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ウエイン・マドセン（「学者の会」会員）、ＷＴＣ解体での「核の使用」を示唆
「９１１真実を求める学者たち」（以後、省略して「学者の会」とします）のメンバー（常駐会員）ではないが会員として登録されている）であり、軍事・諜報関係の情報に明るい元海軍諜報員の研究家として名高いウエイン・マドセン（Wayne Madsen）は、９月１２日のＨＰの記事で、９・１１ＷＴＣ解体時の高い放射能の存在と何らかの「核による攻撃」の可能性を示唆しました。
私からのコメントは後で書きますが、まず大雑把ですが対訳を作っておきます。
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http://www.waynemadsenreport.com/
Sept. 12, 2006 -- According to sources who worked with the Federal Emergency Management Agency (FEMA) at Ground Zero on and after 911, residents of southern Manhattan and rescue and clean-up workers involved in the recovery operations at the site of the former World Trade Center are experiencing an unusually high rate of non-Hodgkin lymphoma -- a cancer that is common among individuals who have been exposed to extremely high levels of ionizing radiation, such as that from nuclear blasts and major nuclear reactor leaks. In addition to the respiratory problems among rescue workers at Ground Zero who breathed toxic "pulverized" concrete and other debris into their lungs, the radiation cancer is of extreme interest to researchers who suspect that the World Trade Center towers and Building 7 were brought down with the help of high energy releases. WMR spoke to a number of individuals who were at Ground Zero on 911 who are now experiencing symptoms resulting from severe damage to their immune systems -- a condition that is common among those exposed to high levels of radiation.
９１１の後にグランド・ゼロで作業をしていたＦＥＭＡの一員からの情報によると、南マンハッタンの住民と片付けの作業に携わった作業員に、以上に高い割合で非ホジキンリンパ腫が発生している。これは極めて高レベルの放射線に被曝した人に一般的な癌である。救助隊員での呼吸器系の疾患に加えて、ＷＴＣ３ビルの崩壊が巨大なエネルギーによって行われたことを疑う者達にとって、この放射能による癌は興味深いものである。ＷＭＲ【訳注：ラジオ局】はグラウンド・ゼロにいた人で免疫システムに激しい損傷を受けている人の人数について語った。これは高いレベルの放射線に曝された人には一般的である。
Sources close to FEMA in New York confirmed to WMR that the lymphoma cases are believed to be the result of a release of extremely high levels of radiation from a series of nuclear events on the morning of 911. They believe that explains the reason for the "pulverization" of concrete, molten metals, pyroclastic surges and fallout, and other anomalies resulting from the catastrophe. It was also pointed out that some vehicles parked on the west side of the World Trade Center were "fused" on the sides facing the towers -- the doors being melted into the body frames. Other cars parked nearby were not similarly affected. There is also evidence of explosions and fires on top of the Woolworth Building, three blocks away from the World Trade Center, during the attack on the towers.
ＦＥＭＡに近い筋の情報源はＷＭＲに、このリンパ腫は９１１の朝に起きた一連の核に関する出来事から発生した極めて高レベルの放射線の結果であると語った。彼らはこれがコンクリートや熔けた金属などの「飛沫化」の原因であると信じる。さらにＷＴＣ脇に止めてあった何台かの自動車が「熔かされた（ドアがボディーに溶け込んだ）」ことも指摘されている。タワー攻撃の間に、ＷＴＣから３区間離れたところにあるWoolworth Buildingの屋上で爆発と火事が起こった証拠もある。
FEMA officials from Washington, DC were quick to ban any unofficial photography in southern Manhattan in the weeks following 911. Any photographers who had not received prior permission from FEMA to be in southern Manhattan found their photographic and filming equipment confiscated by the government.
ワシントンのＦＥＭＡ局員たちは、９１１に続く何週間かの間、南マンハッタンで無許可の写真撮影を禁止した。無許可で撮影されたフィルムや用具は政府によって没収されたのだ。
【引用、簡易対訳、終り】
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非ホジキンリンパ腫（non-Hodgkin lymphoma）については、私には全く知識が無かったのですが、一応、次のWikipedia（英語、日本語）をご参照ください。
http://en.wikipedia.org/wiki/Non-Hodgkins_lymphoma#Causes
non-Hodgkin lymphomas
これは１種類のリンパ腫ではなく、リンパ腺の腫瘍によるさまざまな疾患の「集合体」を指すようです。日本語のウイキペディアには原因が書かれていないのですが、英語版によると「一般的な原因は不明」とのこと。ある場合はウイルスによって、またＨＩＶによってひきおこされるものもあったり、また男性の方がかかりやすく、肥料や溶剤などの化学物質に常に曝されているとかかりやすい、などが書かれています。
またこの非ホジキンリンパ腫の患者はこの２０年間ほどで急激に増加しており、現在では米国で５番目に多い種類の癌だそうです。しかし現在のところ、この腫瘍の原因や増加の理由などはほとんど分かっていない、と書かれてあります。
The incidence of non-Hodgkin's lymphoma has increased dramatically over the last couple of decades. This disease has gone from being relatively rare to being the fifth most common cancer in the United States. At this time, little is known about the reasons for this increase or about exactly what causes non-Hodgkin's lymphoma.
私は医学には詳しくないので、できたら詳しい方に解説していただきたいのですが、マドセンが“a cancer that is common among individuals who have been exposed to extremely high levels of ionizing radiation”と断定していることを裏付ける情報があるのかどうか、私には分かりません。まあ一般的には高濃度の放射線を浴びると癌の確立が高くなることは言えるでしょう。
またこの「情報源」がＦＥＭＡに近い筋であることは気になります。ことの性質上、情報源に関する詳しいことは言えないでしょうが、これが正確な情報なのか、あるいは真相解明運動の混乱を狙った偽情報なのか、判断が付きかねます。
事件後、南マンハッタン一体で写真撮影を取り締まったことは、物理的な物証を撮影されたら困る、ということのほかに、放射線が高レベルに発生している（写真フィルムが影響される）ことの発覚を恐れた、とも考えられますが、真相はいかに。
ただ私としては、今まで阿修羅に投稿しましたような倒壊の様子を表す証拠から、「地下に仕掛けた水爆一発でＷＴＣを解体した」というようなことは信用できないことです。しかしもしもこういった情報に高い信憑性があるのなら、何らかの形で高レベルの放射線を発生する「何か」が解体に関与した可能性を念頭に置いておかねばなりません。
引き続き注目したいところです。
- 中性子が飛べば周辺は放射化する Kotetu 2006/9/14 01:22:15
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- おそらく樹木を調べればはっきりするのではないでしょうか。 バルセロナより愛を込めて 2006/9/14 06:17:28
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- 公的機関によるWTC周辺環境調査 （報告書へのリンク） kamenoko 2006/9/14 02:00:56
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- Re: 機械翻訳＞米国労働省労働安全健康管理部局 報告書サマリー（概要） Kotetu 2006/9/14 15:15:02
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- Re: 機械翻訳＞米国労働省労働安全健康管理部局 報告書サマリー（概要） Kotetu 2006/9/14 15:15:02
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- Re: 中性子が飛べば周辺は放射化する ＞参照資料です Kotetu 2006/9/14 01:27:39
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- おそらく樹木を調べればはっきりするのではないでしょうか。 バルセロナより愛を込めて 2006/9/14 06:17:28
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- Re: 放射能残渣のチェックもしてないのだから、限りなくガセでしょう Kotetu 2006/9/13 23:46:16
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