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(回答先: 民主党は直ちに郵政マニファストを白紙撤回すべきだ！！ 投稿者 考察者Ｋ 日時 2005 年 9 月 03 日 22:07:05)
繰り返すが、郵政問題に対する民主党マニフェストは「小泉案より多くの国民に受け入れられにくい案」なのである。
Ｋの予想では、民主党の議員でも相当数の人が疑問視しているはずである。多分は地方で選挙戦を戦う議員の多くが「郵政問題には触れたくない、執行部はトンでもないマニフェストをぶち上げてくれたものだ。」と感じているのだろうと思う。
党というのは議員の総意で「党の方向」を決めるべきで一部幹部の独断専行で「政策を決める」というのは二大政党制度時代では「間違った方向に進む危険度が高くなる」のである。
取りあえず、全民主党の議員に「無記名アンケート（記名だと真意が歪む可能性がある）」を行い、その上でマニフェストの有効度を考えるべきである。
仮に、民主党議員でも疑問視している議員が一定数いるというようならば、そんなもんは「多くの庶民・労働者に受け入れられるわけがない」
ちなみにＫは「マニフェスト政治」そのものに反対である。
政治は臨機応変にその時その時で適切に対応すべき種類の仕事で「始めに方向性を決め、数値目標を設定する」のは「仕事の性格上、危険すぎる」のである。
例えば「Ａ国との関係を友好にする。」というマニフェストがあって、Ａ国が戦争を仕掛けてきたら、それでも「友好」にしようとするのなら、馬鹿以外の何者でもない。
政治制度改革以後から「日本は間違った方向にまい進している」
本当の意味で馬鹿の国になってしまっている気がしてならない。
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