中国の経済状況、バブルのおそれがあり注目している＝Ｇ７で菅財務相【ロイター】
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-13755620100206
2010年 02月 6日 15:01 JST

［イカルイト（カナダ）　５日　ロイター］　

菅直人副総理兼財務・経済財政担当相は５日、７カ国財務相・中央銀行総裁会議（Ｇ７）の初日の夕食会で、中国の経済状況はややバブルのおそれがあり、注目していると語った。

夕食会後、記者団に明らかにした。

菅財務相は「最近の中国の経済状況は、ややバブルのおそれがあるため注目している」と語った。

その上で、日本も不動産バブルを経験して痛い目にあったので、そうならないよう安定的な成長が必要と述べ、異論や反論は特になかったという。

菅財務相によると、夕食会では、フランスがＧ７のあり方について提案。

「いろいろ話が出たが、とくに今日結論が出たという感じではない」と話した。

ギリシャの財政問題もかなり話題になったとしている。

日本からは、財政に過大に依存せず、需要を創出していく政策について説明したという。
　

コメント
01. 2010年2月07日 02:11:47 今回のG7が完全な秘密会議だったことから考えれば、こんなのんきな話が議題だって筈があるわけがない。　のんきな話なら何も酷寒のカナダでメデイアや情報組織を避けて行う理由はなかろう。　何が話し合われたかの答えはこの数ヶ月の間に明らかになるだろう。　金融規制強化が話されたことは間違いではないが、その結果何が起きるかが問題だろう。　グローバリズムと自由金融市場原理主義の終焉と言うことかな。　金なら大丈夫と言っているが、金では石油も穀物も買うことは出来ないから、通貨に換えなければならない。　土地を持っていれば大丈夫かと言うと、土地ははがしてもっていけるものじゃない。　資産が紙では話にならないだろう。　何年も先のことじゃなくって、数ヶ月先には見えてくるとおもうから、黙って見ているしか無い。　チャイナは仲間から外されてしまったから、ハイパーインフレも止むを得ないと思う。　N.T
02. 2010年2月07日 06:58:30 　日本の一九五五年あたりが今の中国。 低能は今の日本がずっとこうだったと勘違い。 大東亜戦争敗北までの悲しいくらいの生産性の低さ、技術模倣力のなさ、科学技術の水準の低さ。戦後は軍備にカネを使わず工業生産に資本を投下し続けた。 数理科学を用いて生産工程を効率化した。 一九五五年頃から日本のパクリ製品が世界を席巻しだした。 パクリをみると工業生産の水準がはっきりわかる。 バブルが崩壊したあと中国経済はパクリで得られた利益を資本として成長を加速させる。生産力が付いた社会ではハイパーインフレはない。為替変動によるインフレはドルペッグ制を採用している限りない。
03. 2010年2月07日 07:01:14 ０２訂正 低能は今の日本がずっとこうだったと勘違い。誤り 低能は今の日本が５０年も前から今みたいに豊かだったと勘違い。
04. 2010年2月09日 04:44:48 ドルペッグしてるからインフレになるんだろ。 ドルペッグを続ければアメリカより先に物価の安い中国でインフレが顕著に出るのは当然。

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