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ＧＤＰ数値粉飾疑惑…支持率低下おそれ内閣府操作！？（夕刊フジ）
http://www.asyura2.com/08/senkyo52/msg/743.html
８月２５日の内閣府による「日本の需給ギャップがマイナスに転じた」との発表
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080825AT3S2501E25082008.html
１次速報 ２次速報 直近値
２００７年４〜６月期 △０．３％ ▼０．２％ ▼０．５％
７〜９月期 △０．３％ △０．２％ ▼０．０％
１０〜１２月期 △０．３％ △０．２％ ▼０．１％
０８年１〜３月期 △０．４％ △０．５％ △０．２％
ＣＰＩ（消費者物価指数）前年比
７月-0.1％
８月-0.1％
９月-0.1％
１０月0.1％
１１月0.4％
１２月0.8％
０８年１月0.8％
２月1.0％
３月1.2％
・・・そして６月の1.9％に至る
正月に竹中平蔵はこの動画の８分２５秒あたりから
http://www.megavideo.com/?v=0XOPBH9J
「需給ギャップは埋まった（だから物価は上がった）。それが景気が良くなった証拠」と言うような事をリチャード･クー氏に言っているが、上記のデータを見れば分かるように後日、ＧＤＰは大幅に修正され、政府の発表が疑われるに至る。速報とは言いがたいレベルの誤差。そして物価が上がっているのは、誰もが知っているように輸入物価がこの様に
http://futuresource.quote.com/charts/charts.jsp?s=CL%20V8&o=&a=W&z=610x300&d=medium&b=bar&st=
http://www.fuji-ft.co.jp/chart/0c-komugi/
去年の夏ごろから２−３倍になれば、当然の如く物価は上がるだけの話で、ＧＤＰ修正が後日に示したように、竹中平蔵が言った「需給ギャップが埋まった」ものによるものではないのが、証明されている。そして、この動画でも言っているように、景気が悪い時には財政出動をやるのは当然だけれども、といようなマクロ的な発言をしている。
竹中平蔵という人間は、こうしてテレビに出まくって色んな所で妄言を撒き散らし続けているわけだが、検証をすればすぐにこの人間の性質が分かりやすく分かるわけだが、いまだに小泉・竹中を支持している連中は一体なんなんだろう。竹中が間違ったデータを元に景気が良くなった、だから財政再建を今しなければならない、と言う誤りを犯していたのは事実だ。（都合のいい）政府発表の統計だけを見て、景況感を見なかった愚かさでもある。
GDPと景況感がこれほどズレる理由【ダイヤモンド・オンライン】08 年 5 月 24 日
http://www.asyura2.com/08/hasan56/msg/625.html
一番の景況感指標は何か？・・・０７年７月の参院選以降の選挙結果だ。
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