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(回答先: 「憲法」なるものを目的化し、絶対視する思考に対して、「憲法」は社会の反映と見る異見でしょう 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 10 月 12 日 17:35:19)
考察者Ｋ氏は、この↓ようなデータを使って論考とやらをしているのです。
＞それらの複合が、世論を「過半数の改憲指示」にしているのです。
＞http://www.k3.dion.ne.jp/~keporin/sinbun/f18.htm
＞によれば「改憲支持は６５％ 前回調査のプラス７ポイント」です。
この中身がケッサクなのですな。「古くなったから改正しよう」というのが改派の一位で、５４％を占めている。
考察者Ｋ氏自身も、議論板の駄文で「経年疲労」とかの馬鹿げた発言をしている。
ならば、「生類憐れみの令」の現代版（同令よりも罰則が大幅に軽い）野生鳥獣保護法なんてのは、経年疲労しているのだろうか？
なんてのは、日ごろ法を考えてない人にはトンデモに写るかもしれませんな。
ならば、中高校生ならば習う「マグナカルタ」はどうだろう？立派に現役ではなかろうか？
アンケートの第一問に「古くなったから」などという回答例を出すこと自体に、設問者がアンケートや法に関する理解がない。つまり、料理屋の調理場の見習い程度の能力しかないか、客を一定方向に誘導しようという根性を隠しているかということになりましょう。
そういうインチキなデータをベースにしたら、出来上がる論考なるものが「真実」から離れた妄想にしかならないことは自明でしょう。
その妄想の文字列の中から、意味ありそうな行を取り出して評価しても意味ありますまい。
一行だけの文字列や、ワンセンテンスの発言ならば、幼稚園の生徒でも立派なことを言いますわな。（笑)
大人は、幼稚園生の一言の発言の裏には、言葉に出来ない膨大な思考があるだろうと理解するから、幼児の発言に付き合うのではありませんか？
小生は、考察者Ｋ氏に「文章を４００字程度にまとめて＜起承転結＞する練習をするべき」と薦めたのは、そういうことです。自分の思考のベースにするものの中身が読めないで表面的文字列だけしか理解できなければ、＜苦笑転結＞ですな。
以上、騒動の基本にあると思われることを述べましたが、「総スカン」するつもりではありませんので、意をお汲み取りいただきたくお願いします。
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