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911:『言い逃れのできない確実なもの』から検討する視点を持ってください。
http://www.asyura2.com/07/war90/msg/192.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2007 年 3 月 20 日 06:18:52: SO0fHq1bYvRzo
 

(回答先: Re:アメリカ同時多発テロ事件は謎が多すぎます。 投稿者 中田英寿 日時 2007 年 3 月 20 日 01:32:31)

911:『言い逃れのできない確実なもの』から検討する視点を持ってください。


確かに9・11事件は実に謎の多い、と言うよりも、物的証拠と情報を破壊・湮滅(いんめつ)され、数多くの偽情報をマス・メディアによってつかまされ、謎だらけにされてしまった事件です。
 
その結果として、この事件の多くの側面に対して様々な言い逃れが可能な状態を作られてしまったわけです。

したがって、多くの謎や矛盾を“同格に”“いっぺんに”取り扱おうとすると大混乱を起こすだけで、逆に何一つ明らかにならなくなるでしょう。これが物的証拠と情報を破壊・湮滅した側のねらいです。

様々な情報を“同格に”“いっぺんに”取り扱うことは、ミスミス相手の仕掛けたワナにはまりに行くことになるでしょう。


まず、何よりも、

●『言い逃れのできない確実なもの』!

から追及すべきであり、これが唯一の突破口です。そしてこれが、いわゆる「公式見解」を唱え続けている者達がとたんに一斉に無視し沈黙する箇所でもあります。

私は延々とこの唯一の突破口にこだわっているわけですが、ここが敵の「急所」であり、この「急所」に食らいついて死んでも離さないという姿勢が、9・11の真相を知るための最大のポイントだと思っています。何一つ、迷う必要も混乱する必要も無いわけです。

この『言い逃れのできない確実なもの』は、全て、様々な角度から記録され報道され検討されている事実ばかりであり、それを記録した写真がたった1枚しかない、とか、心霊写真のように「そう言われるとそのようにも見える」という映像などを排除したものです。また、このような衝撃的で政治的な背景を持つ事件で「人間の証言」ほどあてにならないものはありません。「目撃者による証言」は、「いかなる立場の誰がどう見ても確かにこのようなことが起こったと断定せざるを獲ない事実」を裏付ける場合にのみ、採用すべきものであり、『言い逃れのできない確実なもの』からは除外します。

ではその『言い逃れのできない確実なもの』とは何か?


(1)物的証拠と情報の組織的・計画的な破壊と湮滅

(参照)
http://www.asyura2.com/07/war87/msg/366.html
『9・11当日の米国の防空体制に関する資料(対訳を添えています)』
http://www.scholarsfor911truth.org/petition/fax.htm
上記記事の元資料:米国国会に対する『公開要望書』:「911真実を求める学者の会」と超党派司法監視団体であるジュディカル・ウォッチによる:2006年2月

http://www.asyura2.com/0610/war85/msg/1033.html
『9・11崩壊したWTCの廃材で北京五輪施設・米中のしたたか商売・浜田和幸・日刊ゲンダイ』
http://www.asyura2.com/0610/war85/msg/1053.html
『WTCスクラップの中国への輸入を伝える2002年1月の「中国」紙(英語版)』

http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/349.html
『元ブッシュ政権高官が「WTC崩壊は計画的な解体、内部の犯行」と!』
http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/355.html
『↑簡単な日本語訳ですが、作ってみました』
【以下は、上記拙稿より、関係箇所の原文と簡易翻訳】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Further complicating the matter, hard evidence to fully substantiate either theory since evidence is lacking due to FEMA's quick removal of the structural steel before it could be analyzed. Even though the criminal code requires that crime scene evidence be kept for forensic analysis, FEMA had it destroyed or shipped overseas before a serious investigation could take place.
And even more doubt is cast over why FEMA acted so swiftly since coincidentally officials had arrived the day before the 9/11 attacks at New York's Pier 29 to conduct a war game exercise, named "Tripod II."
Besides FEMA's quick removal of the debris, authorities considered the steel quite valuable as New York City officials had
 事態を面倒にしているのは、分析を受ける前にFEMAが証拠を取り去ってしまったことだ。犯罪捜査の規則は証拠の保存を命じているのだが、FEMAは証拠を破壊したか海外へ持ち去った。
 たまたまFEMAの高官たちは9・11の前日に"Tripod II."と呼ばれる訓練を指揮するためにニューヨークに来ており実に敏速に行動したのだが、これは非常に疑問だ。
 この迅速さに加えて、ニューヨーク市の高官たちは、いまだに火のついている瓦礫でさえもトラックに積んで、運転手に昼食の時間も与えず、GPSに導かせて瓦礫を捨てさせたのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

米国とNY市の当局者がどうしてこのような行動を行ったのか、明らかな物証と情報を意図的に破壊し、消し去り、隠しているのはなぜか(と言うまでもなく、証拠を隠滅するのは彼らが犯人だから、という以外に解答は無いのですが)。

いわゆる「公式見解」を唱え続ける者達はこの事実に関して何らの明らかな態度を示すこともありません。というよりも、決してできないのです。それに何か言うならば結局自ら「犯人指名」せざるを得なくなるからです。


(2)WTC倒壊時に起こった物理的な諸事実

多くの角度から異なる撮影者によって記録された映像で、共通して見られお互いに矛盾し合うことの無い現象のみを取り上げることです。これは私がすでに昨年の秋に指摘していますし、基本的な観点を含めて次の拙稿にまとめて書いています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/700.html
9・11「超ハイテク兵器(超小型水爆、ホログラム、宇宙兵器、等)」説に関して
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

項目だけを列挙します。
●「外周柱群による壁」を含む、極めて大量の鋼材、コンクリートなどの建材が、大きな水平方向の運動量を持って、しかも上から順々にタワーから吹き出していった点
●第2ビル上層階で見られる倒壊時の独特の運動
●コアの巨大な鉄柱群がその基礎部分から跡形も無く破壊された点
●倒壊時に第1ビル、第2ビルの各所から見られた爆風の噴き出し
●WTCタワーの建材によって作られた「微粒子の雲」
●WTC1,2,7ビルの地下基礎部分の破壊と融解した金属
●WTC第2ビル壁面を流れ落ちる融解した金属
●WTC第7ビルの垂直崩壊の仕方とそのスピード

これに関しては、FEMAは口を閉ざし、NISTは一部を無視し一部を漫画のネタにもならない小学生以下のトンデモでめくらましして逃げています。要は、以上の点をまともに発言の対象にすればそれがきっかけになって全ての「公式見解」が崩れざるを得ないことを十分に知っているわけです。
(参照:これには私の『WTC爆破解体レビュー』シリーズでも詳しく触れています。)
http://www.asyura2.com/0601/bd45/msg/1011.html
『911:《もう笑うしかない!》米国政府お抱えエセ科学者集団NISTの「怪答」』


以上の2点が『言い逃れのできない確実なもの』です。

いわゆる「公式見解」にしがみつくものたちがこれらの点から逃れるための唯一の方策は「批判者を911事件とは直接に無関係な事柄を元にして難癖をつけ人格攻撃・攻撃個人攻撃と政治的圧力・暴力によって社会的抹殺を図る」ことでしょう。スティーヴン・ジョーンズがこの手段によってブリガム・ヤング大学を去らざるを得なくなりました。
(参照)
http://www.asyura2.com/0601/war84/msg/719.html

【911真相解明】BYUによるジョーンズへの弾圧はシオニスト=ユダヤの差し金!


私は9・11に関する他の多くの面や様々な見解も知っていますが、今後あえて多く触れる気はありません。「一番弱いところを徹底的に攻撃しまくる」事だけが、巨大な力を持つ敵に対する唯一の攻撃方法だからです。「かわそうと思えばいくらでもかわせる」ようなところを一生懸命突付くのは愚の骨頂でしょう。

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