アメリカでは新茶会をやってる連中も共和のエスタブリッシュも反連邦の動きを止められなくなってる。

意外とこのまま州ごとの分裂へ突っ走るかもしれない。確かロシアのアカデミーの政治学者が予言していたが、それも案外と近いかもしれない。

まあ、それは世界にとってもアメちゃんにとってもいいことだろう。大体大国なんて個人の利益と合うなくなってきてる。欧州の小国並みが一番だ。

ついでにジャパンも道州制だなんてアメリカの古臭い制度の後追いのようなこと言ってないで、島ごとに独立してみたら如何？

以下暇つぶしに米分裂をシミュレート。

・まず、ハワイ、アラスカは原住民議会に渡して独立回復。

・カリフォルニア、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサスの南はメキシコにかえすか、スペイン系のアミーゴが中心となり独立。

・ついでに北テキサスはブッシュ家が中心となりアラモ連邦というファシズム国家として独立。もちろん、国会議事堂にはジョンウエインの顔のデイビークロケットの銅像が置かれる。

・ネバダはラスベガスが勝手に独立。マカオと意味もなく同盟を結ぶ。

・中西部、北西部はインディアンに帰して独立。あらたなヒッピー文化の中心となる。

・ルイジアナはフランス系と黒人でケージャン国家として独立。ついでにフランス、ケベックと軍事同盟を結ぶ。

・ウィスコンシンはビールのふるさととしてドイツ系やアーミッシュが中心となって独立。北海道、バイエルンと新三国同盟を締結。

・ニューヨークはマンハッタンがニューアムステルダムかニュー出島か、ニューアルカトラズと改名して独立。市長はなぜかカートラッセル。

・サンフランシスコは中国人とオカマが結託して3ブロックだけが中華マ市国を勃興。

・旧南部地域は当然ブラックアメリカとして、立派に独立。新国歌は当然、ディキシーランドジャズ。経済はあっというまにギニアなみになる。

・けっきょくのこりの東部地域はカナダ、イギリス、オーストラリアと合体。元首は英国教会の元首エリザベス老婆とよばれる者がなり、本性を現すが、分かりやすいとワスプには大変、好評。

・それから北マリアナは当然、ふらふらと当てもなく独立。なぜか第二公用語を日本語にしてしまう。（今もアンガウル島は日本語が公用語なんだって）英語が出来ない日本人の新外こもりのメッカとなるが、旧日本兵の亡霊と間違われる。国家は田端義男の私のラバさん。
　

コメント
01. 2010年12月10日 22:42:48: nhAB1AYcfk 東ドイツはソ連の崩壊の後で西ドイツに統合された。そいういう意味では日本の独立。そして北朝鮮と韓国の統合はアメリカ崩壊の後ということになる。それは来年か、再来年か。結構近いであろう。その前に実際に米軍が徐々に引き上げる、あるいは予算の減少で装備がボロくなるとか米国債権が暴落するとか予兆はあるであろう。米国債権をたくさん溜め込んだところは相当な打撃をうけるであろう。うまく日本は立ち回ってハワイぐらいは債権のカタにとるとよいだろう。米国債清算国際会議でも開いてそれぞれ取り分を決めるとよいだろう。ただ気象異変がひどくなるとそれどころではなくなるかもしれないが。
02. 暴論有理 2010年12月10日 23:15:47: Lhw6YrhSkkinE : wI0zJwcI4w ハワイはアメリカに侵略されたから、金輪際そんな取引はすべきじゃないね。仮にカメハメハの子孫が望んでもだ。 それから、英語帝国主義論とも関係あるが、現在の英米覇権はアメリカのみならず、オーストリア、カナダ、ニュージーランドの解体も含めて語るべきだ。 そしてなぜ帝国主義戦争の椅子とりゲームで英米が勝ち抜けたか考えるべきだ。 それは彼らの極めてプラクティカルな思考能力や社会構造に関係しているのだろうが、思ったほどその民主制によるものではないのは確かだ。 ただ、サイトの反英米主義者は認めにくいだろうが、英米以上に民主的で自由な帝国主義国家が日独伊等含めてなかったことは認めるべきだ。まあ、日帝は形だけでも戦中にアジア諸国に独立を認めたのは気前が良かったとは思うが。 簡単に言えば、人類の理想からは程遠い低レベルの社会的政治的経済的淘汰として現在の英米覇権がある。 しかし、その同じ優位点が没落の原因になるのは歴史の常道だ。 英米はそのあまりにプラクティカルあるいは物質的文化ゆえいつかは１オブゼムになることは確かだが、英米の社会を超える自由な次代を提示できない以上はそれはかなり遠い未来になるかもしれない。 以下、豪関係コメント　コピペ ＞ノーザンテリトリー全土を含む、オーストラリアの北半分はアボリジニの独立国家とすべきでしょう。 かれらの惨状は米国黒人は言うに及ばず、インディアンやエスキモーをはるかに上回る。 かんたんにいえば豪州白人から人間扱いされていないのです。 もし独立が出来たら日本を含むアジア各国が積極的に投資して、アボリジニの生活レベルと民族の誇りを劇的に向上させるでしょう。すくなくとも観光収入が彼らに直接入り、鉱物資源からブルネイ並みの莫大な国家収入も見込めるでしょう。 そして、ついでにいえばオーストラリアは独自の議会を持ってはいるが、今でもイギリス女王を元首に抱くブリティッシュ・コモン・リアルム、すなわちイギリス領土なのです。 ですから彼らのオーストラリア植民地経営も英系白人の経済的利益の最大化を目的にしています。殖民から200年も経ったのに人口が2000万程度なのもイギリスの移住者の１オプションとして最良の条件を維持するという考えが根底にあるからです。 彼らはオーストラリアは大半が不毛の砂漠地帯で大規模人口を抱えることは出来ないといいますが、オーストラリア国土の７０分の一以下のタスマニアでさえ２０００万人以上の人口を抱える台湾より大きく全土が森林に覆われた居住に適した土地なのです。 ついでに言えば、アボリジニ国家が成立すれば、恐ろしく金持ち優遇の排他的なオーストラリア移住政策に代わり、タイ等東南アジア並みに日本人が移住することが出来るようになるでしょう。 そしてその移住者がアボリジニより経済的に優位に立つことは確かですが、今の支配者であるイギリス系白人よりははるかに融和的でしょう。 実はアボリジニは日本人のイメージと違い不毛の砂漠の民というより、アデレイド等オーストラリアの肥沃な土地に多く居住していたのですが、さすがに南オーストラリア州やビクトリア州をアボリジニ独立国家に組み込めとはいいません。 もちろんハンティングでアボリジニが全滅してしまったタスマニア州もです。 しかし、カナダやニュージーランドに比べオーストラリアアボリジニははるかに独立による利益も現実性も高いのは確かなのです。＞

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