| Tweet |
この投稿（05年の4月 放射能漏れ漏れ柏崎刈羽原発に逝った（反米嫌日戦線）
http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/890.html）を読んで、柏崎刈羽原発がある場所は、田中角栄の出身地であるということを知ったので、少し調べた。すると、面白い事実が浮かび上がってきた。
自動車エンジン部品のトップ「リケン」の工場での生産が止まり、トヨタ、日産、ホンダ、三菱という日本の代表的自動車メーカーの操業が不能という事実だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
http://iiaoki.jugem.jp/?eid=1100
自動車部品工場
柏崎市にある自動車エンジン部品のトップ「リケン」の工場での生産が止まり、トヨタ、日産、ホンダ、三菱という日本の代表的自動車メーカーの操業が不能という。エンジン部品のピストンリングでは日本では50%のシェアというから、ここからの部品が止まると車が生産できなくなってしまう。車１台は細かいのも入れると約３万点の部品で構成されている。日本の組み立てメーカーは、トヨタ自動車の作りだしたジャストインタイム方式で、できるだけ在庫を持たずに生産するシステムを構築している。すべて順調に動いていれば、コストダウンに絶大な効果をもたらすが、交通が遮断されたり、部品工場での生産が止まると、すぐに本体の組み立て工場に影響が出てくる。仮に１か月もリケンの生産が止まれば、1000万台という国内生産の1割弱が減産となる。
柏崎市の西山町といえば、故田中角栄氏の故郷であり、今回の地震で実家もかなり被害を受けたようだ。この「リケン」という会社は、角栄氏と全く無縁のところではなく、彼が故郷を出て東京にいき、頼りにしたのが、故郷の先輩であり東大教授で理化学研究所の理事をしていた大河内先生である。
（後略）
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
田中が「日本列島改造論」を唱え、自己の富の拡大を最優先に行ったツケが今回の原発事故につながったと海外でも書かれている（以前にも海外では、その安全性について、疑問が投げかけられていたーhttp://www.smh.com.au/articles/2002/09/27/1032734326166.html。また国内でも地質学や地震学の専門家からあの土地の持つ危険性については提唱されていたとのことー
http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/713.html）。
一方、「リケン」の問題については、原発の工場があるような”危ない”所にわざわざ工場を建設しなくてもよさそうなものを、”利益の地元還元”による自己への集票と更なる自己の富の増大？（賄賂をもらっていたかどうか知らないが）という思惑により、建設した。その結果がこれである。
最近の報道によれば、トヨタが生産・販売ともに世界一の自動車メーカーになったとのことだが、トヨタのバックにはジェイ・ロックｘｘｘｘがついている（愛知万博のメイジャー・スポンサーだったと彼のHPに書いている）。
参議院選挙も目の前である。今、この時期になぜ今回のようなことが起きたのか。まだ、今の段階では人工的に地震を引き起こせる技術はないという意見もあるーhttp://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/713.html
一方では、「いやそうではない」という”陰謀のセオリスト”たちもいる。
どちらであっても、日本の政治はごく一部の連中によっていい様にされているということはいえる。
http://www.smh.com.au/articles/2002/09/27/1032734326166.html
http://www.rcrinc.com/tanaka/ch2-1.html
http://www.japanaddicted.com/index.php?name=News&file=article&sid=377&theme=Printer
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%A7%92%E6%A0%84
http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/890.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Kakuei_Tanaka
▲このページのＴＯＰへ HOME > 政治・選挙・ＮＨＫ38掲示板
フォローアップ:- 関連サイト Sun Shine 2007/7/21 13:57:48
(0)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。