(回答先: 鳥インフルエンザ　ギリシャで初のケース（コリエレ紙） 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 10 月 18 日 07:13:35)

　米欧諸国が鳥インフルエンザの大流行の可能性に危機感を強め、対策を急いでいる。17日にはギリシャで感染した鳥が見つかり、欧州連合（ＥＵ）域内にウイルスが侵入した。ウイルスが突然変異して人から人へ感染する力を持てば、世界中で1億5000万人が死亡するとの見方もある。

　ＥＵは18日開く緊急外相理事会で鳥インフルエンザの欧州域内でのまん延阻止に向けた対策で合意する見通し。感染地域からの鳥類や鶏肉などの輸入禁止や、抗ウイルス剤の備蓄などを徹底する方針だ。同日にはブッシュ大統領と欧州委員会のバローゾ委員長がホワイトハウスで対応策を協議。ワクチン開発や途上国支援などで米欧の密接な連携を確認する。（ワシントン＝吉田透、ブリュッセル＝下田敏） (17:36)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051018AT2M1800U18102005.html

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