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根本的な業務効率の向上につながる真の改革が必要でしょうね
http://www.asyura2.com/07/idletalk25/msg/105.html
投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 7 月 22 日 00:19:11: d1qFhv8SE.fbw

>その考え方が「自らの首を絞めること」と何故気付かないのでしょうか?
http://www.asyura2.com/07/idletalk24/msg/680.html
>投稿者 考察者K 日時 2007 年 7 月 21 日 22:03:58: JjkI8nWTpj0po

 雑談板25が起動したので、こちらに移動します。

 Kさん、どうもです。

 雑談板のクオリティー維持に向けて、お互い頑張っていきましょう。
 余談であるが、阿修羅における雑談板のクオリティーとは、議論板よりは堅苦しくなく、
 相当、幅の広い内容がOKであるが、解読不能の文字列の羅列や個人攻撃レスの乱発は、
 徹底拒否していくということだと思っている。

 本題に入ります。

 「ぬるま湯体質」の根源は、極端にスキルの低い人間でも簡単に解雇できないことにあると思っています。
 正規職員の仲間からまでも「あいつは、もう仕方ない奴だな」などと、見捨てられているような
 ダメ人間であっても、決して、解雇されることなく、公務員定数の定員の一人として、カウントされて
 しまっている。それが、他の真面目な職員の負担を増加させ、過労状態に置いてしまう結果を
 招いている。そして、疲れ果てた優秀な職員が、希望を失って、自ら去っていく。また、残った職員は
 負担増加・・・ この悪循環を断ち切るためには、ダメ人間と真面目人間を、キチンと入れ替えなくては
 ならないのだ。つまりは、ダメ人間を解雇して、新たな人材を採用することだ。

 公務員試験に合格しさえすれば、あとは、のらりくらり適当に働いていればいいやという考えを
 認めてはいけない。こういう甘い考えの人間を残していて、今の定員では、こんなたくさんの仕事は
 こなせるはずがないと言われても、「ハイ、そうですか」なんて、納得できるわけがない。

 定数増の前に、まず、現有の職員全員をマトモに働かせることが大事だ。

 次に、社保庁改革のことにも触れられていましたが、わたしも社保庁を解体・民営化するのは反対です。
 国税庁と統合して、歳入庁にするという民主党の意見に賛成です。
 こういうことが、根本的な業務効率の向上につながる真の改革だと思います。
 社保庁職員全員をスケープゴートにして、自らの政策怠慢を逃れようとしている自民党は許せません。

>「今の民間給与基準は妥当」で「公務員は高すぎる」と云う意見で良いのでしょうか?

 違います。「民間は安過ぎる」「公務員は高過ぎる」です。
 民間の給与水準を向上させつつ、公務員の給与は抑制して、将来の増税を押さえる考えです。

 そして、民間の給与水準が、公務員を充分に上回った段階で、初めて、公務員の給与増も果たされるように
 するのです。そうすることによって、公務員も、やっと名目GDP向上政策に真剣になるでしょう。
 このような方針で、日銀職員の給与体系も公務員に準拠させるべきと思います。

 これは、感情論でもあるが、テクニカル論でもあるです。

 公務員が民間より高い給与水準でいたままでは、デフレになっても、痛みが相対的に少ないので、
 経済成長に対して、後ろ向きの政策を提示しやすいと考えるからです。

 いまだに、消費税増税を画策する財務官僚などは、この典型でしょう。

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