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「対テロ戦争」の巧みなワナにご注意を!(相手は何重にも狡猾です)
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投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 9 月 13 日 21:27:58: SO0fHq1bYvRzo
 

(回答先: アルカイダ―MI6―ロンドンテロ リンク  投稿者 ほおずき 日時 2005 年 9 月 13 日 18:16:34)

「対テロ戦争」の巧みなワナにご注意を!(相手は何重にも狡猾です)


●『アルカイダ』がCIAなどによって作り上げられて「対テロ戦争」の格好の理由とされていることは、すでに世界中の多くの人に気付かれています。

いわゆる「テロリスト・グループ」の中に、MI6やMI5、モサド、CIAなどのエージェントが入り込んでいることも、これまた「世界の常識」といってもよい事柄です。これは「イスラム・テロリスト」に限らず、例えばIRAやスペインのETA、もっと言えば、イタリアの赤い旅団や、ドイツなどのいわゆる「ネオナチ」といった連中についても同様でしょう。そのような情報や暴露は数多くあります。

ご注意いただきたいことは、ロンドン市警から発表された4名が、誰かの(「対テロ戦争」のシナリオから言えばアスワットの)指示を受けて爆破を実行した、つまり『ロンドンテロはMI6にリクルートされた』というthesis自体が極めて巧妙なワナである点です。

あのピンボケ・ビデオにしてもカーン本人である保証はどこにもありません。イラク開戦で嘘をつきまくったあのCIAが、どうやらそうらしい、と言っているだけです。これを前提とした議論など、初めから成立しません。

もし「事件の裏に英国や米国などの諜報機関がいて、彼らがアスワットを操り、さらにモハメド・カーン(30)、ハシブ・フセイン(18)、シェフザド・タンウィール(22)、リンドセイ・ジャマイル(19)を動かして爆破を実行させた」のが、7・7事変の真相だ、と考えるなら、これはとんでもない落とし穴に嵌められていることになります。

断じて!「英国や米国などの諜報機関とその背後のブッシュやブレアを告発することになるのだから、いいじゃないか!」ということにはならないのです!


●これは9・11でも3・11でも共通して言えることなのですが、あのような爆破作業は「その道の専門家」以外にはできません。万が一にも失敗してはならないのです。

例えば9・11で、「ブッシュ政権と警備当局が意図的に警戒を解いてテロをやらせた」などと言う人が結構多いのですが、では、警戒を解いて「やらせた」ならば、操縦免許取りたてで大型旅客機の操縦をやったことも無い血気盛んなアラブ・テロリストが、秒速100メートルを超えるスピードで、あの細いWTCに巨大なジャンボ機を間違いなく命中させることが出来たわけでしょうか。しかも2機、ペンタゴンも入れて3機が立て続けに!

今回のロンドンでも、カーンは30歳ですが経歴や彼個人に関する新聞報道などを見ても、謀略機関の専門家から爆発物取り扱いの専門の訓練を受けていたとは思えません。まして他の3人はほとんどガキであり、冷徹・緻密な破壊工作が可能だったと考えることは、漫画の世界でしかないでしょう。

しかも彼らの「身元判明」の証拠とされているのは、爆発中心部にあったはずの「無傷の身分証明書」であり、それも犠牲者が未だに5名しか身元判明が為されていない段階だったのです。今の段階で彼らのDNAが確認されたという情報はありませんね。

身分証明書などの身元確認が出来るものは犠牲となった人の大部分がポケットの財布の中やハンドバッグに持っていたでしょうが、それがほとんど判定不可能の状態でこの4名だけが「犠牲者ではなく犯人」として確定できたこと自体が、真の実行犯が彼らではなく、「身元を確定した側」であったことを示します!!

さらに言えば、7月7日当日、『たまたま偶然に?!』行われていた「対テロ訓練」を計算に入れるならば(これは元々がマスコミから流れたにも関わらずほとんどのマスコミと自称評論家、誤用評論家どもが全く黙殺している!)、CIA(ロンドン地下鉄総裁の本来の所属組織)が積極的に関与したことは明らかでしょう。


●つまり『ロンドンテロはMI6にリクルートされた』のではなく、実行犯はMI6(あるいはMI5)自身、彼ら自身であった!!ということです! 

つまり、真犯人は、イスラム教徒過激派とは無関係で(首謀者グループとしてはその共犯関係すら存在せず!)、英国と米国(そしておそらくイスラエル)の支配層、表向きの顔としてはブレア、ストロウ、ブッシュ、チェイニー、ライス等々でしょう。

「対テロ戦争」は、そのほとんどが彼ら諜報・謀略機関の自作自演であり、アルカイダはでっち上げのイリュージョン、イスラム過激派は「たまには無難なところを手伝わせるだけの小間使い」。

そしてマスコミと狡猾な知識人どもを使って、恐怖と幻覚で世界を操り、利権を漁り世界を支配する、この「対テロ戦争」に設けられた2重、3重のワナに、厳重に注意しなければなりません。


●ロンドンとアルカイダ、テロとイスラムを結びつけるような論調は、たとえそれがどれほど厳しくブッシュやブレアを非難するものであっても、CIAやMI6を断罪するものであっても、はまらないように厳重に注意すべき落とし穴、高度のペテンです!

最後に、その見分け方を申しておきましょう。

『9・11と7・7ではどうして当日「対テロ訓練」が行われていたのか』

これに言及しない議論は、落とし穴にはまっているか、あるいはワナそのものです。


●参照:今までの私の阿修羅投稿からだけですが(最初の2つには他の多くの人からの情報がパックされている)。またここには7・21の「爆破失敗コメディー」とブラジル人惨殺事件の資料は含まれていません。

http://www.asyura2.com/0505/war72/msg/472.html
現在までの7・7重大疑惑ポイント一覧@(自作自演としか考えられない諸特徴)
http://www.asyura2.com/0505/war72/msg/473.html
現在までの7・7重大疑惑ポイント一覧A(事件周辺の怪しげな状況)
http://www.asyura2.com/0505/war72/msg/584.html

死んだはずの「7・7テロリスト」が生きていた!?(9・11でもたしかそんなことが・・・)
http://www.asyura2.com/0505/war72/msg/613.html
世論調査の直前に英首脳が「イラク戦争と7・7は無関係」を強調した理由について:世論捜査のお手本だな
http://www.asyura2.com/0505/war72/msg/636.html
既報かもしれませんが:7・7爆弾が地下鉄の床の下にあったことを示す重大証言

(以下、参考の参考:3・11、9・11について)
http://www.asyura2.com/0505/war73/msg/947.html
「3・11事件」の真相の深層
http://www.asyura2.com/0505/war73/msg/949.html
実はアスナールにはちゃんと「ご褒美」が用意されていました(笑)

http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/349.html
元ブッシュ政権高官が「WTC崩壊は計画的な解体、内部の犯行」と!
http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/355.html
↑簡単な日本語訳ですが、作ってみました

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