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(回答先: 万物を産み出している大自然の力を通称「神」と yu は表現してきました。 投稿者 yu-min-yu 日時 2006 年 4 月 09 日 06:48:29)
神というのは自然を擬人化した表現なのです。
自然の中に人間的な意図を見出そうとしているのです。
まあ「母なる自然」も擬人的表現ですがね。
神と言ってしまったら自然を上から操作している存在があるかのように勘違いしてしまうのでは。
自然の法則が神なるものの実態でしょう。
そこに何らかの意図なり意識なりを見出そうという人間の欲求は何故生じるのでしょうか？
何らかの恣意的意図によって動かされているものであればその恣意に対して対抗すれば人間の意志によって操作可能であるという希望が持てるからではないですか？
私はそういう希望を持ちそれに挑戦する事自体が愚かだと思います。
人間にできる事はせいぜい自然破壊をやめる事であり自然そのものを作る事はできないのです。
遺伝子組み換えなどもっての他です。
狂牛病の発生は生き物である牛を「肉生産機械」のように扱っている人間に対する自然の逆襲でしょう。
プリオンに何らかの意志があるのでしょうか？
例えあったとしても人間にそれが証明できるでしょうか？
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。