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□売春を強要した芸能プロと八代亜紀の関係 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1589621/detail
売春を強要した芸能プロと八代亜紀の関係
先週末に発覚した芸能プロダクション売春強要事件にはビックリだ。芸能プロ「ニューセンチュリーレコード」の社長が所属のアイドルユニット「フォーラッシュ」のメンバーらに売春を強要したとして、３２０万円の損害賠償を東京地裁から命じられた。
驚いたことは売春強要について同事務所の社長が「芸能界では当たり前のこと」と言い放ったことだ。もうひとつ「おやっ？」と思えたのは、この事務所と八代亜紀（５５）との“関係”だ。同社のＨＰにこうある。
〈当社は演歌の女王・八代亜紀に関する約２５０曲の音源盤を保有しており、この中には彼女のヒット曲『海猫』『おんな港町』『雨の慕情』『なみだ恋』（中略）などなどの、超ヒット曲も含まれています〉
八代が現在所属するのは「ミリオン企画」、レコード会社はコロムビアだが、これってどういうことなのか。
「もともとテイチク所属だった八代が現在のコロムビアに移籍する過程で、周辺の誰かがニューセンチュリーに持ち込んだのかもしれません。音源盤を持っているというのは、今後、他のレコード会社が八代のベスト盤などを作る際、使用料を支払わなければならないということですが、持っていても著作権料が入ってくるというわけではありません」（音楽関係者）
八代にとってはとんだトバッチリらしいが、そういえば八代は２００１年を最後に、今年も紅白歌合戦の選に漏れている。アンラッキーが続いている。
【2005年12月26日掲載】
2005年12月29日10時00分
▽芸能プロに賠償命令 女性アイドルに売春強要 [産経新聞]
http://www.sankei.co.jp/news/051221/sha099.htm
芸能プロに賠償命令 女性アイドルに売春強要
元アイドルグループのメンバーだった女性タレント３人が、所属プロダクションの社長から売春を強要されたなどとして、芸能プロダクション「ニューセンチュリーレコード」（東京）やその社長に約１４５０万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は２１日、プロダクション側に約３２０万円の賠償を命じた。
判決理由で野山宏裁判長は「社長らは芸能界では当たり前とするが、一般社会では通用しない感覚で売春を強要しており、不法行為に当たる」とした。
判決によると、タレント３人はアイドルグループのメンバーだったが、会社側は１９９９年１１月ごろ、メンバーに「ＣＤを出すには金が必要なので稼げ」などと命じ「スポンサー」と称する会社社長らと１回３万円などで売春させようとした。（共同）
(12/21 22:38)
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