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Re: 転載:水が燃える技術、ついに完成!!<<<肝心のことについて一切説明がないのは相変わらずですか
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/849.html
投稿者 夏水仙 日時 2010 年 3 月 20 日 06:44:47: ghxGOTsRVj8tM
 

(回答先: 転載:水が燃える技術、ついに完成!!Part 7 投稿者 888(スリーエイト) 日時 2010 年 3 月 18 日 21:09:06)

電気分解で発生した水素ガスに火を近づけたら、燃えるのは「当たり前」ですw
ていうかさ、これって中学の理科の実験でやることなんですけどぉw
しかも音は「ポン」というか「ポッ」という感じのかん高い音でした。
今の学校の先生方は実験が嫌いとかで、やらないところも結構あるらしいですね。
私の時は理科の授業に熱心な先生だったので、生で確認しましたけど。

それで元ブログの人の以下の書き込みで、気が付きました。

>>電気分解と書いたが、実は電気分解とはいえない。隔膜も電極も必要とはしないからだ。

あ〜っ、そうか。
いわゆる電極を用いるタイプの電気分解ではなく、パルスのみを与えて水素と酸素に分解する
というやり方だったわけですか。これはこれは気が付きませんでしたw
普通は最初に「原理」を説明するものだけど、そういうものが一切ないブログだしねw
それと日本テクノだのと紹介するな。紛らわしいがな。ちなみに日本テクノの紹介文は以下になっている。

>>原理・製法
>>密閉の電解槽中に電解質を加えた水を陽極、陰極間を狭くして振動流動攪拌機を備えて、
>>電解液より泡を発生させることなく、水素、酸素を多量に発生させて、高エネルギーの無公害ガスを
>>発生させます。
>>膜分離して単独で、または安定貯蔵でき、使用可能な水素・酸素混合ガスを発生させます。


それでだ。
通常の電極を用いない、パルス方式のみの水素分解法についてはどうなのかと調べてみたら、
ちゃんと実験をされている方がいらっしゃいました。
ちなみにこの実験をされた方は、フリーエネルギー関連に関心のある方のようです。
以下URLの実験データを参照されたし。

ttp://www.k2.dion.ne.jp/~yohane/006.htm

実験とはこのようにやり、データはこう取るものだという分かりやすい見本となっていますな。
ブログ元の方も見習ったら?


で?
話は戻るが、水素が燃えたから何だって?w
酸水素とやらを得るために外部電力を使用している時点で、フリーエネルギー候補としては
失格と言わざるを得ませんな。
通常の電解法では、4kWhの電力で製造される水素は1Nm3となっている。
そのパルス方式による分解法では、1Nm3の水素を得るのに要した電力はどのくらいなのか?
最低でもこのくらいのデータがないと意味ないですな。
さらにはその酸水素ガスとやらをピストンエンジンに使用しようという発想は20世紀の
古い考え方に支配されてしまっています。
これでフリーエネルギーだのオーバーユニティだの語って欲しくない。かえって迷惑です。

それで転載を繰り返している人に問いたいが、ここまでブログ元に大恥をかかせるのは
何か理由でもあるのでしょうか?  

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