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旧ユーゴ内戦とNHK「従軍慰安婦」番組の背後関係を議論きる集会
http://www.asyura2.com/0601/war77/msg/748.html
投稿者 木村愛二 日時 2006 年 1 月 20 日 15:05:19: CjMHiEP28ibKM
 

k激?[ゴ内戦の仕掛けとNHK「従軍慰安婦」番組の背後関係を議論できる集会

明日、1月21日(土)、下記の研究会が開かれる。
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第178回現代史研究会を下記の要領で開催いたします(研究会終了後、自由参加で懇親会を行いますのでふるってご参加ください)
 テーマ「旧ユーゴスラビア内戦の仕掛け人は誰か―帝国と民族」
日 時 2006年1月21日(土) 1:00〜5:00
場 所  明治大学駿河台校舎・研究棟第9会議室
JR 御茶ノ水駅下車 徒歩5分

論者 中山康子(前『社会新報』ユーゴ特派員、ユーゴ・ネット)
コメンテーター 岩田昌征(千葉大学名誉教授)

資料・通信代 500円 

顧 問 岩田弘、岩田昌征、内田弘、生方卓、岡本磐男、塩川喜信、田中正司、(廣松渉、栗木安延)
主催 現代史研究会、
(共催)アソシエ21、御茶ノ水書房、社会評論社、情況出版
連絡先 042-384-9007研究会事務局、03-3814-3861社会評論社
03-5684-0751御茶ノ水書房、03-5213-3238情況出版
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上記の研究会で、私は、以下のような「女性国際戦争犯罪法廷」とNHK「従軍慰安婦」番組の背後関係について、質問し、意見を述べる予定である。

 以下は、その質問と意見の材料、旧稿の抜粋である。
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「女性国際戦犯法廷」とNHK・ETV特集緊急集会in東大」の案内と私見
http://www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/281.html
投稿者 木村愛二 日時 2005 年 1 月 30 日 13:53:22: CjMHiEP28ibKM
[中略]
国際的な問題は、アメリカやイスラエルの情報操作など、非常に複雑なのです。単純な理解で取り組むと、逆の役割をはたすことになります。

この模擬法廷の準備段階では、まず、私が当時参加していたアメリカの侵略反対・ユーゴネットで、協力の訴えにきた松井やよりさんと、セルビア兵の1イスラム女性10万人レイプでっち上げ報道の取り扱いで、意見の違いがありました。
[中略]
あの模擬法廷自体に、非常に重大な問題ががあるのです。
[中略]
「女性国際戦犯法廷」そのものの問題点を要約する。以下は、やはり、電網検索情報である。つまり、現在も公表され続けている情報であり、当事者たちによる「広報」である。

発端は何か。主催者の組織は、、VAWW-Net、またはVAWW-Net Internationalを名乗るが、これはThe International Violence Against Women in War Networkの略称である。
[中略]
 細部は省く。結成された日付は、1997年11月3日、場所は日本である。誰が「言い出しっぺ」かと言えば、The prime movers (prime moverを手元の安物英和辞典では「原動力、主導者」などと説明しているが、キリスト教では「創造者」、つまりは「三位一体」のわが主なるぞよ!)の筆頭は、「フランスのイスラム教の法の下に生きる女性たち」のマリエーム・ヘリエ・ルーカスと発音するのかな、ともかく、当時はユーゴ侵略軍のフランスのイスラム関係組織の代表なり。

次が、日本(アジア)代表の「松井やより」で、その次が、ユーゴ代表のレパ・マジェドヴィッチと発音するのかな、これまた「イスラム系」である。

 場所としても、その後の「従軍慰安婦」問題の経過からしても、中心に据えられた日本(アジア)代表の「松井やより」の前後には、イスラム教徒が並んでいたのである。

なぜか。これも事情を知る者には、最初から見え見えの謀略だった。当時、ユーゴ連邦共和国大統領ミロソヴィッチの出身元のセルビアの兵士が、イスラム女性を1万人とか10万人とかレイプしたという話が、世界中を駆け巡っていたのである。ところが、これは真っ赤な嘘だったのである。
[中略]
 「ユーゴネット」と略称する市民運動の定例会に参加して、そこで「バウネット」とかのアメリカ系運動は困ったものだと、いささか議論になったので、再び一言します。
[中略]
 ユーゴの子供の救援運動に10年も入れ込んできた人々は、「バウネット」代表「朝日新聞記者」松井やよりさんの定見のなさに呆れているのです。
[中略]
 次に紹介する電網情報は、「女性国際戦犯法廷」自体の広報である。これは、最も重要かつ決定的な証拠文献なので、全文再録する。写真も入っているが、見たい方は直接訪問されたい。
[中略]
[以下、引用]
http://home.att.ne.jp/star/tribunal/members.htm
法廷メンバー

裁判官
ガブリエル・カーク・マクドナルド 旧ユーゴ国際戦犯法廷前所長(米国)
クリスチーヌ・チンキン  ロンドン大学国際法教授(英国)
カルメン・マリア・アルヒバイ  判事、国際女性法律家連盟会長(アルゼンチン)
ウィリー・ムトゥンガ  ケニア人権委員会委員長ケニア大学教授(ケニア)
  P・N・バグワティ  国連人権規約委員会副議長、前インド最高裁長官(インド)

主席検事
パトリシア・ビサー・セラーズ 旧ユーゴ・ルワンダ国際戦犯法廷ジェンダー犯罪法
律顧問(米国)
ウスティニア・ドルゴポル フリンダース大学国際法助教授(オーストラリア) 

検事

韓国
金 明基 首席検事 明知大学国際法教授

趙時顯 検事 誠信大学法学部国際法教授
  金 昌縁 検事、 釜山大学法学部、日本法律史
  張 莞翼 検事 弁護士、安山
  朴 元淳 検事、弁護士 「参与連帯」事務局長
  姜 貞淑 検事 韓国挺身隊研究所研究員
  河 棕文 検事 ハンシン大学
  梁鉉娥 ソウル大学講師
 
北朝鮮
鄭 南用 法学博士、共和国国際法学会常務委員
 黄虎男 「従軍慰安婦」太平洋戦争補償対策委員会事務局長

中国
周 洪鈞 華東政法学院経済法研究所副所長
蘇 智良 上海師範大学歴史学科教授

台湾
  荘 國明 弁護士、国際法
  廖 英智 弁護士、国際法
  廬 佳香 弁護士、台北市婦女救援社会福利事業基金会
  黄 昭元 台湾大学法学部教授
  雷 文_ 中原大学教授
  姜 皇池 警察大学教授
  尤 美女 弁護士

フィリピン
マーリン・マガリオーナ フィリピン国立大学法学部長、国際法研究所所長(検事団
長)
セドフリー・カンデラリア アテネオ・デ・マニラ大学法学部副学部長
エレノア・C・コンダ 女性の人権アジアセンター(ASCENT)法律顧問
オーロラ・ハヴァテ・デ・ディオス ミリアム大学学部長
リカルド・ホセ フィリピン国立大学歴史学教授
ピュリフィカシオン・キスンビング フィリピン司法アカデミー・調査出版部長、フィ
リピン最高裁判所
エヴァリン・ウルスア 弁護士、女性法律援助局
 
インドネシア
  ヌルシャバニ・カチャスンカナ 弁護士、正義と民主主義のためのインドネシア
女性連合事務局長
  アンタリナ・アマ 弁護士、正義と民主主義のためのインドネシア女性連合  
  アスニフリカンティ・ダマニック インドネシア法律扶助、正義女性協会
  パウロス・P・マフレッテ 弁護士、LBHジャカルタ(ジャカルタ法律扶助協会)

東ティモール
カルメリタ・カエタノ・モニス UNTAET
マリア・ナターシア・グズマオ UNTAET

オランダ
ヘンリー・グラント 法学部教授、旧ユーゴ国際戦犯法廷元検事

日本
川口和子 弁護士、VAWW-NET Japan
東澤靖 弁護士、VAWW-NET Japan
横田雄一 弁護士、VAWW-NET Japan
阿部浩己 神奈川大学教授
申恵半 青山学院大学助教授

法律顧問
  ロンダ・カプロン 米国・ニューヨーク市立大学大学院教授
  テオ・ファン・ボーフェン オランダ・マーストリヒト大学法学部教授
  ケリー・ドーン・アスキン 米国・ワシントン大学法学部教授
  ベティ・ムルンギ 弁護士、ルワンダ国際戦犯法廷法律顧問

書記局  ロウェナ・グアンソン 弁護士  三木恵美子 弁護士
[引用終わり]
 
以上、このように、「裁判官」の筆頭は、ガブリエル・カーク・マクドナルド(旧ユー
ゴ国際戦犯法廷前所長、米国)であり、「主席検事」の筆頭は、パトリシア・ビサー・
セラーズ(旧ユーゴ・ルワンダ国際戦犯法廷ジェンダー犯罪法律顧問、米国)
であり、「法律顧問 」筆頭は、ロンダ・カプロン(米国・ニューヨーク市立大学大
学院教授)だったのである。何とも完全無欠な「ユーゴ侵略中」の「アメリカ」主導なのである。
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