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(回答先: 「社会主義体制の欠点面を放置する形」、新時代の政治力をもたない日本政権 投稿者 秋吉悠加 日時 2006 年 12 月 03 日 17:37:01)
ある所の社会主義を自称する国家は、実際は労働者階級には権力も、リコール権すらなく、ひたすら一方的に高級公務員の指令で動いてきた体制なのです。本当の社会主義体制ではありません。
本来の社会主義では、一般市民全てが当局であり、権力になるのです。悪い公務員や政治家リコールどころか、あらゆる政策決定を一般市民が決定していきます。
社会主義の悪い点などと言いますが、日本にはもはや社会主義的な側面は完全にかなぐり捨てているではないですか？政策は国会や霞ヶ関で作られるべきものではない。改革の主体はどこかではなく我々自身にある。通常、社会主義と呼ばれる統制経済の悪さは北朝鮮の庶民が一番良く知っている。彼らは自分自身の経験によって、市場経済を作り直している。市場経済は社会主義と対立するものではなく、必要不可欠な面も持っているのだ。戦時中の日本のような経済を社会主義ととらえるからおかしくなる。真の社会主義は分野によっては今以上に官僚統制ではなく、市場を重視することになるでしょう。ほとんどどんな左翼でも戦時中の統制経済や今の北朝鮮が素晴らしいとは思わないはずです。ところが、社会主義VS市場経済という図式が権力者によって作られているのです。この図式に実地で闘っているのが北朝鮮の庶民なんです。
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フォローアップ:- Re:社会主義体制を維持する上で、問題点は何かに触れたものです。 秋吉悠加 2006/12/03 21:54:30
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