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抜け道としての狩猟は許されないということなのではないでしょうか?
http://www.asyura2.com/07/qa2/msg/245.html
投稿者 haru 日時 2008 年 4 月 19 日 18:12:25: tQR1Zy22P.JHM
 

(回答先: 日本の調査捕鯨船は、水産庁の天下りたちの単なる利権と税金垂れ流しの事業であった。 投稿者 どんまい 日時 2008 年 4 月 18 日 00:23:20)

どんまいさん、お返事ありがとうございます。

>あとは、何故オーストラリアの人間が執拗に妨害活動しているのか、これらを解明
することで、またまたとんでもないことが隠蔽されているのではないかと勘繰って
いるところであります。

本質的な問題は、ここにあるのでしょうね。

日本の利権構造の闇は、石井紘基さんが指摘されたことですが、これらの根本的な原因は戦後というものにあるはずだと思っています。もっと突詰めれば、明治維新、開国、、そしてキリスト教や鉄砲の伝来迄遡ってしまうのかもしれませんんが、、。

歴史上では、サンフランシスコ平和条約から日本の主権を取り戻したとされておりますが、年次改革要望書の例もある様に、必ずしも日本が独自の道を歩んでいるとは言い難い現実があります。

ここで問題になっている官僚支配の構図は、果たしてどういったところに病巣を見るべきなのかは各々のお立場、立ち位置によって変化せざる負えないものと思います。
また、現実を見るということを複雑なしがらみの中にある価値観、思想の相違と云ったものが阻んでいるような気がいたします。

さて、先日ご紹介いたしました

動物保護運動の虚像―その源流と真の狙い (単行本)
梅崎 義人 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/442598093X

を読みますと、環境帝国主義とゼロ成長主義という言葉が出てきます。
以上の言葉をご存知でしょうか?

以下参考

第 II 部 環境倫理学の袋小路
http://epp.eps.nagoya-u.ac.jp/~yoshida/japanese/books/2003/okamoto-ethics/part2.html

>ローマ・クラブの「成長の限界」は、地球の有限性を自覚し、均衡状態の社会へと 方向転換することを説いた。しかし、これは発展途上国から見れば、 現在の西洋中心の社会の固定化を目指したものとも受け取ることが出来る。

>1972 年、国連人間環境会議で、アメリカは突然商業捕鯨を規制する提案をした。 これはベトナム戦争や核廃棄物問題のカムフラージュだったといわれている。

梅崎 義人さんの書かれた本では、以下の本からの資料を紹介していますが、

ロックフェラー帝国の陰謀―見えざる世界政府
ゲイリー・アレン (著), 高橋良典
http://www.amazon.co.jp/dp/4426400171

ロックフェラー一族からの環境団体への寄付金の額の詳細が書かれております。また、CFR、三極委員会、アスペン研究所、ローマクラブの名が挙がっています。

昨今の鯨騒動にこれらの団体、グループが関わっていることは間違いないと思います。

ここからは、私の考えですが、今世界では食料危機が叫ばれております。
そして、それを目論む力が存在している様に感じます。

もし、食料事情をコントロールしたい人々がいるとすれば、まず、農業(遺伝子組み換え)、畜産(クローン食肉)の支配ということになりますが、、それ以外に食料を調達する手段は規制する必要があるのだと思います。つまり、抜け道としての狩猟は許されないということなのではないでしょうか?

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