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(回答先: 上下切断の男性遺体は都内の３０歳会社員、妻を逮捕 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 11 日 00:46:28)
【社会面】2007年01月11日（木曜日）付
遺体、カバンに詰め 電車でタクシーで運ぶ 遺棄容疑の妻
夫の遺体を頭部、胴体、下半身とバラバラにし、別々の場所に遺棄したとして、都内に住む３２歳の主婦が警視庁に逮捕された。夫からの暴力などに耐えきれず殺害したと供述している。切断した遺体は旅行用カバンなどに入れ、タクシーや電車で路上や公園などに運んだという。遺棄の前後にはうその捜索願を出し、自宅はリフォームして証拠隠滅を図っていたとされる。
容疑者宅があるマンション前には報道陣らが集まっていた
●「暴力に耐えかね」
新宿署捜査本部の調べでは、逮捕された三橋歌織容疑者（３２）は、被害者の夫祐輔さん（３０）と０３年３月に結婚。
歌織容疑者の供述によると、半年後から口論が絶えなくなり、祐輔さんから暴力をふるわれ、顔の骨が折れるけがをしたこともあったという。
昨年１２月１２日早朝、酒を飲んで祐輔さんが帰宅。寝入ったところ、室内にあったワインの瓶で頭部を殴り、殺害したらしい。
殺害後、渋谷区の大手雑貨店でのこぎりなどを購入し、自宅で遺体を頭部、胴体、下半身などに切断したと供述している。胴体を旅行用カバンに入れ、タクシーで新宿区に向かい、路上に遺棄。下半身は同じカバンに入れて台車に載せて運び、渋谷区内の民家敷地内に捨てた。さらに頭部は別のカバンに入れ、電車に乗って町田市の公園まで運びスコップで穴を掘り埋めたという。両手部分などがまだ見つかっていない。
歌織容疑者は昨年１２月１５日に祐輔さんの捜索願を提出していた。「１１日に出勤のため家を出たようだが、その後連絡が取れない。酒癖が悪く、これまでも何日か帰宅しないので様子を見ていたが１５日になっても帰らないので届けた」などと話していた。
捜索願の翌日の１６日に新宿区で胴体部分が、２８日に渋谷区で下半身が見つかった。捜索願が出されていた祐輔さんと発見遺体の体形が似ており、祐輔さんの母親とのＤＮＡ鑑定で遺体は祐輔さんと判明。捜査本部で関係者から事情を聴いたところ、歌織容疑者の届けの内容に不審な点が見つかり、容疑を認めたという。歌織容疑者は１２月下旬に自宅をリフォーム。壁紙や床を張り替えており、捜査本部は殺害や遺体切断の証拠隠滅を図った可能性が高いとみている。
●高級マンションに入居
三橋容疑者と祐輔さんが住んでいた１１階建てのマンションは、渋谷区富ケ谷の代々木公園に近い高級住宅街にある。下半身が見つかった遺棄現場からは数百メートルの距離だ。マンションを紹介するホームページによると、０５年６月に完成し、１ＬＤＫ〜２ＬＤＫが中心で、賃料は１３万〜３６万円。警備会社の防犯システムがついている。
同じマンションの男性（４２）は「住人同士のあいさつもあまりなく他の住民のことはよく知らない。本当ならばショックだ」と話していた。近くに住む女性は「遺体が見つかった場所は、渋谷に行くときに通る。近くに関係者がいるのかと思ったが、まさか本当だとは」。
一方、三橋さんの頭部と見られる遺体の一部が見つかった東京都町田市の公園は、町田駅から北東に約５００メートルの住宅街にあり、発見場所は小学校のすぐ脇。青いシートが張られ、捜査員が深夜まで検証作業を続けた。
近くに住む男性は「日中は太鼓の練習をする人がいて、朝は犬の散歩をする人が通る。びっくりしました」。帰宅途中の男性（２５）は「静かな公園だった。本当ですか」と話した。
http://www.asahi.com/paper/national.html
- バラバラ遺体事件 『目の前から消したくて』 【東京新聞】 愚民党 2007/1/11 18:31:24
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- 妻、夫を装いメール 殺害の約１カ月後 失跡と見せかけ？ 【朝日新聞】 愚民党 2007/1/12 06:16:13
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