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”柱”その2(@TRUTH)
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投稿者 熊野孤道 日時 2007 年 6 月 15 日 17:27:54: Lif1sDmyA6Ww.
 

(回答先: ”柱”(@TRUTH) 投稿者 熊野孤道 日時 2007 年 6 月 15 日 17:26:09)

http://csm.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/index.html#entry-5492862

2006年11月23日 (木)

”柱”その2

地球規模の巨大な六芒星の中心は大西洋のド真ん中、かつてムーが存在した周辺を示していた。
当該海域を捜索したところ、海中から一筋の白い光が空に向かって伸びているのを、英海軍の赤外線カメラが捉えた。さらに海底を調査すると分厚い堆積物に埋もれて8角形の窪みのついた祭壇が出てきたのだ。

巷ではUFOや宇宙人というとすぐアメリカの名前がセットで出てくるが、米政府が宇宙人に関心を持ち始めたのはWWU以降と日が浅く、世界で最もUFO関連の情報に精通しているのは実はイギリスだ。
かくして祭壇に柱を戻し復元するプロジェクトがイギリス政府において発足した。今年の5月にイギリス国防省からUFO(未確認飛行物体)の存在を完全否定する声明が出されたが、実はこの声明こそムーの柱復元プロジェクト開始の合図であった。まず海底に柱を持ち込むため、英海軍の原潜にロボットアームを取り付ける改造作業が行われた。当初の計画では小型の潜水艇を用いる案が出ていたが、祭壇周辺は海流が強く流されてしまう危険があり、原潜を使用することとなった。単に置いただけではやはり海流で倒れてしまう恐れがあるので、柱を治具で固定し、巨大な試験管状のチューブに入れて専用のクレーンを同時に沈め、中の海水をポンプで排水し作業できる設備が考案された。

柱を設置するにあたり、オリジナルを元に造ったレプリカを立てて、様子を見るという実験がまず行われた。今まで誰も試したことが無いのでどんな影響が出るか全く予想がつかないからだ。結果、鯨やサンマが大量に打ち揚げられた。当時ムー大陸は地球のヘソと呼ばれ、鯨・その他回遊魚は世界の海ではなく、ムーの周りをグルグル回遊し、時折岸に打ち揚げられるのでムーの人々は食料に困ることは無かったし、柱から出る様々な波動は人々の精神的安定にも影響を及ぼし、争いや侵略も存在しなかった。
イギリスの狙いはムーの柱を復元することで人類全体を沈静化し真の世界平和を実現すること。目的は一つ、戦争ばかりしている人類を失敗と見なしたマザーがリセットしてしまうことを防ぐためだ。
イギリスは柱を立てて世界平和、アメリカは月の石発電所で金儲けと世界征服。
表面上はアメリカ中心に見えても、水面下では世界はイギリス主導で動いている。

さらに柱による結界は、地殻プレートの動きや地震、火山活動まで影響を及ぼすらしいことも判明した。慎重を期して年内に立つ予定だったオリジナルの柱設置は来年以降に延期されたが、レプリカによる実験は依然続けられている。

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