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戦後の国民の"歩み"に根本的な問題が潜んでいたと思うんデス。
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投稿者 新世紀人 日時 2006 年 12 月 16 日 13:10:16: uj2zhYZWUUp16
 

(回答先: 今度ばかりは自公に投票した人に怒りを押さえられない(反戦な家づくり) 投稿者 ジリノフスキー松田 日時 2006 年 12 月 16 日 11:19:09)

お怒りは"ごもっとも"と存じ上げますが、今更怒っても何にもならないので怒りの対象について考察を深められては如何ですか? 十人が考えればそれぞれ十通りの答えが得られと思います。

私は全く怒りはこみ上げてきません。自民公明に投票した人達の事はよくわかるからです。ただ残念なのは私が彼らに何もしてあげられない事なのです。
自民公明の政治家達のこともよくわかります。人は「わかっているつもりでいるだけだ」と言うかもしれませんが、それはさておき、

自民公明に投票した人に対して、「他の魅力的な投票対象」を提供できるように努める他に無いのではないでしょうか?
それを造るのは難しい事は解かっています。
つまり、この事は「日本の新しい創造的行為」に関することだから難しいのです。
難しいから、今は歴史的に歩みが鈍いという事になるのではないでしょうか?

戦後の日本の歴史的歩みについて、遠慮がちにではありますが、妥協することなく私が言いたい事があります。
一体、戦後は文化的に創造的歴史を歩んだと言えるのでしょうか?
果たして、戦後文化を創造し得たのですか?
本当に創造し得ていたならば、この様な政治的体たらくは有り得なかったのではないでしょうか?
一体、今の保守は何ですか? 売国奴、国賊の役割を果しているではないですか。
これは自らの頭で歴史的現在を考える力が無い為に、過去の役に立たないイデオロギーに回帰して頼っているだけの悲しい姿の迷子でしかありません。
また、反体制派が本当に戦後文化を創造していたならば、簡単に政権を取れていた筈ではありませんか。
それが出来ていないのは、考え方が的外れであるからでしょう。考え方が下手で拙いと言うことでしょう。
要するに創造的に考える努力を怠り、考え方を外から借りてきたツケを今にいたって払っているだけの事だと私には見えるのです。
何の不思議も其処には無いと思うのです。
保守派?と革新派?の有様・姿には何の不思議も無く、極めて自然に存在しています。

戦前に限らず、戦後も文化的創造についてはお粗末と言う他無く、確かに経済的繁栄は得られたがそれは財と享楽の生産に成功したというに過ぎないと私は断じてはばかりませんが如何でしょうか? それはそれで結構ですが、それだけではねえ…禽獣の仲間ではありませんか。私は動物は大好きではありますが。

文化的創造が達成できる国民・民族は逞しいのではないでしょうか?

これらのテーマについてはもっと詳しく書く時が来ると思いますが、今更日本の外れた生き様を嘆いても何も始まらないと思います。我々は自分達の自然な有り得る姿を生きているに過ぎないのですから。

私は売国奴・国賊共に協力なんか全くしないし、彼らは日本の政治から追放するだけの事だと考えていて、それ以外の生き方は私には有り得ないだけのことです。

歩みはのろくても創造を積み重ねてまいりましょう。

「反戦な家づくり」さんを私は大好きです。


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