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現状認識の合意点と差異
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投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 9 月 03 日 00:54:46: ilU7eLmFtsv5I
 

(回答先: 米国政権でさえ、自国民を代表しているわけではなく、自国民多数派のための政策をめざしているわけでもない。 投稿者 あっしら 日時 2005 年 9 月 02 日 17:52:16)

小泉自分党の案が、形式的な「株式会社化」の決定を急いで、内容において、不整合である、点については一致していると思います。
また、民主党案が、限度額引き下げという、如何にも、ギラツク、「飴」(人参???)をブラサゲテ、媚びていることも、同じ認識です。

限度額の引き下げは、郵貯が補完的な機能である点からも、是認されるとも言えます。

但し、意見の違いは、「公社維持」に、どれほどの価値を置くかだと思います。
ODA ウォッチャーズは、この「公社維持」の表明を政治的発言として、最重視しています。
また、「あっしら」さんは、推測ですが、郵貯資金のシフト量とシフト先を、最大限に注視する立場である、と思います。
勿論、ODA ウォッチャーズは、この資金流動面の、経済変動の問題として、非常に重視していますし、重視してきました。最も、早い時期から、小泉政権の郵政民営化を「売国政策」と訴えてきたのは、ODA ウォッチャーズです。
但し、現在の、選択視において、「公社維持」と「イラク撤退」を叫ぶ政党を支持することが、ODA ウォッチャーズの趣旨の一貫性を保ち、最大の関心事であることです。

それと、ODA ウォッチャーズは、「不完全な解」を求める傾向があります。(→「不完全性定理)

しかし、「あっしら」さんの、探求と「完全性」を求める姿勢には敬意を表しています。
但し、ODA ウォッチャーズのスタンスは、異なります。

差異があることが、世界のエネルギーの源泉だと思いますので、この差異も、保存して置くことにしたいと思います。

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