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アルファベットの字形について考えてみた。ご意見ご感想を戴ければば幸いである。
まず、誰が創ったのか。これは、ＸＹＺ を見れば分かる。Ｘ はクロスで十字架、Ｙ は２５番目の文字で人が吊り下げられた形、Ｚ はＺＥＲＯで最後。十字架に掛けられたイエスが最後を遂げた、というメッセージである。
創ったのはキリストを記念しただけなのか、それとも信徒なのかのは Ｚ が教えてくれる。Ｚ は地上を示す下の横線から天を示す上の線へ梯子が掛けられている図。その梯子を通ってイエスは天へ昇って行ったのである。イエスに対する信徒の愛情が溢れているデザインと思うのだがどうだろう。
アルファベットという、現代文明の根幹を支えていると言っても過言ではないツールの一つが、偶然とか自然にできたものではなく人為的に、確固とした意図の下に創られたものであることをこれから明らかにして行きたいと思う。
尚、「ムー」誌２月号から太田明氏によるアルファベットとＰＹＲＡＭＩＤに関する連載が始まった。
この分野に関心のある者にとっては絶対に見逃せない記事であり、一読を強くお勧めしたい。
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