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(回答先: 原因についての私的考察（heartさんへの私信） 投稿者 松浦 日時 2007 年 6 月 25 日 05:38:12)
松浦さん、こんばんは、お久しぶりです、私信をありがとうございます。
松浦さんの文章を読んで、思い出したフレーズがあります。
「それでは生きていけない」というものです。
例えば、
「確かにその方が正しい、でもそれでは生きていけないから、やめておきなさい」
「世の中、正義が勝つとは限らないのよ、バカを見るのは貴方だから、やめておきなさい」
「純粋だけでは世間は渡っていけない、生きていけない」
「自分ひとり正しいことを叫んだところで、周りはみんなそれに乗って来ず、自分がバカを見るだけ」
確かに、そのとおりで、世の中は汚いものであり、自分中心で生きている人がほとんどです。
私もそうです。
しかし、世間をそんなものだと諦観したり、自己中心的な自分を許してしまうからこそ、人々は、正しいことに対し、「それでは生きていけない」と言わなければならなくなる。
正しいこと、善の普及を阻害しているのはそうした、不正への屈服を、生きていけなくなるということを口実にして正当化する態度そのものではないかと思います。
＞真の公正とは、私心無き理想のみが実現できるのです。古代古典の聖人の心は、単なる奇麗事ではなく、リアルで必須の現実だという事です。
なるほど。
私心、利害、打算が介入しては、真に公正な社会は実現できないということですね。
当然なようでいて、難しいですね・・・
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フォローアップ:- 不可欠なルール 松浦 2007/6/26 06:03:58
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- ありがとうございます。 heart 2007/6/30 22:19:00
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- ありがとうございます。 heart 2007/6/30 22:19:00
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