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(回答先: 一番イカンのは、タンス預金 （マタイ25:14-30） 【ウルトラチャンネル】 投稿者 hou 日時 2007 年 6 月 10 日 07:39:54)
http://blog.goo.ne.jp/rainy_days/e/55df89bd6fec686b44b3483429c87aab
Livedoor堀江社長のにっぽんの経済政策にパニッシュ！という記事に
たくさん貯蓄をタンスに蓄えて優雅な老後を過ごしている老人が、
そのお金を若者に投資するべきなのだ。
投資の方法は、株を購入することでもいいだろうし、銀行に預金するということでもいい。
という事が書かれていました。
これに対しひろゆきさんがタンス預金は正しい。という記事を書いていて、その中では
タンス預金をする人にはタンス預金を選んだ合理的な理由があるわけで、
タンス預金よりも魅力的なモノをきちんと提示出来ないほうに問題があるんじゃないかなぁと思ったりします。
という感じになっています。
さて、ここからは自分なりの考えですが、
少子化、高年齢化社会において、若い経営者が「自分のやりたい事」のために
タンス預金を出せ、というのは間違ってる気がします。
少子化により、子供たちには小学校受験や習い事。
高年齢化により、お年寄りは登山や小旅行、安全性など、
昔に比べてお金を落とす場所が変わってきているだけです。
そこに目を付けて動き出している企業はたくさんありますし、
理にかなっています。
それはその企業が「望んだ事」でしょうか？ 違いますよね。
お金を落とす人が望んでいることを便利化したり拡大化してるわけです。
つまり、タンス預金を使ってもらいたいと思う経営者は、
「タンス預金を使いたい」と思わせる企画を実行しない限り利益は望めません。
ユーザーの意思を無視して「自分が○○をやりたいからタンス預金は出すべきだ」という理論は
売れない芸術家が「俺の良さが何故分からない」と言っている様なものです。
「今は望まれていないけれど、将来のために自分の企画が必要」
と考える人は、その為のお金を集める時にタンス預金を期待すべきじゃないと思います。
お金を使いたがってる投資家たちを説得してくださいな、と。
- 老婆の金があれば、何百、何千という立派な仕事や計画が実施され、改善されるのだ！【罪と罰･ﾄﾞｽﾄｴﾌｽｷｰより】 hou 2007/6/10 09:16:02
(2)
- １．老婆殺害の社会思想（酒場での若い学生と士官の会話） 【ドストエフスキ−『罪と罰』研究ノート】 hou 2007/6/10 09:36:31
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- 日本の家計金融資産の内、800兆円は60歳以上の高齢者が保有 【日本経済新聞】 hou 2007/6/10 10:09:30
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