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まずは過去ログの以下をみて欲しい。
医院経営シュミレーション（大雑把ですが、、、。）
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http://www.asyura2.com/0505/hasan42/msg/499.html
投稿者 町医者 日時 2005 年 9 月 27 日 01:44:33: Jlt0pjLrwYKl6
(回答先: 政府、診療報酬の本体部分引き下げを検討 ［読売新聞］ 投稿者 あっしら 日時 2005 年 9 月 26 日 16:55:29)
下位レスにならない様に慌てて書いたものだったが、目下、度重なる受診抑制政策でも、内科で患者が３６人も来るクリニックは昨今少数派の様な気がする。それでもまだ損益分岐点に足らないのだ。ヤブだから受診数少ないだけなのか（そうだと言わないで欲しい）？
更に、２ｃｈの「つぶれかけのクリニック」から拾って捕捉してみた。
退職金がない。自前で年金など入らないと老後遅れない。
交際費。出張（学会など）費自前。
もうからんからと言って、患者すてて撤退できない。
海外に工場を移すとかできない。
医療費抑制と言いながら薬価や機械台は下がらない。
診療報酬明細を提出するので、税金ごまかし効かない。長者番付乗ってしまう。
医者は税金払った残りから 職員の給与を支払う。
残りが全部手取りになるとでも思っているのか?？
薬の代金や光熱費も必要だ
手元に残るのは 院内処方ではじめの20％-25％だよ。
そこから 医院の改築費や医療機器の購入・修理・メンテ費も捻出しなければならない。
年金も国民年金だけ 有給休暇無し ボーナス無し
医者は法人化しても税金対策は程度が知れている
今、借金や職員の給与、リース代や薬代を支払い、毎月手元に残るのが30万円前後。
これが半分になったら、大卒初任給以下。
それを回避するには、一人ずついる医療事務と看護婦の首を切って、全部自分とカミさんでやるしかない。
日医総研の病医院経営実態２００２年度版
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http://www.jmari.med.or.jp/research3.php?no=223
２００５年まで更に悪化していると思われる。今後はそれ以上に悪化が見込まれる。一般国民まで周知になるとまずいのか、新しいデータは探してもなかなかネットでも目にしない。
政府は更に悪化させようとの魂胆が見てとれる。
もう実際、患者にシワ寄せがきていると思う。小生も、もっと経営が良ければと頻繁に思う。政策が変わらなければ、やむを得ず、患者を守れない（こんな事言いたくないが）。
悪魔に心を売るか、強制労働をするか、ガス室に行くか？といところまで来ているところは少なくないと思う（特に一番目）。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。