争終結時には閣内で意見がまとまらず、意見を求めてきたので自分の意見で決定した。開戦時は閣議決定があり、覆すことができなかった」「(戦争責任については)そういう言葉のアヤについては、私は文学方面はよく分からないから、お答えできかねます」と答えている。
http://ch-k.kyodo.co.jp/17kyodo/backnumber/backnumber2001/number21/wb.html

【天皇無答責】
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E5%A4%A9%E7%9A%87%E7%84%A1%E7%AD%94%E8%B2%AC&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

【大日本帝国憲法】
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

>しかし、実際の戦争では天皇陛下の名を借りて命令が下されたのだ。
上官の命令は陛下の命令と心得よと。
だから戦争中の全て命令は天皇が承認していない天皇の名による命令であった。
公文書偽造のようなものだ。<
意味不明。
個別に、一次資料と共に、事案を明記してください。

意味分かりませんか?
戦場の現場で天皇の名によって命令が出されていたのですよ。
しかし、実際には天皇は逐一は戦闘命令内容を承知していない。
だから、天皇の名を語って(公文書を偽造するように)命令がなされたと言っているのです。
こんなよく知られた事実で資料が必要ですか?


>靖国神社はこのように法的根拠の無い命令に従った兵士を心底ではバカにしながら、
表面上は「国家命令に従った」という事をもって褒め称える為の欺瞞を行っている神社である。<
上記を、具体的に、明確に、根拠を示して証明するべきです。

これはちょっと難しいですな。

>そしてバカな日本人が靖国神社に祀られるのであれば国の為に死ぬのもまんざらでは無いという勘違いをする機能を有しているのである。<
上記に同じ。

この意味は分かりますか?
靖国神社に祀られるのならという事で死を受け入れた兵士がいたという事ですよ。
こんな事にも資料が要りますか?
あなた戦争の実情に付いて知らなさ過ぎでは?
世話の掛かる論客だ。
「世話を掛けるオヤジ」ってお呼びしましょうか?
「世話を掛ける少女」さんというグッドハンドルネームにあやかって。
筒井康隆も多芸だね。
「時をかける少女」とは。

>靖国神社に祀られているという事は死んでも国家や天皇の奴隷であり続けている事を意味する。
この奴隷制を肯定し奴隷を勧誘しているのが靖国死神神社である。<
意味、論旨、根拠共にまったく不明です。

死んでも靖国神社に閉じ込められ
国家の為の死んだ魂としての特性だけが誇張され
戦争賛美の為に利用されているのです。
亡くなられた方には様々な人格があったはずであるにも関わらず
国家の手段としての側面だけが誇張されているワケである。
これが死んでもなお国家の奴隷として使われているとう意味です。
今生きている者に対してもお国の為の戦って死んでここへおいでよと
手招きしているのである。
これが、戦争を二度と起こさない為の施設とは正反対であるという論拠です。

>靖国神社が日本人を死に至らしめる機能を有しているという根拠は以上である。<
>貴方は日本語が理解できないのですか。

はあ?
「日本語が理解できない」?
その根拠は?

>これまでの妄言、虚言の羅列の中には、唯の一つも根拠は示されていません。

私の投稿のどれが妄言や虚言であると?
また、それが妄言が虚言である根拠は?

>靖国神社という存在そのものが再び日本国民を死に至らしめる存在として機能している事は明らかだ。<
上記を、具体的に、明確に、根拠を示して証明してください。

もはや充分に示したと思いますが。

>戦争の時の戦死の気休めを行う神社である。
具体的に、明確に、根拠を示して証明してください。

兵士が戦死したら靖国に祀られると知っていたという話をお聞きになられた事はありませんか?
ほとほと世話がやけるね。
そういう事が気休めだと言っているのです。
何かおかしいですか?
靖国に祀られて皆から神だと言われるのが誇らしいから死んでもいいかなって思ったのでしょう。
哀れだと思います。

>これが戦争遂行の補助である事は明らかだ。
誰かも言ったがイスラム原理主義者が聖戦で殉教すれば天国で美女に囲まれて生活をすると言っているのと同じ効果だ。<
上記を、具体的に、明確に、根拠を示して証明してください。

必要無いでしょ。

>靖国神社を廃止し、天皇制を廃止しない限り、日本と世界の平和は実現不可能である。

>竹村健一が靖国神社には魂が祀られているからA級戦犯の分祀はできないというような靖国神社の分祀不可の弁護のようなものをしていたが、意味不明である。
単なる言葉の魂を他の施設に移せないというのである。
魂とは何なのかを竹村健一に聞いてみたいものだ。<

>自分自身で聞けばいいではないですか。
>誰も止め立てはしません。

聞いてもいいけど。
まともに答えが返ってくるとは思えん。
意味不明の事を言っているという事をココで言いたかったのです。
あなた、レトリックというものをご存知ないですか?
「聞いてみたいものだ。」とは、「アホな事を言っとる。」という意味が含意されているのですよ。本当に聞きたいのでは無いのです。

>A級戦犯とは侵略の意図を強固に持っていた魂である。
その侵略魂を靖国神社から外してしまえば侵略神社としては今一迫力不足になるので外したく無いだけではないか。<

>意味不明。

意味が本当に分かりませんか?
A級戦犯は、開戦の決定に参画し実行した人々ですよ。
だから生前は侵略の意図を持っていた人間の魂が祀られているという事なのです。
それらの中心人物を合祀し続けてこそ侵略神社としての体を成すという意味です。

>論理的に、根拠と共に証明するべきです。

全ての侵略戦争は「防衛戦争」という大義名分の下に行われるってどなたか投稿されていましたよね。
自国の軍隊を外国に派遣して戦争をやっているんですから侵略戦争ですよ。
中国人は大日本帝国軍の支配地域を日本の領土とは認めていなかったのですよ。

まあ、以上でも根拠不足とおっしゃるのでしょうね。
まあ、せいぜい追加資料でも探しておきますわ。

それにしても、逆に靖国神社の積極的な意味があるのだとおっしゃるのだったらその持論を展開してみせて下さいよ。
私は百害あって一利なしと思ってんですから。
一利でもあるというのなら言ってみてよ。
再び戦争を起こす役割以外に靖国に何がある?
戦争賛美をあれほどやっていて。
反戦の施設では絶対にあり得ん。
これだけは言っておく。
最低限の認識だ。
小泉は場違いな所で「不戦の誓い」をやってんだよ。
戦争賛美神社で「不戦の誓い」っておかしいだろ?
せめて、この事に対して回答をくれ。

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > 議論21掲示板



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。