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血と心の違いを、血よりも強い心を、、
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投稿者 haru 日時 2006 年 6 月 25 日 18:16:09: tQR1Zy22P.JHM
 

(回答先: Re: 江戸に生まれたかった私 投稿者 まとはずれのおせっかい 日時 2006 年 6 月 25 日 16:30:57)

まとはずれのおせっかいさん、こんにちは。
お返事を戴きありがとうございます。

他でレスを戴きながら、お返しできずに大変申し訳なく思っております。

レスの為に作る言葉に自信がなく、消してしまったり、、
他の事象に集中している為に、心のない言葉を羅列することも
憚られまして、つい、無返信となってしまうのです。
この場を借りて、お詫びさせていただきます。

さて、私の年代は、戦前生まれの父母を持ち、
戦後の苦楽を経験してきた大人達に囲まれて育ちました。

私は、そのような大人達に対して、絶えず反発し、
それよりも、先進的で、合理的で、華やかな欧米社会に
ある意味、崇拝にも似た羨望を持ち
少年、青年時代を過ごしてきたのです。

その中で私は、日本人の持っている、社交辞令に関するしきたりや
親子、親戚関係のあり方に絶えず疎ましい感情を持ち、
そのようではない欧米人流の生き方に魅力を感じ、
日本人は、彼らを模倣し、成長しなければならないのだと、
自分たち日本人を蔑む様な見方を無意識に持って生きておりました。

私は、愛国心どころか、自分の生まれ育った故郷に対しても
侮蔑の印象しか持ち得ず、愛という言葉とは無縁の
生き方をしてきたのだと思っております。

それは、厳格な父の元に育った反抗心からも生まれていたのかもしれませんが、
テレビ、メディアの影響が大きく関わったのではないのかとの疑惑は消せません。

もし、私が、いわゆる出世の道、幸せへの道、
あるいはHowTo本の示す様な人生を選んでも、
私は、そのようなレールからは、道を外したでしょう。
そのような我が儘が許される時代に育ったことに感謝しております。

そして、今、、、
私が反発してきたものは、消え去り、、、
私が追い求めてきた様な欧米流の生き方を、誰もがしている時代となったのです。

親子や、目上の存在という疎まし存在は、
力を失い、欧米流の価値観が世の中の全てとなり、
そして、それとともに、かつてあった日本人の安心感、
誰に対してもあたたかく持て成すような風潮は消え去り、
個人主義的な、冷たい世の中が到来しました。

相変わらず変わらないのは、
安心や幸せは、自分が作らなくても国や社会が与えてくれるのだという
他力本願的な無関心でしょう。
あたかも庶民は、神ではなく社会という別な存在を
自分を生かしてくれる存在として選んだかのようです。

この感覚は、江戸時代と云う時代を経験した我々日本人が、お上という幕府に対して、
少しも疑問を持たずに暮らした期間が培った性格なのかも知れませんが、、、

レスに対しての返答ですが、
江戸の頃には、西洋からの蘭学がありましたし、
今の時代には薬害というものもありますので、
必ずしも、江戸時代に命を失っているのかはわかりませんし、
現代が、命を救ってくれたのかはわかりません。
私の経験では、病気の時には運や出会いがその後を左右するのだと思っています。

また、戦前とは江戸時代ではなく、
維新後の欧米社会の影響を多大に受けた時代だと思っております。
ペリーが来航した頃の約十年で、日本は大きく変化したそうです。
それは、当時の来日した欧米人の書簡に現されております。

北米インディアンのように絶滅させられなかった私たちですが、
犠牲は少なくはないのだと思います。
厳しい環境に生きながらも、目には希望を持ち、笑顔を携え、生を謳歌していた。
そんな人々は、今ここにはおりません。

しかし、かつて、この場所に多数存在し、
その後の私たちに、すばらしい力を残してくださっているのだと云うことは、
歴史から学べるのでは、、と私は思っております。

自分たちは、過去よりも進歩しているのだと信じたい、、
自分たちは、前よりも幸せなのだと、、
しかし、正しい伝承の後の世代にしか、真実は伝えられないはずです。

私たちは、戦争、敗戦が何をもたらしたのかを知らなければなりません。
血と心の違いを、血よりも強い心を、、

乱筆乱文失礼いたしました。

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