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麻生首相、サハリン訪問の是非(DELTAさんの日記)
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投稿者 もみの木 日時 2009 年 2 月 13 日 16:53:10: 7jMSCDqL4TVIk
 


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麻生首相がサハリンのガス田、サハリン2の稼働開始式典に招待され、そこへ参加する意向であることが問題になっています。
サハリンはもともと「樺太」という名の日本領土。それが1945年にソビエトの軍事侵攻によって奪取されたもの。
大東亜戦争での敗戦時のことで、サンフランシスコ条約で日本は明確に樺太の南を放棄しました。
ところがこの条約締結時、ソビエトは条約に参加しなかったことで、日本は「南樺太はロシア領土であることを認めていない」立場を取っています。
北方4島も、統治は連合軍が行うことになっていて、ソビエトに渡したものではありません。
ソビエトは、連合国から統治を委託されたものであり、ソビエト領土にしたものではないということが日本側の主張。

そこで、麻生首相の「サハリン2稼働開始式典参加」が問題になるのは、その式典参加によって日本が南樺太をロシア領土と認めたことになるのではないか、との疑念があること。
たしかに気を付けないとそうなってしまいます。
そして、わざわざ式典に首相を招待するなどということは、ロシア側の政治的策謀かも知れません。

ただ、ではもし参加しなかったら日本は優位に立てるのかと言えば、そんなことはないでしょう。
ロシアは中共とは異なります。サハリンの帰属は連合軍との間に交わした条約の解釈の問題ということではないでしょうか?
そしてサハリン2の開発経費は、三井物産、三菱商事も出しています。ロイヤル・ダッチ・シェルと一緒に。
ですからサハリン2の経営権をプーチン・ロシアが奪取する時の言葉は「環境破壊を防止するため」でした。ロシアはさまざまな詭弁を弄して国益追求を行います。

ロシア・メドベージェフ大統領は、単なる招待では麻生首相を連れ出せないと考えたのか、「式典の際には日露間のすべての問題について話し合いたい」とする餌をぶら下げています。
ロシア側の「話合いをしたい」は、お互いの主張を繰り返すだけです。ですからそこを利用すればいいのではないでしょうか?
ロシアはサハリンをロシア領土とした発言をするでしょう。北方4島も今までと同じ主張です。
そこで日本側は、日本の主張をすればいいだけではないでしょうか?
サハリンの帰属は決着がついていないこと。北方領土は返還を主張していることを。
その発言を呑ませた上で、参加することを期待します。ロシアが断ってこない限り。

「サハリン2の液化ガスを日本は買うが、その国内需要がいつまで続くかはわからない。日本は現在エネルギー革命を推進中であり、その効果が出てきたら、ロシアが懸念している環境問題などの観点も含めて、方針が変わることもある」などと演説するのも良いかもしれませんね。

日本国民にとって反発の強いロシア。しかし、だからと言って対話は続けなければなりません。
サハリンの帰属がはっきりしないのも、北方領土をロシアの委託統治にしたのも、すべては連合軍の策略、即ちアングロサクソンの戦略として、ロシアと日本の間に領土問題を置いておき、結束しないようにしたことが理由。
ですから日本は、その領土問題の存在が欧州にとって不利となり、アメリカにとって国益の阻害要因となるような状況を作り出すことが必須の戦略となります。
しかしそれにはまだまだ時間がかかるでしょうけど。

話合いは2国間でも、欧米の損得勘定が変化しないと解決しない問題であることを認識すること。
きつい仕事ですが、麻生首相はこうした背景を知って、長期戦略を持ってサハリン2の式典に参加すべきではないでしょうか? >>


(コメント)
歴史上の領土問題、どういう人の時に解決するのか、こればかりは分かりません。歴史はいつも理想通りに行くとは限りません。意外な展開をするものです。もっとしっかりした人の時に大問題は解決してもらいたいなんて勝手なことは言えません。米、中、露、朝とどういう関係が望ましいかです。日本の大学生はもっと自分の国の歴史、地理、政治を勉強しなければダメです。  

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