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(回答先: 消えた弁護士は宮崎緑（元ＮＨＫキャスター）さんの元夫 [日刊ゲンダイ] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 10 日 13:23:22)
□弁護士失踪とばっちり、元妻の有名女性キャスターは… [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007071010.html
弁護士失踪とばっちり、元妻の有名女性キャスターは…
規模も知名度も違うのに…
東証マザーズ上場の機械メーカー、オー・エイチ・ティー（ＯＨＴ）の株式を他人名義の口座で大量取引し、巨額損失を抱えたまま失踪している弁護士（５３）の問題が波紋を広げている。この弁護士と同じ六本木ヒルズ（東京）に事務所を構える大手法律事務所がこの問題の当事者と勘違いされ、「全く無関係」との新聞広告を掲載する騒ぎに。有名女性キャスターだった失踪弁護士の元妻も、代理人を通じて「興味本位の実名、写真掲載を控えてほしい」と訴えている。
失踪弁護士の事務所と勘違いされているのは、ヒルズの２３、２４階に事務所を構える大手のＴＭＩ総合法律事務所。
同事務所は今月３日、「『弁護士 名義借り取引』報道は、ＴＭＩ総合法律事務所とは全く関係ございません」との告知をホームページに掲載。さらに、６日には一部全国紙にも同じ内容の広告を出した。
ＴＭＩは１４０人超の弁護士を抱え、国内で５番目の規模を誇る。特許やスポーツビジネスなど知的財産分野に強いことで知られるほか、Ｍ＆Ａ（企業の合併・買収）などの企業法務、ファイナンスも手掛け、海外事務所との提携も積極的に行っている。
一方、失踪中の弁護士は、同じヒルズの３４階に事務所を構えていた。
ヒルズ内の法律事務所はこことＴＭＩだけ。失踪弁護士について、名前や事務所名を伏せた上で「六本木ヒルズに事務所を置き、企業買収や国際訴訟を手掛ける」と報じられたことから、ＴＭＩと勘違いされたようだ。
ＴＭＩ所属の弁護士は「（ＴＭＩは）六本木ヒルズにある法律事務所ということで顧客に認知してもらっていた。報道があってから、心配した顧客から電話で問い合わせが数件あったため、新聞に広告を出した」と説明する。
同じヒルズが拠点の法律事務所といっても、失踪弁護士の事務所は１０人規模で、代表以外は若手弁護士が中心。ＴＭＩが規模、知名度とも圧倒的に上回っている。
先のＴＭＩ所属の弁護士によると、「この問題が今後事件化した場合、六本木ヒルズの映像とともに報じられることも考えられるので、あらかじめ広告を出しておくことで問い合わせを未然に防ぐことができる」とも。大手法律事務所だけに、危機管理には抜かりがないようだ。
一方、有名女性キャスターだった失踪弁護士の元妻は代理人を通じて、この問題とは無関係なので実名や写真掲載を控えるよう各マスコミに文書で通知した。失踪弁護士との結婚は当時、大きく取り上げられたが、１６年も前に離婚しており、文書では「上記の問題（弁護士失踪問題）に関連して、取材を受けるつもりは一切ありません」とクギを刺している。
ZAKZAK 2007/07/10
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