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巨石建造には魔術、魔法、魔力が関与した
http://www.asyura2.com/07/bd47/msg/473.html
投稿者 不動明王 日時 2007 年 1 月 28 日 21:02:32: Wge0l2yvbkAIg
 

(回答先: 太古巨石建造物は人工火山灰コンクリート 投稿者 不動明王 日時 2007 年 1 月 28 日 21:01:00)

 さて、超古代や古代の巨石が人工コンクリートであることを指摘したが、それでは如何なる方法で、地上から様々な材料を運搬し混練させて積み上げ製造していったのであろうか。最近の調査では、何十万人もの奴隷を過酷に使役していったものではなく、仲むつまじい家族の生活ぶりが存在したことが指摘され、極めて平和な環境の下に建設されたことも分かってきている。
 然るに、巨大なピラミッド建設工事においては、やはりギリシアの歴史家ヘロドトスがエジプトの神官から聞いた一〇万人の労働者、あるいはそれ以上の数十万にも上る労働者による壮大な事業であったのは明らかだ。
 そこで、聖心先生は、「その建設労働者を駆使する手段としては、労働者に一種の魔法や魔術などの催眠術を施していったものであろう。なお、王家の谷には怨念が多いが、個々の巨石の建造における材料の混練に際しては、怨念はなく、さほどの魔力もなく、ピラミッド自体にも魔力も感じられないが、巨石を積層する建設には、現在の科学では想像も付かないほどの物体浮揚などの魔力、魔法が用いられたものである。ピラミッド建造の謎も、魔力の点にまで行かなければ本物(真の解明)には成らないであろう。畜生死霊魂の魔働によるこうした魔力や魔術を駆使(利用)していったがために、魔神、魔仏(畜生死霊魂)の祟り(罰)を受けて、古代文明は、突然の天変地変を招来して、その影響を受けて崩壊していったのだ。」とご指摘された。
 ピラミッドの建設には、労働者への催眠術や、巨石浮揚の魔力が行使されたとはいえ、今ではピラミッド自体には何ら魔力が感じられないというのは、恐らく、奴隷達の遺体が一緒に埋葬されて現在でも怨念が漂流する王家の谷と異なり、ピラミッドの場合は、文明崩壊とともに、魔力行使の痕跡も巨石に残留することもなく消滅していったのではないかと思われる。
 ところで、日本にも明らかに人工ではないかと思われる巨石群が存在しているのも事実である。かつて聖心先生に、日本の広島県庄原市の葦嶽山山頂の人工かと思われる巨石の写真を提示した際に、先生の霊顕で顕証されたところ、髪の毛の長い女性が立っている姿が見えると言っておられたことが印象的であった。恐らく、巫女、即ちシャーマンが、何らかの形で、超能力、霊力、魔力を行使して人工石建造物に関与していた可能性が高いものと思われる。
 最近は、超古代文明の存在や、その高度性や偉大さを称える余り、シャーマニズムを絶賛したり魔力崇拝に至る研究者が多いが、これは、実に、超能力の背景や原因に、幻視、幻覚、幻聴を伴って畜生死霊魂を操作する魔術、魔法、魔力が存在し、これらの行使が、天変地異などを招来して文明崩壊に繋がっていく霊的因果関係を有しているものと思われる。古来、魔力・魔法に対しては、触らぬ神に祟り無しと伝承されてきた所以のものである。謎の解明に迫りながら、真の因果関係における判断や理解を誤って、真実から懸け離れた結論に至るのは残念なことである。
 この、魔法による物体浮揚に関しては、現在の科学でも、反重力なる概念により、物質を上方に持ち上げる現象を解明していく傾向もあり、あながち荒唐無稽というものでもないだろうし、当方も有り得るものと確信しているものだ。因みに、スフィンクスは魔除けのものであり、魔界の動物にはかなり効果的と言えるものだ。また、南太平洋のイースター島のモアイ像も、聖心先生のご指摘では魔除けであったという。
 余談であるが、米国の一ドル札紙幣の裏側に、ピラミッドと巨大な「目」が描かれているが、一体何のためにこのような図柄が描かれているのであろうか。政策担当者に直接に問い合わせてみなければ真意のほどは解らないが、想像するに、ピラミッドとは、単なる階層社会の象徴と言うよりも、古代エジプトのピラミッドそれ自体であろうと思われる。また、「目」とは一部有識者からも指摘されているように、ルシファーの「全てを見透す目」であり、ルシファーとは、知られている歴史の人類発生の実に数千年来の、魔力、魔法を授持される悪魔崇拝の大権化であるようだ。もしも、それが真実だとするならば、正に、このルシファーの魔力を駆使して建設した象徴がピラミッドであるのではないかと思われる。即ち、魔法、魔力、魔術が現実に行使された残滓ではなかったかと思われる。それが伝承されてきて、過去から将来に亘る文明史のシンボルとして、ピラミッドとルシファーの「目」が描かれているのではないかと思われる。しかし、この悪魔崇拝のルシファーも、聖心先生の神聖な波徴の広範な神道と伝播により、西暦二〇〇〇年に懺悔を伴って昇天させられ、二〇〇二年以降は次第に光の天使として再降臨されて、人類が知らずの内に意識変革を促されていくように思われる。
 さて、科学の世界でも次第にこれまでの超常現象を科学的に様々な検討を加え解明しようとしているようだ。単なる火山灰コンクリートの技術のみならず、歴史的遺産である古代の巨石建造物の建造手段や方法、そして宗教的な霊力や超能力等の分野にも焦点を当てていくことによって、歴史上の解明のみならず、新たな文明史を切り拓いていく展望が見えてきたと言えるだろう。実に、火山灰技術から超古代巨石文明の建造手段、宗教的魔術・魔法の行使から文明崩壊に至る相関関係、因果関係にも、道を切り拓いていくことになるだろう。

http://www4.ocn.ne.jp/~mukzke98/kazanbainokosatu.html#4-15

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