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(回答先: 皆さん、死なないで、いえ、殺されないで下さい。 投稿者 どっちだ 日時 2007 年 3 月 30 日 12:57:54)
------がんばれあかがま/ゲンコツ医院---------------------------------------------------------
http://blog.m3.com/akagamablog/20070330/1
死ぬな!奴隷医!!!
はい！
昔、奴隷労働の過労から、うつ病を患い、挙句のはてに、病院の屋上から飛び降りた奴隷医の先生がいました。
昨日、東京地裁で、ファンキーな判決がでました。
「当直してても、患者が来てないときは横になって、やすめるだろう。あまえるな、クソ医者」という判決です。
もう、「ふーん」です。
「まいったなあ」といって、笑うところかもしれません。
「たける先生が、コレきいたら、怒るよねー」というぐらい、ファンキーな判決です。
裁判長によると、医者の診療は単なる単純作業だということのようです。
夜中、三時に叩き起こされて診察しても、また横になって、身体が休められるじゃん、ちゃんと夜中も働けよ、クソ医者が、ということです。
その翌日は、そのまま外来診察で、ずーっと働くわけです。
診察室であくびなんかしたら、「わざわざ、診察させてやっているのにあのクソ医者の態度はなんだ！真剣さがたりない！」とおしかりの投書をいただきます。
もう、ふーんです。
まあ、裁判長は、夜中、叩き起こされることはない仕事なので、奴隷医の悲惨な状況なんて他人事ですから、こういう沙汰をくだしたりするのでしょう。
そして、自殺を考えている、奴隷医の先生方！！
死んではいけません！
今、死んだら犬死です！
「ふーん」といいながら、立ち去りましょう!!
「夜の診察をやらないなんて、クソ医者は自覚が足らない！」
「どうして、クソ医者はこんなことをするの？」といわれてもいいんです！
患者様の命もだいじですが、自分の命はもっと大事です。
くれぐれも、ご自愛ください。
コメント一覧
先生、お疲れさまです〜 奴隷医の？あ、m(_ _;)m ゴメン 勤務医の事情を深く理解されていないみたいですね〜先生も気をつけて下さい。
written by Eさん / 2007.03.30 12:11
今の時代、立ち向かっても無駄、逃げるが勝ち!です。
written by akagama / 2007.03.30 13:08
こんにちは！
本当に逃げるが勝ちですよね！（涙）。
あああ、もう本当にクソ判決です。
月8回当直ってわりと普通だったりするところがまた。。。
written by 僻地の産科医 / 2007.03.30 13:34
ふーんだけに糞（くそ！）ですか？
失礼しましたーーー。
written by Atsullow-s caffee / 2007.03.30 14:59
ふーんだけに、不運な判決ともいえますね。
あかがまも、当直月10回というのやりました。
月末になると、あんたすごく怒りっぽくなったね、と周囲からいわれました。
精神的に相当ストレスになってたんでしょうね。
written by akagama / 2007.03.30 15:49
私は歯科医なので医科の先生の立場はよくは分からないので
すが、どうして患者さんのことを「患者様」と呼ぶのですか？
病院が患者さんのことを「患者様」と呼ぶ様になって、ますます
医療はおかしくなってきているのでは？と感じます。
完全自由診療（高額）であれば「〜様」で良いのでしょうが・・・
written by katsu / 2007.03.30 18:46
このブログでは、イヤミの意味で、患者｢様」という言葉を使っています。
普段は、あかがまも、患者さんといっています。
written by akagama / 2007.03.30 19:53
法曹関係者から聞いた話じゃ裁判官も夜中にたたき起こされることがあるようですよ。もっとも｢捜査令状にハンコください！｣という程度だそうですから、そこからの類推でものをいっているのではないでしょうか。｢そんな甘いもんじゃあねえ！｣というのを、裁判官宛に手紙を出すか、電話攻勢をかけるかしてやって思い知らせたらどうでしょうか。
written by 山口(産婦人科) / 2007.03.30 20:25
というと、医者の診察も「ハンコください」なみですか？つらいですねえ。
written by akagama / 2007.03.30 20:3
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