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(回答先: 平良夏芽さん逮捕（なごや自由学校ブログ） 投稿者 天魔降伏 日時 2006 年 9 月 25 日 18:06:13)
http://blogs.yahoo.co.jp/okinawa_maxi/40467579.html
辺野古、キャンプシュワブ内の文化財調査に入ろうとした名護市教育委員会に、
基地建設の為の調査ではなく、埋蔵文化財保護の為の学術調査をするように、
との説得活動をした住民の一人を名護警察署は不当逮捕しました。
・・・このブログへのアクセスが今日は増えているので、知りえた情報を書きます。
今朝、９時５０分ごろ、名護市教育委員会の職員を乗せた車が、キャンプシュワブ
第１ゲート前に現れ、住民の説得を無視して基地内に入りました。私は、仕事を
片付けてＯさんと一緒に１２時に那覇発、１時に名護署前での「即時釈放」を要求する仲間たちに合流しました。
午後２時ごろ、接見した弁護士が署から出てきて接見した内容を説明しました。
その概要は以下の通りです。
１・怪我は本人も病院にいく必要はないといい、弁護士も確認したが擦り傷程度。
２・名前だけを告げ、後は黙秘を貫く。「市民連絡会の代表世話人の一人で、辺野古での非暴力直接行動の先頭に立つ平良夏芽牧師を狙い撃ちで逮捕したのです。」
３・平良夏芽さんは、闘いを継続するため断食にはいる。
４・名護市教育委員会の運転手には、夏芽さんから「怪我は心配するな、
皆さんに、戦争をする手伝いをさせたくないので阻止行動をした。」
と伝えて欲しいとのメッセージ。
５・仲間の皆さんには、名護市教育委員会の説得行動を継続して欲しい。
など数点のメッセージが住民に届けられました。
次に、現場に居た方々からの話を時系列で記しておきます。
９時５０分頃、教育委員会の車が第１ゲートをから入ろうとしたので、
国道脇のアクセス道路で住民２０名ほどで説得活動をしたが、名護署の
警官によって排除された。
ほどなく、機動隊が２０名ほど到着し、住民は歩道に排除され、
平良夏芽さんも、青い島ぞうり姿で一緒に立っていた。
１０分近く、住民と機動隊のにらみ合いが続き、・・・・
キャンプシュワブのガードマンボックスに向かって夏芽さんと私服２，３名が
歩き、フェンス脇に止められた白い乗用車のそばで立ち止まり、話をしていた。
１０秒ほどの立ち話の後、夏芽さんは私服警官に車に押し込まれた。
逮捕した時間と場所は、説得活動の最中ではなく、１０分程後に、
上記のように、５０ｍほど離れた場所での逮捕だということです。
即時釈放の要求を名護警察署と那覇防衛施設局に届けましょう。
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