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「再発防止につながらない」=遺族ら内容に納得せず−事故調が説明会・JR西脱線 [時事通信]
http://www.asyura2.com/07/nihon26/msg/560.html
投稿者 white 日時 2007 年 7 月 08 日 15:49:44: QYBiAyr6jr5Ac
 

(回答先: JR福知山線脱線 「日勤教育」が事故要因 事故調最終報告書 [フジサンケイ ビジネスアイ] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 08 日 15:48:56)

□「再発防止につながらない」=遺族ら内容に納得せず−事故調が説明会・JR西脱線 [時事通信]

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070708-00000004-jij-soci

「再発防止につながらない」=遺族ら内容に納得せず−事故調が説明会・JR西脱線
7月8日1時31分配信 時事通信

 2005年4月に起きたJR福知山線脱線事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は7日、兵庫県川西市で事故の遺族と負傷者に説明会を開いた。遺族ら272人が出席した説明会は非公開で約7時間続き、同日夜に終了した。中桐宏樹・首席鉄道事故調査官らが先月に公表した事故の最終報告書の内容を説明したが、被害者側は「運転士個人の問題になっており、納得できない」と批判し、再度の開催を求める声が上がった。
 近畿運輸局の小林圭治鉄道部長は終了後、再度の説明会開催について「持ち帰って検討する」と語った。
 説明会は被害者側からの質疑などが相次ぎ、予定を大きくオーバー。記者会見した事故の遺族らでつくる「4・25ネットワーク」の世話人の浅野弥三一さん(65)は「このままでは終われないので、再説明を求める意見を事故調に提出する」と語った。
 浅野さんは最終報告書について「過密ダイヤの問題や列車自動停止装置(ATS)の設置について、ほぼJR(西日本)の説明を追認している。対策が不十分との指摘はあるが、事故の原因とどう関係するか、明確に説明されていない」とあいまいさを批判。「これでは再発防止につながらない。運転士個人の責任になってしまっている」と述べた。 

最終更新:7月8日1時31分


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□福知山線脱線事故 事故調が被害者説明会 遺族ら不満も [毎日新聞]

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070708-00000009-maip-soci

福知山線脱線事故 事故調が被害者説明会 遺族ら不満も
7月8日10時10分配信 毎日新聞

 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故(05年4月)で、国土交通省近畿運輸局は7日、同省航空・鉄道事故調査委員会が6月に公表した最終報告書の被害者説明会を兵庫県川西市で開いた。遺族や負傷者ら約270人が出席、「JR西日本や国の責任をもっと明らかにしてほしかった」などと不満の声が多く出た。説明会は午後1時半から同5時ごろまでの予定だったが、一部の遺族・負傷者らが残って詳しい説明を求めるなどしたため、同8時44分まで7時間14分にわたって続いた。
 被害者説明会は、中間報告に関する05年9月、事実調査報告書に関する今年1月に続き3回目。事故調の中桐宏樹・首席鉄道事故調査官らが報告書の概要を説明した。質疑応答では調査を評価する声も一部にあったが、不満や批判の声が強く、現場のカーブに速度超過を防止する自動列車停止装置(ATS)がなかった点などを挙げて「JR西や国の過失をもっと明確にすべきだ」などの意見が出た。一部の遺族は「膨大な報告書をすぐに理解するのは無理」として、再度の説明を求めることも検討している。
 最終報告書は、運転士のブレーキ操作が遅れた背景に、懲罰的な「日勤教育」などの影響があった可能性を指摘。一方で現場にATSがなかった点については、「JR西が緊急性のあるものと認識することは容易でなかった」とし、設置を義務付けなかった国についても評価を避けた。【勝野俊一郎、井上大作】

最終更新:7月8日10時10分

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