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(回答先: 雇用が資本家の自由裁量になっているからダメなのです。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 10 月 08 日 22:41:26)
>ワヤクチャさん どうもです。
どうでも良いのですが、論が自己矛盾を繰り返しています。
ワヤクチャさんの意見は「外国人労働者をしめ出しても、資本家は、コスト高でペイしない事業を続けなくなる可能性を考慮するべき」ということでしょうが、仮に「その前提によって、多くの資本家が店じまい」をするとしたら「賃上げを国が強制しても店じまいになる」でしょう。
閉鎖経済であれば「賃上げ、正規雇用化などによって支払われた賃金は消費と言う形で流通し、景気拡大から、売り上げ増という形で戻ってくる」かもしれませんが、外国に仕送りされたら「そっくり持ち出しで戻ってきません」景気は横ばいもしくは不景気となります。
つまり、ワヤクチャさんの意見は「外国人労働者を抱えようとする限り」全てが無駄になるのです。
「賃上げ」にも「正規雇用化」にも「景気回復」にも「労働者の地位向上」にも、外国人労働者は障害になるのです。
>【外国人労働者だけに労働賃金関税をかけるなんて外国人労働者排除なんですよ。その意見では世界人民の連帯は阻害され世界資本との闘争に負けます。】
http://www.asyura2.com/07/idletalk26/msg/461.html
と言う意見は「一理ありますが、それだけしかありません。一理あって百害を無視しています。」
安い外国人労働者に喜ぶのは「資本家だけ」とも言えるでしょう。
【世界人民の連帯】というのは未来の理想論でしょうが、実現は多分、Ｋの生存中にはできないでしょう。ちなみにＫはワヤクチャさんよりは若いです。（のほほ）
遠い未来の理想のために「今、日本で生活権の確立していない貧困層を見捨てろ」というのがワヤクチャさんの意見です。
「戦争を望み」「犯罪に賭けよう」という人たちを救えるのは「希望」だけです。
「救いの来る希望があれば」耐えられる我慢も「先が見えない事」が絶望を生み出します。
その先には「犯罪に走るか、自殺に至るか」、ともかく破滅が待っています。
優先順位で言えば「世界人民の連帯」より「今、苦しんでいる人の救済の方」が１００倍優先順位が高いでしょう。
そもそも、労働貧困層の仲間を見捨てる「正義」では、永久に世界人民の連帯など訪れないでしょう。
よく考えて下さい。
「今日、明日の食料にすら困っている貧困」と「外国に出稼ぎに来るミニブルジョア予備軍」のどちらが「労働者として助けるべき」なのかを。
- 失業者は国が責任を持って雇用すべきだと言っているのです。 ワヤクチャ 2007/10/14 21:19:08
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- ちょこっと補足、救える労働者は「救う必要がある」が「救いがたい人はいる」 考察者K 2007/10/09 22:34:46
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