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図書独断廃棄の女性司書著作 船橋市が35冊購入(産経Web)
http://www.asyura2.com/0505/nihon17/msg/218.html
投稿者 ルルルン 日時 2005 年 7 月 22 日 00:06:31: si3L7.Y5BxRDo
 

図書独断廃棄の女性司書著作 船橋市が35冊購入(産経Web)

 船橋市立西図書館で「新しい歴史教科書をつくる会」関係者の著作が独断で廃棄され、最高裁判決で同市が事実上敗訴した問題に関連し、同市立図書館などが、本を勝手に処分していた女性司書の著作を計三十五冊購入していたことが二十日明らかになった。ただ、市は図書購入は問題発覚以前で、冊数も児童書としては多くないとしている。

 女性司書は西図書館に勤務していた平成十三年八月、西尾幹二氏ら「つくる会」の教科書執筆者の著作など計百七冊を蔵書の廃棄基準を無視して勝手に焼却処分した。十四年四月になって分かり、著作を廃棄された七人と「つくる会」が「現代の焚書だ」と慰謝料の支払いを求めて訴えた。一、二審は請求を退けたが、最高裁は今月十四日、著者の市への請求権を認め、二審判決を破棄して東京高裁に差し戻した。女性司書は十四年五月、六カ月間減給10%の懲戒処分を受けた。

 一方、女性司書の童話作品は十一年六月に出版され、同年七月から十四年三月までに、計三十五冊が四カ所の市立図書館と公民館の読書コーナーに納入された。

 同市立図書館では、ベストセラーとなった「世界の中心で愛をさけぶ」(片山恭一著)でも二十三冊、「負け犬の遠吠え」(酒井順子著)でも十六冊しか購入していない。また、女性司書の著書はこれまでにのべ三百五十八回貸し出されているが、貸し出し回数を蔵書年数と冊数で割ると、一冊あたり一年間で約一・七回しか貸し出されていない計算になる。これに対して、「世界の中心−」は六・九回、「負け犬−」は一二・六回貸し出されたことになり、女性司書の著書は三十五冊も購入しなければならないほど貸出率が高いとはいえない。

 ただ、市側では、「絵本や童話など児童書は五十冊を超す蔵書も珍しくない」と説明している。実際に同市立図書館で五十冊を超える蔵書がある童話、絵本は二百十二種ある。また、市教委社会教育課の須藤元夫課長は「児童図書選定基準に合わせて購入を決めたもので、問題はない。近隣自治体の図書館にも同じ本が置かれている」と話している。

http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/chiba/html/kiji03.html


フラッシュ
焚(や)かれた人たち 〜児童図書の中に巣くう魔物たち〜
http://www.geocities.jp/rokumeikan_f/flash/funsyo_01.html

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コメント
1. 2023年2月24日 18:33:28 : EkLZD15jVs : TW11R2FxYmtrdUE=[3640] 報告
h ttps://www.amazon.co.jp/product-reviews/4834023370

日本から
船橋図書館
5つ星のうち3.0 忘れてはならない
2009年1月18日に日本でレビュー済み
本の内容自体はごく普通の幼児本で可も無く不可もなくといったところでしょうか。まぁ子供は楽しんでるみたいです。
ただこの著者の方が以前に焚書事件を起こした方だと言う事は忘れてはならないでしょう。
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トラ猫
5つ星のうち1.0 焚書作家の絵本で育つ子供は?
2014年2月22日に日本でレビュー済み
 この作者は船橋西図書館の司書だった2008年、自分個人の政治的思想に反すると言う理由で、同図書館の蔵書107冊を破棄しました。

 公共図書館の本をその図書館の司書である人間が破棄したのです。

 一方自著の絵本35冊を同図書館が買い入れるように計らっています。 

 このような不法行為を行う人間の絵本を読んだ子供はどんな人間に育つのでしょうか?
 こんな人間の著書を出版する出版社と言うのも気味の悪い限りです。

 子供の夢と言うのは大変美しい物ですが、その夢を騙る人間の偽善と悪意には慄然とします。 大人が偽善者の心情の醜さを知るには良い本ですが、決して子供には読ませるべきでない本です。

 
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テツロー
5つ星のうち5.0 血税吸うたろかー、印税吸うたろかー
2012年10月27日に日本でレビュー済み
船橋西図書館司書の土橋さんの絵本です。

気に食わない本は処分してしまう
自らの信条に正直に生きるすばらしい方です。
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梶川真基
5つ星のうち1.0 犯罪者の絵本
2018年1月21日に日本でレビュー済み
船橋市西図書館蔵書破棄事件の張本人がこの著者です。子供に著者のことを聞かれたときに説明ができません。悪影響を及ぼすこと必須です。
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タピオラ
5つ星のうち1.0 船橋西図書館蔵書大量破棄事件
2018年1月21日に日本でレビュー済み
この著者は船橋西図書館の「司書」でありながら、自らが右翼的と見なした蔵書を大量に廃棄したという事件を引き起こした犯罪者です。
そのくせ自らの著書は公費で大量に図書館に買わせるという極めて厚かましい人物です。
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m19
5つ星のうち1.0 焚書を現代に再現した方
2014年2月25日に日本でレビュー済み
司書という本に深くたずさわっている方が自分の思想に合わないので焚書を行うという中世の愚考を現代で行った方です。
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部長
5つ星のうち1.0 水曜スペシャル「川口浩探検隊 ”ギャオ”これが蔵書破棄事件だ!船橋西図書館に”悪魔の腹わた”を見た!!完結編?」,
2014年12月23日に日本でレビュー済み
 著者は過去の行いから、本書を栗良平氏の「一杯のかけそば」と同等にまで落としてしまいましたね。こういう著者では、せっかく中身がどんなに良くても親御さんはお子様にために手に取りますまい。そこが絵本と一般の本との違いだと儂は思います。一般の本なら教育にならなくとも手に取ろうと思う本もありますが、絵本は子供の情操を養うためにありますから。JBBY(社団法人日本国際児童図書評議会)で理事にまでなった絵本界の「重鎮」なのにねえ。それよりこういういかがわしい人物を理事にするJBBYってどうよ(理事選出は事件発覚後です)。ちなみに星は皮肉を込めてみました。
追伸 著者に騙されたのか、一味なのかわかりませんが、本書に寄せられた織茂 恭子さんのせっかくのイラストがかあいさうでなりませぬ。
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じん
5つ星のうち1.0 土橋悦子船橋市西図書館蔵書破棄事件
2011年9月21日に日本でレビュー済み
土橋悦子さんは船橋市西図書館蔵書破棄事件をおこした人。
素直に読めません。
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船橋市民
5つ星のうち1.0 本廃棄した人の本
2009年2月26日に日本でレビュー済み
著者の土橋悦子さんは船橋市西図書館蔵書破棄事件を起こした人ですね。
内容は、まあ普通の児童書といったところでした。
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土橋悦子


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

土橋 悦子(どばし えつこ、女性、1948年 - )は、日本の絵本作家。
人物・来歴

東京都生まれ。千葉県在住。1970年から32年間、船橋市西図書館に児童図書館員として勤務。1988年から約10年間、児童基本図書蔵書目録の作成に携わる[1]。司書として勤務する傍ら、長年にわたる子供たちとの触れ合いといった実体験を活かし、絵本の創作活動を始める[1]。

2002年4月12日付け産経新聞の報道によると、2001年8月に勤務先の図書館において、除籍(廃棄)基準に該当しない「新しい歴史教科書をつくる会」関係者らの著書を独断で大量に不法廃棄していた[2][3]。それと同時期に、逆に自身の著書を図書館経費で大量購入、同図書館に蔵書として大量に所有させていた。
詳細は「船橋市西図書館蔵書破棄事件」を参照
作品リスト
絵本・児童書

長新太/絵 『ぬい針だんなとまち針おくさん』 (福音館書店、1999年) ISBN 4-8340-1621-8
長谷川直子/作、さとうあや/絵、吉田道子/文、梶山俊夫/絵、安井清子/訳 『おおきなポケット:10のはこ 2004年5月号』 (福音館書店、2004年)
織茂恭子/絵 『ててちゃん』 (福音館書店、2008年) ISBN 978-4-8340-2337-4

訳書

マーシャ・ブラウン作 『メリーゴーランドがやってきた』 (ブック・グローブ社、1994年) ISBN 978-4938624118

その他

中多泰子編、宍戸寛共著 『児童サービス論』 (樹村房、1997年) ISBN 978-4883670123

脚注

^ a b “くわしいないよう|ててちゃん”. 福音館書店. 2015年7月14日閲覧。
^ “コラム003:「船橋焚書事件」最高裁判決メモ(一部抜粋) 「船橋焚書事件」弁護団 (弁護団長 内田 智)”. 井沢元彦の書斎 (2005年7月14日). 2015年7月14日閲覧。
^ “平成14年第2回船橋市議会定例会会議録(第4号・3)” (2002年6月6日). 2007年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月13日閲覧。

関連項目

船橋市西図書館蔵書破棄事件
図書館員の倫理綱領

外部リンク

最高裁判所民事判例集第59巻6号1569頁 (PDF)
船橋市西図書館の蔵書廃棄問題について(見解)(図書館問題研究会常任委員会)
船橋西図書館の蔵書廃棄事件を考える (PDF) 『ず・ぼん11』 (ポット出版、2005年)

h ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E6%A9%8B%E6%82%A6%E5%AD%90

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