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マグマ溜まりは天然の原子炉である(火山爆発の原理は原子核分裂反応)
http://www.asyura2.com/07/nature2/msg/114.html
投稿者 不動明王 日時 2007 年 2 月 09 日 23:12:40: Wge0l2yvbkAIg
 

 現在までのところ、火山爆発の際の巨大なエネルギー源が何であり、またその爆発原理がどのようになっており、マグマ溜まりの内部が何で満たされているのかを明解に解明している者は、世界中広しと言えども皆無ではないかと思われる。

 即ち、火山という一種の化学工場における火山爆発の化学反応工程で、初成物質が何であり、反応過程がどうであるかということである。火山活動の原因をガス圧によるものとする通常の説明は、先の外国の某科学者による指摘から納得し得ないものである。また火道内に多量に含まれる様々なガスの化学反応による発熱作用や、豊富な化石燃料の燃焼作用によるものであるとするこの科学者の説明も、火山爆発のエネルギー総量が適合するというだけであり、瞬時の大爆発の原因については満足できる解答を何ら示唆していない。それに今日、多くの化石燃料資源は、たとえマグマの熱的変成作用を受けたにせよ、火山地帯以外のところから発見されているからである。

 当方は先述した旧ソ連の研究者達の論文から、排水殻説を通じて、地殻の内部構造を理解する上で、多大な啓発を受けたことを心から感謝するものであるが、火山爆発の原理やエネルギー源についてはなおも不透明なものを感じざるを得ない。
 彼等によると、マントル上部にある排水殻の内部は全ての物質を溶解し運搬していて、そこでは未知の様々な化学変化が起こっているが、何よりもマントル岩石の大陸性の岩石への転化が生じており、臨界点を越えた蒸気がシリカを放射性物質とともに上方へと運んで花崗岩を形成させているという。即ち、花崗岩は下層の玄武岩よりもシリカに富み、トリウム、ウラニウム、カリウム等の放射性元素を内部に濃集させて不活発にしているのである。また地球の生成当時より、地球内部の熱エネルギーは、実に放射性物質の核壊変に伴う核エネルギーであったが、この放射性物質の大部分(約九五%)は、現在では地殻という薄膜に集中し、残りはマントル中にあるという。

 一方、彼等は、火山爆発のエネルギー源を放射性物質から放出される熱によるものではないかと関心を示しながら、この放射性崩壊熱がどのようにしてマグマ溜まりに集中するのか全く解らないし、また火山放出物中に放射能が高いという証拠も見つかっていないとして、大きな壁の前に立ち止まってしまったのである。もとより、火山噴出物の火山灰や溶岩の組成を定量的に分析すればマグマの成分や性質が明らかになるというような通常の学説は採用し難いものであると言う。なぜなら、地下深部の高温高圧下では、岩石すら金属化したりして、組成や性質も著しく変化し、また噴出する時の速度による冷却過程の違いによっても大きく変質するものといわれ、単純に可逆的に分析して解明できるものではないからだ。

 さて、当方の推察するところ、地球内部にある排水殻を対流してくる各種金属資源の中に、ウラン等の放射性物質も多量に含有されているものと思われる。そうした放射性の物質がマグマ溜まりで濃縮されて来て、ある一定の臨界点に達した際に、豊富な水分と遭遇して核分裂反応を引き起こしていく結果が、実に火山の噴火として大爆発を生じさせるものと思われる。即ち、火山爆発の原理とエネルギー源は、排水殻よりマグマ溜まりの内部に持たらされる放射性物質によるものと推理する。

 つまり、四五億年の地球史の中で繰り返し起こって来た火山の爆発、その原因となった地球内部でのマグマの発生は、ウランやトリウム等の放射性元素の放出する核壊変エネルギーによるものと推察する。そのウランとトリウムは、イオンの電荷が等しく、大きさも相似していて化学的性質も極めて似ているものだが、イオン価数が大きい為に鉱物結晶の中には取り込まれにくく、排水殻内部においても単独の結晶として集積され易いものと思われる。こうしてウラン等の放射性元素は排水殻より地殻の花崗岩中に集中して来るのであるが、マグマ溜まりにこそ多量のシリカと放射性物質が濃縮されているものと思われる。

 ここで、今日、ウランが原子炉内や原子爆弾として核爆発の連鎖を起こす原理を見ると、充分に濃縮されて臨界点に達したウランが、多量の水が減速材として周囲に存在する条件下で、ウランから放出された中性子が水素原子に衝突して減速され、次のウランとの反応即ち連鎖反応が起こり易くなって核反応を発生させている。火山が瞬時に爆発する原理は、実に多量に噴出される水が減速材の役割を果たして、濃縮ウラン等の放射性物質から放出される中性子のような素粒子によって、豊富な放射性物質が連鎖反応的に核分裂を起こす原理に似たものに基づくものと思われる。

 当方の考えでは、火山内部のマグマ溜まりにおいては、排水殻からのシリカや放射性物質が濃集され、豊富な水の存在と併せて、核分裂反応による核爆発が発生し得る条件が充分整っているものと思われる。また火山活動の長い休止期間は、実に核爆発が起こり得るに充分なウラン等の物質の濃縮が進行しているものと考えられる。火山爆発の際に空中高く舞い昇る巨大な雲を見ても、核爆発実験の際に見られる巨大な原子雲(キノコ雲)と何と似ていることだろう。正に火山内部のマグマ溜まりは天然の原子炉であり、火山爆発は天然の核爆発に他ならないのであり、放射性物質による原子核分裂反応であろうと思われる。

 なお、火山爆発は、現象面だけに着目して解りやすく例えれば、真っ赤に熱した炭火に水を掛けた際の一瞬に爆発的に噴出する現象にも酷似したものであろう。

http://www4.ocn.ne.jp/~mukzke98/kazanbainokosatu.html

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コメント
 
1. 2015年9月14日 05:18:16 : xu5UC2UZq2
チェルノブイリ象の足 これは何故この形で留まっているのか?
これは事故初期に鉛を炉心に空中投下していたからではないでしょうか。

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