http://newsweekjapan.jp/headlines/world/2010/06/27812.php

［台北１４日ロイター］

中国と台湾は１３日、北京で自由貿易協定にあたる経済協力枠組み協定（ＥＣＦＡ）の協議を行い、早ければ月内にも協定が締結される見通しとなった。ＥＣＦＡが実現すれば、中台貿易額は約１０００億ドルに拡大するとみられている。

報道を受けて台湾の株式市場と為替は上昇。市場では過去数週間、中国の輸入関税引き下げをめぐる意見の対立から締結を疑問視する声があがっていた。

台湾の中央通信社は１４日、ＥＣＦＡは「ほぼ合意のもよう」と報じている。

カリヨン（香港）のグローバル・カレンシー・リサーチ部門の責任者は「市場のセンチメントを支援する材料となることは間違いない」と述べた。

協議では、早期の輸入関税引き下げの対象として、中国が約５００項目、台湾が約２００項目を提示した。台湾からの石油化学製品、機械、自動車部品、繊維製品も第一弾の引き下げの対象となる。ＥＣＦＡによる関税引き下げは、台湾の対中輸出の約１５％をカバーする見込み。 　

コメント
01. 2010年6月15日 10:54:15: wtur90BoFw 東アジアの安定と発展にまた一歩。 （いまだにアメリカから離れられない日本哀れ、、）
02. 2010年6月16日 16:03:05: cQprFllgJo 　☆沖縄も早く独立して仲間に入れてもらお〜っと☆ 　 　幸い今の菅政権、沖縄独立を奨めているくらいだし(笑）、好意的に対処してくれると思うよ。菅政権いつまで持つか不明だが、在任期間中に沖縄独立の是非を問う住民投票を実施、過半数の賛意を得たところで、日本からの分離独立を宣言しよう（現行憲法上なんら問題なし）。日本はちょっと不明だが、米国を含む周辺諸国すべて独立を承認すると考えられる。 　 　独立宣言した暁には、日本政府というまだるっこしい障害物を介さず、直接米国と基地問題に関して交渉が可能となる。当然米国にとっては、日本がこれまで「思いやり予算」とかで厚遇してきたメリットは全て消滅。すべて自弁せねばならなくなる。ひっ迫している米経済にこれ以上国防予算の増額ができるわけない。「嘉手納基地」を除く大半の基地を手放さなざるを得なくなるだろう（2010QDR通り） 　 　日本も、沖縄という「金食い虫でうるさい厄介者」払いができて相互　WIN-WINの関係になる。内心ホクホクなはずだ。中国と事を構える要因も消える。 　 　沖縄の経済的自立のため、これまで何十年も懇願してきた、関税の「一国二制度」の問題も楽にクリアできる。長年温めてきた全域フリーゾーン構想を即実施。　国際ハブ機能を持つかつてのような中継貿易立国をめざす。国家イメージはすでに出来あがっている。 　 　独立後想定される事態として、台湾華僑が真っ先に飛びついてくるだろう。次いで対岸の中国には良好な港湾施設を提供（中国は香港以外にない）すればよい。 　こんな沖縄を侵略して何のメリットがあるのか不明だが、安全保障が心配な向きには国連アジア事務局の誘致で担保すればいいかな（沖縄はリゾート＆コンヴェンション機能はすでに持っている）。　　　　　　　　　　　　　　 ☆沖縄独立後、日本が対米属国状態からの独立を選ぶか否かは、国民の覚醒次第。
03. 2010年7月10日 01:03:23: mGyxunpzjo 　締結しましたね。 場所がふるってますね。 国共合作をやった重慶ですもんね。 これで東南アジア、中国、台湾がひとつの自由貿易圏になります。 やがて来る恐慌の時こそ光り輝くでしょうね。

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