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(回答先: あの世があるかないかを検証しましょう 投稿者 縄文ビト 日時 2005 年 7 月 27 日 17:05:48)
縄文ビトさん こんにちは。
横レス失礼致します。
貴殿は複数の方からの指摘を真摯に受け止められたのではなかったのでしょうか。
誠に遺憾ながら、貴殿の応答は【聞く耳を持つ姿勢】からかけ離れており、今回の如往さんのレスの主旨を汲み取ったものであるとは到底言い難いレベルのものであると指摘せざるを得ません。
縄文ビトさん
【ただ、どうしても一つだけ伝えておきたいのは宗教が人間を支配する道具にされることには断固反対という立場から宗教性を感じた文章には反応してしまう。これは別に宗教を否定するのではなく、人間支配の道具にされたくないという気持ちからです。この面だけは自分でも闘う気持ちが出てしまいます。】
如往さん
【「宗教が人間を支配する道具にされることには断固反対という立場」（ⅰ）を文脈の通りに受け取れば、人間という俗なるものを支配するための道具に成り下ることによって『宗教の聖性』が貶められるが故に、それに断固反対すると解釈できますし、その場合には『宗教の聖性』について語られなければならぬでしょう。
しかしながら、後段で「これは別に宗教を否定するのではなく、人間支配の道具にされたくないという気持ちからです。」と受けられていますように、宗教を特定するわけでもなく、必ずしも『宗教の聖性』にも拘っていない様子で、『人間支配の道具にされたくない』と結ばれていますが、何が仮主語になるのかも不明です。論旨云々をしばし脇においても、例えば「これは別に宗教を否定するのではなく、宗教を人間の支配の道具にするような状態を受け入れたくはない気持ちからです。」（ⅱ）となるのではないでしょうか。
そして、もし（ⅱ）のような文意であるのならば、（ⅰ）を「宗教が人間を支配することには断固反対という立場」（ⅰ）´に修整すると、（ⅱ）は（ⅰ）´を説明したものとして整合性を有します。
以上を踏まえられた上で、今後は「何故宗教による人間支配に反対するのか」を詳らかにし展開されますよう希望いたします。】
如往さんの主旨は、貴殿の記述の前半と後半の関連が不明瞭なため、貴殿の論旨・スタンスを正確に把握できないことから、貴殿との対話を成立させる前提としてその点を明確にして欲しいということです。
私個人と致しましては、貴殿が以前から無神論の立場を取り、宗教の成立＝為政者・権力者による集団統治手段であるという主張をされていると認識しておりました。従いまして、今回の貴殿の記述がその解釈から大きく外れることはないことから特段の違和感を感じなかったことは事実です。しかしながら、係る記述自体が如往さんご指摘のように複数の解釈を有することは事実であり、貴殿のこれまでのスタンスが変質した可能性
(例えば『宗教の聖性』を是とする)も否定できないということであると考えています。如往さんのご要望は、貴殿の論旨とバックボーンを今一度整理する機会として再記述をして欲しいということであったと認識しています。
ところが、それに対する貴殿のレスは、
・表現については大目に見てよ
・そんな言葉は使っていないし、意味が分からないので教えて欲しい
⇒これを出発点としましょう
という、よく分からぬ比較論で自己の文章力を正当化した上論点を摩り替えるというあまりにも頓珍漢な内容です。これには失望を通り越して失笑の域に到達してしまいました。
マルクス云々や思想家を喧伝するお方が、この程度の読解力も有されないことには正直なところ言葉が見つかりません。挙句の果てにそれを高齢のせいにされるのであれば、潔く対話の場から身をお引きになった方が賢明かと思われます。
再び厳しい内容となってしまいましたが、その意図は偏に相手の真意を汲み取り投稿に反映させるという当たり前の行為を今一度実践していただきたいという切なる願いからです。どうか私の心情をお察しいただき、如往さんへの応答に臨んでいただければ幸甚です。如往さんも、粘り強く貴殿との対話を継続されてきたのですから。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。