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(回答先: 政治は足し算しかないのでしょうか 投稿者 ジャン 日時 2005 年 6 月 12 日 08:21:29)
>ジャンさん どうもです。
具体的に何が言いたいのか今ひとつ不明確ですが、共産党に安易な迎合を求めるべきでは無いという意味かな？と思って読ませていただきました。
【共闘よりも、社会情勢の最大限の利用と理論武装が必要。】
と言うのは正しい時もあるでしょうが、急場でそんな事を言っていても役には立ちません。
郵政民営化は目の前ですし、そこが一段落すれば「国家破産」かもしれません
仮に「敵兵が塀の向こうで塀を破ろうとしている状況下」で「理屈ではこれが正しい」などとほざいて手を打たないとすれば「理論武装ではなく単なる馬鹿」でしょう。
全ての事柄には「臨機応変」という事があり、常に十分な思考時間が確保されている訳では無いというのが「現実」です。
常に屁理屈をこねくり回すような事を主張し、責任感のない「他人の足を引っ張るような批判を繰り返す共産党によって、結果的に自民党を助けた例は山ほどあります。」
例えば選挙戦を細かく分析してみれば「それは一目瞭然」です。一回の選挙で負けた「反自民の候補者」と「共産党の候補者」の票を足すと「自民党の候補者」より多い場合はかなり多い事が分かるはずです。
国民なんて大まかには「自民」「反自民」と言う大まかな括りでしか選挙戦を捉えません。負けた方の応援者からすれば「共産党が足を引っ張った」としか写らないことも多いのです。
勿論、比例代表区の為の戦いとか、間違って大勝したときのため全国的に候補者を擁立するという「屁理屈」がある事は知っています。しかし、現実的に見た場合「泡沫候補がしゃしゃり出て反自民勢力の足を引っ張った」事も、また、間違いないのです。
結果論だけで考えれば、自民党を助け、共産党を恨む人を増やしているのです。
理論武装の前に現実の認識をする力を付けるべきでしょう。上記のような簡単な事も見えない思想集団が「理論武装」しても「屁理屈武装」にしかなりません。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。