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Re: いい人すぎて 「フランク・ブックマン博士」 どうも怪しい
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投稿者 へなちょこ 日時 2005 年 4 月 20 日 16:15:44: Ll6.QZOjNOr.w
 

(回答先: カルトとまでは呼べないが 「中村天風」 どうも怪しい 投稿者 へなちょこ 日時 2005 年 4 月 20 日 16:05:29)

国際IC日本協会 -- Initiatives of Change -- Japan

 組織概要
−フランク・ブックマン博士
1878年6月4日、アメリカ・ペンシルヴァニア州に生まれる。
ミューレンバーグ大学で神学を修める。

1908年、フィラデルフィアで恵まれない少年達の世話を始める。のちに施設となり、6人の理事によって管理されるようになる。ある時、資金不足から理事会が少年達の食費を削ったのに憤慨し、辞職。
 怒りのあまり健康を害した博士は旅に出て、イギリスの湖水地方、ケズウィックを訪れる。そこで偶然入った教会で自分の罪を悟り、憎しみを抱いてきた6人の理事達に謝罪の手紙を書く。博士の心を自由にしたこの償いの経験が、博士の第一の転機となる。

この後、請われてペンシルヴァニア州立大学に奉職する。同州は禁酒法施行中であったにもかかわらず、「軍艦を浮かべる程お酒がたくさんあった」と博士が形容したほどに大学の秩序は乱れきっており、フットボールの試合にも負けてばかりいた。こうした雰囲気を、酒の密売人をはじめとする3人の鍵となる人物の心を変えることにより一変させる。この州立大学で博士は内なる声(神の声)に絶対服従する秘訣を学ぶ。

1921年、イギリスの軍事顧問に招かれてワシントン軍縮会議を傍聴する。この時「いかに優れた平和計画も人間の心を変えない限り無意味である」と悟った博士は大学での職を辞し、イギリスへ渡る。そこで多くのオックスフォード大学の学生等に影響を与え、新しい精神運動を起こした。これは第二の転機となる。

1927年、6人のオックスフォード大学生と1人のオランダの大学生のチームが南アフリカを訪れ、黒人と白人間の闘争や、英国人とオランダ系の人々の反目等の解決に大きな貢献をした。この活動が「オックスフォード・グループ」という名前で新聞に報道され、それ以来ブックマン博士の主唱したこの運動は、「オックスフォード・グループ」という名前で呼ばれるようになった。

1938年、第二次世界大戦に突入する前年にありながら、軍備の増強に狂奔する欧州各国の醜い姿を見せつけられた博士は、軍備に代わる道義と精神の再武装(Moral and Spiritual Re-
Armament)が世界の平和と繁栄への道であり、それは世界大のスケールで進めなければならないという確信を得て、MRA(道徳再武装)運動を全世界に向けて提唱した。

戦後、独仏の和解、日本の国際社会への復帰の手助け等々、世界に平和と融和をもたらすための活動に着手すると共に、人種・宗教・民族等の違いを超えて、新しい世界を築こうと共に働く人々の世界的なネットワークを築き上げた。

博士はアジアにも関心が深く、ガンジーや孫文、そして渋澤栄一氏等とも親交があった。日本には1915(大正4)年以来、8回にわたって来訪し、鳩山首相(当時)をはじめ、政財界、労組関係者等と広汎多彩な友好関係を築いた。

1956年、日本政府は博士の功績に対し勲二等旭日章を贈った。フィリピン、中国、タイ、ビルマ、イラン、ギリシャ、ドイツ、フランスもそれぞれ勲章を贈り、博士の国際関係の改善をはじめとした功を讃えた。

1961年、ドイツのフロイデンシュタットにて83年にわたる生涯を閉じた。

MRA(道徳再武装)というと総合警備保障創立者内閣調査室の創始者「村井順」も会員だな。
ん?文なんたらも?

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