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(回答先: 違います。私は論理を主張しているのであってルールを主張しているのではありません。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 10 月 28 日 20:45:44)
ワヤクチャさん、まるで私の代弁をしてくださっているようで感謝します。
阿修羅掲示板が、もし特定の思想・政治団体へ誘導するような掲示板でないなら(そのようなものではないと私は信じていますが）、阿修羅の冒頭に書かれているようなことにひかれた「市民達」が集まっている掲示板であるなら、ここは「公共の場」です。
「公共の場」にはさまざまな思想・哲学・信条を持った人達がいるのは当然です。そこで、そのような場では、個人の自由も勿論大切ですが、他者も存在しているのだということを念頭に、他者への配慮、エチケットも必要だということです。
日本人の「公共の場」における傍若無人ぶりは、海外でも呆れられています（例えば、レストラン、空港といった公共の場で、他者を無視して自分たちだけで大声で喋り、他の人たちは皆顔をゆがめている。他者がいる場では、他人の邪魔をしないように小声で話をするのが社会上のマナー）。
「小沢内閣待望論」とか「天木ファン」といったHNは、国政や世論形成に少なからぬ影響を与える政治家及びその予備軍の人の支持を明らかに訴えているHNなので、これがこの阿修羅掲示板のように広く万民に開かれた（と信じているが）掲示板では、「宣伝カーによる、万年、選挙運動」のようで問題ありではないか、ということなのです（そのことを図星でワヤクチャさんが書いてくださっていますが）。ましてや天木氏にいたっては、あれだけ全く矛盾したことを臆面もなく、苦しい屁理屈を並べまくって書いているわけですから。
しかしながらお二人のあの「無視の態度」は、他者の存在など意に介しない、多くの日本人の「パブリックの観念ゼロ」の態度と重なるものと、だんだん思えてきました（もしお二人がどこからかの筋の差し金でキャンペーンを張っているのではないならば。もしくは天木ファンさんが天木直人御本人でないならば）。
これは「自由と放任」を履き違えた、他者とコミュニケーションをとろうとしない、まるで母親の胎内の羊水の中で自己満足的に漂っているかのような様相を見せている、現代日本人の「社会病」といわれているものとイメージ的に私の中では重なります。
外国のさまざまな掲示板も見ますが、HNはどれも大体、政治色・思想色のない無色透明なものばかりです。それだけに、修羅掲示板でこのようなHNがまかり通っていることに疑問を持ちました。
ワヤクチャさんの正義感の強い、真摯な態度には敬服しました。どうもありがとうございました。これからもどうか頑張ってください。応援しています。
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