エジプトの超古代文明の可能性

大ピラミッドやスフィンクス、河岸神殿、オシレイオンが超古代文明の遺構であるとの説は、多くの人々、グラハム・ハンコックらにより説かれ、大ピラミッドがオリオンの３つ星と相似形であるといわれていた。
また、アンドリュウ・コリンズは、それと違う説を展開し、以前雑誌ムーで見た覚えがあるが、大ピラミッド３つがオリオンの３つ星でなく、白鳥座を意味し、頭の部分を探したら洞窟が発見されたというものだったように記憶している。スフィンクスについても独自の説を展開していた。そのアンドリュウ・コリンズのギザ台地の洞窟発見の動画が次にある。

Giza's Cave Underworld Rediscovered
http://www.youtube.com/watch?v=Ec8K366fu1E

Andrew Collins Talks About His Discovery in Egypt Part 1
http://www.youtube.com/watch?v=2A9AZyydB2s&feature=related

Andrew Collins Talks About His Discovery in Egypt Part 2
http://www.youtube.com/watch?v=uKfJp_mhqQk&feature=channel

著書が出ているらしい。
Ａｎｄｒｅｗ　Ｃｏｌｌｉｎｓ　　　　Ｂｅｎｅａｔｈ　ｔｈｅ　Ｐｙｒａｍｉｄｓ
http://www.andrewcollins.com/

私はギザ台地の強固な岩盤には、超古代文明の地下都市遺構があるかもしれないと以前から考えていた。アナトリアの地下都市遺構と同様なものがあり、その上に立つのが大ピラミッドなのだろうと。今回の洞窟発見は、地下の広大なトンネルの発見につながるかどうか、今後の展開が楽しみである。

古代エジプト文明は、この超古代文明とある程度連続性があるようであり、古代エジプトの伝統のなかには数万年前のエジプトの超古代文明の残存の何かがあるはずだと考えている。世界中どこでも、超古代文明らしきものがあったと想像されている地域では、われわれ現代のものより優れた生活様式の痕跡があるように思われる。私は栽培植物が超古代文明の残存遺物のひとつである可能性が大きいと考えている。栽培植物は超古代人の英知と技術の結晶のひとつであるのだろうと。栽培植物、薬用植物、水など、これら健康に役立つ知識が、超古代文明の痕跡から、まず得られ得る知のひとつであろうと考えている。

とりあえず、私はエジプト野菜モロヘイヤの栄養たっぷりのおひたしを出来るだけ食べるようにしている。またピラミッド建設労働者たちが玉ねぎ、にんにく等のアリシン野菜を摂って、血液さらさらで生きていたことから、私も玉ねぎニンジンスープを作って食べている。モロヘイヤスープやオニオンスープのレシピは探すといろいろある。
また、花崗岩の砕石を袋につめて飲料水につけ置きすれば、オシレイオンの水や日本の神社の水のように、霊験あらたかな？クラスターの小さい飲料水が得られるかもしれないので実験してみようと思っている。

コメント
01. 岐伯 2010年2月08日 10:47:59: nUVRtJTlOUMk2 この手の話題は大好きです。 先日の健康警告マニュアルとか薔薇の話など。 古代の話はこれまた好きです。私はピラミッドはエジプト文明以前にすでに其処に存在していた。と考える人達と同じ考えです。色々な、そして僅かな発見された断片を繋ぎ合わせて類推するというのはもうたまりません。 ところで　あのに　さんは神社なんかはお好きですか？ 一応私は秦氏の末裔ですので、大いに興味有りです。 では！　 素晴らしい投稿をありがとうございました。 今後の活躍も期待しております。
02. 2010年2月08日 12:12:05 「古代 南極地図」、Googleでこれ検索すると？！繋がりで、 楽しめそう、画像を表示すると沢山あり、blogネタの宝庫 これも笑えない面白い記事でした(突っ込めばblogネタに) 産業スパイ。それは２文字に縮め表現＝泥棒〜。 イギリス産業革命と米国の産業革命の始まり。 http://news.livedoor.com/article/detail/4592491/ 以前にテレビ放映で、ハワイ諸島のパイナップル産業も 下請けの奴らが金儲けにアジアから盗みだしたものと
03. あのに 2010年2月09日 22:55:30: xZaQXyDl16EGo 私の家から２０分くらい行った所に高さ１００ｍくらいの山があります。 山頂はこの地方どこでもですが、古墳時代（倭国）の墓所（石室）があり、 山の下には３ｍ四方くらいの小さな白髭神社というのがあります。 こういった、起源の古い小さなのがいいです。雰囲気はお地蔵さん！ 倭国は薄葬礼により基本的には墓所は小さかったようです。 また、倭国は井戸の高度技術を持った国だったからか、 近くに名水がいろいろあります。とてもおいしい水です。 多くの神社が塩素臭い水道水を流しているのにはうんざりです。 わが家の上水道も塩素臭くて浄水器を通してますが、 名水にはかないません。たまに汲みにいきます。 水を大切にした倭国は、とてもすばらしい文化を持って いたのだと思います。 今日の一曲 Bach, J S , BWV 873 Well Tempered Clavier, II Prelude #4 In C Sharp Minor http://www.youtube.com/watch?v=NPqDaT9TYsc&feature=related
04. 2010年2月11日 18:50:27 ギザ台地の強固な岩盤には、超古代文明の地下都市遺構があるかもしれない これと同じことが信じる信じないは別にして 以下の書籍に書かれてありました。 「クラリオン星人はすべてを知っていた」（徳間書店刊） あるならあるで人類のために早く調査してほしいものです。
05. あのに 2010年2月12日 21:31:29: xZaQXyDl16EGo クラリオン星人の本は、ないのでまた読んでみます。 ピラミッド地下室、また未知の地下室、記録庫の話は、今手元にある　倉橋日出夫著　ピラミッド　秘密の地下室　にも、第１章　未知なる地下神殿の伝説　に１８５０年頃のフランスのマリエットの話、終章にも地下記録庫を訪れた霊能者の話があります。 世界各地に散在する超古代文明の遺物らしいと私が思うのは、地下都市で、彼らは住居内に骨を納めた家庭内墓所を持ってたように見えます。遺体は鳥葬などによって骨にし、二次葬で家庭内墓所に安置するというのが古代の一般的な葬制のようです。そういった超古代の遺跡の地上部に　後になって記念物ピラミッドが作られたと考えるのが自然だと思うのです。そして地上生活でも地下時代のように家にもぐるという習慣が続き、現在残る最も古い古代住居遺跡モヘンジョダロ、チャタルヒユクなどは、いずれも屋根から家に入る様式ですね。チャタルヒユクの再現住居はＹｏｕＴｕｂｅに動画があります。ピラミッドとは関係ないのですが・・・ Catalhöyük trying to make the oven work 1 http://www.youtube.com/watch?v=OD0vomXeoo4&feature=related çatalhöyük 2 çatalhüyük çatalhoyuk çumra http://www.youtube.com/watch?v=_pNyYQJ7jhg&feature=related アナトリアの地下都市も動画は探すといろいろあります。 エジプトは屋根から入るといった庶民や王の住居の話を知らないので連続性がどうかなと思っています。この辺の話は歴史板ですね。
06. 2010年8月23日 13:57:10: imZqVHb9PE 01さま、私もこの手の話、大好きです。 秦氏の末裔とは、貴殿、天からの使者ですな。 三大ピラミッドは宇宙人が建設した、そうとしか考えられません。 まあ、正統的な学会がこれを認めることは絶対にないでしょうけど。 社会のすべての価値観が根底から吹っ飛んでしまいますものね。 そうなったらなったで面白いと思うのですが。 クラリオン星人の話は事実です。 政界、財界の大物と言われる人達の間で、この本が密かに話題になっているということを、古い友人の新聞記者から聞きました。

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