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(回答先: Re: どのような将来構想による戦略上のポイントなのでしょうか 投稿者 ジャン 日時 2006 年 1 月 11 日 23:27:52)
この地域で注目すべき点は、空、海、陸と交通の要衝であること。
軍事戦略の基本的な行動は、要衝をおさえること。
イラクはその中心にあり、軍の行動範囲が広くなる。
ヨーロッパからアジア・アフリカから中央アジア・南アジアからアフリカ
という人の動きが活発化するという【大要衝地点】。人口グラフで見ると世界でもっとも若い世代が多く血の気が多い地域ともいえる。
男性中心の政治的支配と非民主的な政府に対抗する反政府組織の動きがある。
軍事的空白がある。
また、イスラム圏としてかなり、宗教対立が複雑化している。
このような要衝地を押さえることは、世界の火薬庫を防ぐという役割もある。
歴史から見て、かならずこのような複雑な対立軸で要衝地点は、紛争がおきる。
これらの不安定要素を防げば
経済発展の要素が整えることができれば増大する。
それは、対アメリカ意識が強いテロ組織を成長を経済成長によって押さえ付け、コストの安い、アメリカの防衛につながる。
（このあたりのGDPは低い）（ジニ係数は世界最大）（王族の秘密警察的支配の不平不満が多い）
イラクは、中近東では珍しく、工業技術が高い。
いま、アメリカ軍は補給線をドイツから引いており、こんご中東の重要度から考えると
さらなる拠点が必要だが、中東は補給地点がない
ゼネラルダイナミックやボーイング、ノースロップグラマンがサウジやイラクに
投資して、補給地点の設置が可能になる。投資は、サウジアラビアなどが行える体制にある。（協力者）がいる。
そして、この地域はイラク戦争前はアメリカ軍の展開は手薄だった。
細かい数字が分からないが、手薄だとおもいます。
将来、この地域は投資して損ではない、歴史がそれを証明している。
また、世界を代表する投資家とお金持ちがいる。
戦略物資が集中している。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。