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投稿者 baka 日時 2005 年 8 月 20 日 13:46:47: RQJEnV9HbG4Tk
 

(回答先: 追加 投稿者 baka 日時 2005 年 8 月 20 日 13:31:56)

これは、「株式日記と経済展望」http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu91.htm から孫引:

◆孫と北尾、つまりソフトバンクとして何をたくらんでいるか 2月20日 二階堂ドットコム

今日は、いつものように当局、当事者向けというよりは、広義の意味での読者の方全員へ、一連の流れを書こうと思っております。それゆえに題名は「告白状」。
 当サイトによるライブドアについての報道は、SFCG(旧商工ファンド)の大島健伸社長や企業舎弟の橘田幸俊などが絡んだ、堀江社長の持ち株分を担保にした株券担保融資事件からだった。あまりに早い報道に、一時は組織犯罪対策3課の水上警部に「橘田とnikaidou.comは組んでいる」と疑われたりしました。今だから話しますが、SFCGからの融資の実行は3回に分けて行う予定で、当サイトが報じたときにはまだ1回分、10億円の融資実行しかなされていませんでした。そのときに当サイトがバーンと出してしまったものだから、大島がすっかりビビッてしまい、急遽、橘田の手配で、35億円を人材派遣のクリスタルグループ関係からの融資に切り替えていました。このように、情報が早すぎると誤報になるわけです。水上警部は事件として認識しながら追いきれなかったようですが、今回はラストチャンス。大阪地検か東京地検が身柄を持っていく前に一花咲かせてほしいと心から思っております。

 堀江が担保融資、正確には堀江の持ち株を担保に融資を受けたわけだが、融資されたカネをライブドアに貸し付けている可能性など、いろいろ別の話が出てきたために、しばらく様子を見よう、ということで、クリスタルグループについては当サイトで一切書かず静観していた。じっとしていると虫は動いてくるもので、後述するように、リーマンブラザーズと大島が組んだりする。ちなみにリーマンは、

 「堀江からはすべてしゃぶりつくした、もうあの小僧に興味はない」

 と言っている。堀江も会社がどうなろうと別にどうでもいいと思っているのだろう。カネがあって自分が目立っていられれば堀江は満足するのだから。

 産経新聞も活発に動き、当局とも連携しているようである。ところで、閣僚のコメントでひとつだけ「すべての自由を」などと腰抜けの発言をしている竹中平蔵。お前、一枚噛んでいるのと違うか?ところで、今回の買収劇はフジテレビの弁護士の腕が悪かったと法曹界で評判になっている。「なぜ、仮処分をかけて時間を稼がなかったのか。それでおしまいなのに」「腕が鈍ったな」・・・これが、フジテレビ日枝会長が「国際的なすごい弁護士云々」といった弁護士の実力だ。買収情報を事前に把握していた当サイトだが、同時に周辺情報もかなり早い段階で把握、裏取りを行っていた。

 当サイトで再三にわたり報じているように、M&Aコンサルティングの村上世彰社長による株の売買は出来レースだ。昨日指摘したように、昨年9月に行われたYEOなる、朝鮮企業親睦会のセミナーの壇上で、「ニッポン放送の株を買ってください。私も買います」「半年後を見ていてください」などと発言している。要するにインサイダー取引の勧誘である。これがこの買収劇の最大のポイントだ。捜査当局はここ一点を見て追い込め。M&A社には元警察庁のキャリア官僚である滝沢建也副社長がいるが、悪事に加担していたのなら庇うなよ。変な事をすれば、当サイトは警察を突かなければならない。互いに消耗戦になるのでやりたくないからよく考えて処理するように。

 当サイトでは、すでに当局にすべての情報を提供した。さすがに閣僚や霞ヶ関からの多数の疑問の声もあり、関係各当局も動き出している。腰を上げるのが鈍い役人だが、動き出すと徹底的にやるのも役人だ。当サイトでは、持分がどうしたとか、外人持ち株がどうしたというところに興味はない。それよりも、「堀江のような30そこそこの小僧が全部の絵をかけるわけがない。必ず裏がある」というわけで、ありとあらゆる情報筋に接触し、背景を中心に探っていた。株の数字などはどうでもいいのだ。人間を抑えれば株がどうなってようといかようにも料理できる。

 前述したSFCGの大島社長からの株券担保融資が縁で、紹介した橘田と大島、ともに緊密になった堀江。実は、今回のリーマン引き受けのMSCBの裏引き受け、保証を行ったのは大島である。大島のところには右翼が出入りしていたり、別件でいろいろあるそうで、当局から極秘裏に取調べを受けたある幹部からの情報でこれが判明した。

 リーマンブラザーズに話を付け、大島と組ませたのは誰か。ズバリ言おう。ソフトバンクの北尾吉孝取締役である。(ちなみにソフトバンクグループによる当サイトのリンク消し命令を出しているのも北尾だ。そちらについては別のところでけじめをつけるので割愛する)先日、「『北』が絡んでいる」と書いたのは北尾吉孝のこと。北朝鮮とは一言も言っていない。自民党内では「堀江が北だ!」と騒いでいたようだが、産経の記者は切れ者で、すぐに北尾だと気がついた。

 現在、いっとき「不仲説」が流れた孫と北尾は手を結んでいるという。孫と北尾、つまりソフトバンクとして何をたくらんでいるか。これは「漁夫の利でフジサンケイグループを手中に」である。堀江の顔も立て、当局にもにらまれないように、財界ともうまく話を進めていきたいとか。直近では孫とオリックスの宮内とが会談している。事件は常に先を見ていかなければならない。よって、次はソフトバンクに関連する人物の徹底マークである。ソフトバンク(ヤフー)は、当サイトのリンクをあれだけ消して歩いてるんですから、当然覚悟は出来ているんでしょうな。

 もちろん、ここに書いたということは、ソフトバンクに、「朝鮮人がふざけたことをするんじゃない」と警告しているのである。(本当は、朝鮮人を手先に使っているのは毛唐ですが話がボケるのでまたの機会に)ちなみに当サイトのリンクが削除されるのは、チョロチョロ動いている野村證券が、 「うちが一生懸命コソコソやっているのに、お宅(ソフトバンク、ヤフー)の掲示板でバンバン出されちゃたまらない」 と北尾にクレームを入れたからです。電話を聞いていた人がいますよ。これだから日本の証券マフィアはタチが悪い。

 ちなみに北尾は、鹿内の息子と仲がいい。息子というのは現在メリルリンチにいる31歳の男のこと。しょっちゅう、北尾が飯に誘っており、どうにか取り込もうとしているのだ。「日枝だって乗っ取りしたんだ。元のオーナー家に戻せ」などとうキャンペーンでもやろうとしているのだろう。表に出ていないことだが、フジサンケイグループは鹿内家ではなく、本当の創業者がいるのだ。だから、元のオーナーに戻せというのなら、鹿内家ではなく、本当の創業者家に戻すべきなのだ。

◆大きく目を見開け!産経新聞に働く言論労働者たちよ! 3月25日 二階堂ドットコム

乗っ取り坊やが、いよいよ焦土をさまよいはじめた。敗残の悪あがきも、いってみれば、人様のものを、不相応にも盗りにかかったのだから、天誅が下っても同情の余地はまっ たくない。おそらく彼はまた裁判所に駆け込むはずだが、仏の顔もなんとやらで、乗っ取 り坊やの横車を、司法は認めはしないであろう。 

 本サイトは、救世主の北尾吉孝の実名をいち早く報じ、孫正義の動きにも注目し書いてきた。このため、ヤフーにはリンクを消されるなど随分酷い報道妨害をされた。それはひとまず置くとして、ここでは今回のホワイトナイト・北尾出馬の背景を、もう少し掘り下げてみよう。北尾氏は記者会見で、こんどのスキームに孫正義はかかわっていない、と表明したがはたして額面通り受け取っていいのか。ポイントはここである。二人の関係はケンカ状態なのか、あるいは修復したのか。各メディアはこの部分を甘く判断 したまま、逆転劇を表層的に派手に報じている。だが北尾という男はなかなかの策略家だけに、ふたたびの大暗転劇も予測できるのだ。  

 当サイト情報員の調査によれば、今のところ二人の関係は良好である。しかし、それは冷めたというか、きわめて大人の関係ということであり、北尾氏は<同志の仲>とはいったが、利害が対立すればまだその限りにあらず、といったところらしい。ここで当サイトがもっとも心配するのは、北尾氏がこのところ、しばしば鹿内家のメンバーの一人、鹿内隆一郎氏と面談していることだ。 隆一郎氏についてもすでに書いたが、隆一郎とはフジの日枝久会長に追放された鹿内宏明氏の長男である。彼は現在メリルリンチ日本に在社、しかもM&A担当、オックスフォード大学出身の気鋭である。堀江と同じ31歳、北尾氏も公私にわたりなにかと目をかけているという。

 こう書けばもうお分かりであろうか、ドンデンがあるかもという意味が・・・。フジテレビの軽薄社員どもが、マイクをつきつけられ浮かれていたが、白馬にまたがった騎士は、じつは鹿内隆一郎という皮肉な結末もある、ということである。つまり、北尾氏が描いているスキームが、鹿内家の<大政奉還>であったとしたらどうなるのか。当サイトがフジサンケイグループの創業の大志、すなわち正論路線を死守せよと、グループ社員に呼びかけるのは、所詮はM&Aをなりわいとするような連中と、ジャーナリズムは相容れないということをいいたいのである。  

 週刊誌に日枝氏の豪邸スキャンダルが早くも報じられたが、これもきわめて気になる動きとはいえないか。貸し株契約が5年間と長期にわたることも、失策続きの”日枝追放”のタイムラグと見るならよくわかる。ブラウン管に連日顔を見せていた日枝の露出度が、急に低下していることも大いに気がかりである。

 歴史は繰り返す、というが、せめてもグループ従業員にとって、北尾吉孝という株屋あがりの金融屋が引っ張る馬車が<トロイの木馬>とならないことを希がうや切である。

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