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(回答先: 貴重な資料、ありがとうございます。 投稿者 竹中半兵衛 日時 2007 年 10 月 30 日 16:30:03)
半兵衛さんどうも。
提示したCGは 超小型核爆弾を使用することを前提とした仮説なので
サーマイトの設置ポイントもそれを踏まえたものになってるようです。
(主要コアの破壊は核爆弾の熱で、その他の要所はサーマイトということです)
私も『サーマイト以外に 核が使われた派』なので紹介しました。
(超小型の純粋核爆弾ということになります)
斜めに切断された鉄骨については、おっしゃる通り 例の鉄骨は別ものですね。
(１)
(２)
ハッキリしたことは言えませんが、この写真(2)で二本ずつ立っている柱の
右３本が 写真(1)の手前３本ではないでしょうか？
(写真(1)上--四本目はもっと左で フレームの外の意)
ただ ポイントはあくまで「何故 斜めに切られているのか？ 爆破解体の跡ではないのか？」ということです。
＞瓦礫の除去の作業上、運搬車に積み込むために...
運搬車に積み込むにはクレーンで吊りますから 端を斜めに切る必要はありませんよ。
それより、前にも述べましたが、立ってた柱を切るのなら 斜めでは 切断する時の状況が異常です。
斜めの切り口は他にもいくつか写真あります。
＞爆発物をしかけるときの様子の動画のキャプションのＵＲＬを知りたいのですが...
■ Controlled Demolition vs. WTC Collapse
http://jp.youtube.com/watch?v=-cwO8loSeaA
映像では、爆破火薬も千以上の種類があり、振動も タイミングもノイズレベルも(！)自由にコントロール出来ると言っています。
(ですから、音がしなくてもおかしくないし、大きくはサ−マイトで あとは爆薬の種類を細かく言い合っても無駄なことです)
また、これを説明しているのは、WTCの残滓撤去作業を請け負ったControlled Demolition Incの方々のようです。
(msq氏はコントロールド デモリッション社の名を出したくなかったのか CDIと表記している部分があります)
お尋ねの箇所は3:20〜の辺りです。
爆破制御倒壊で 斜めに切るのは、柱を滑らせて思った方向に 柱の倒壊を誘導する為です。
必要によってコンクリにも穴をあけて埋め込むようですが、
シェイプ・チャージ(制御解体)の基本は鉄骨やHビームのカットのようです。
完全にプロの仕事で、なんでも爆弾で吹き飛ばす..といった雑なものではありませんよ。
＞それはアルミが溶け出したもの...
溶けたアルミは水銀のようなきれいな銀色で全く違います。
(実検で見せていた動画もありました。以前見ました.. まだどこかにあるでしょう)
あれは 見れば見る程サーマイト(=テルミット)(=溶けた鉄)に見えますね。
それも相当大量です。(アルミと反応したサーマイトはサーメイトというようです)
ジェット機の機体は関係ないと思います。
空港での飛行費事故で溶けたアルミなんて見たことありますか？
そんな感じです。
- Re: 爆破制御解体の実態に関する 動画 ：訂正 NEO 2007/11/01 10:17:56
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