・中国（北京政府）に尖閣問題は台湾省と日本の問題であるが、台湾は中国の一部だから中国（北京政府）と日本の問題、というスタンスを取られる事。
・これにより、日本の反中派で台湾との友好と言っている勢力は、梯子を外された形になる。
・北京政府から、中国国内の反日勢力を抑えるのに「大変苦労している」と通達され、貸しを作られた格好にさせられる。
・北京政府から、「尖閣の領有を両国の共同管理にする、と同時に日中中間線を中国政府は承認する」などという、中国側により外交攻勢を仕掛けられる。
・尖閣によって、北京政府、台湾、香港の反北京勢力が１つになる事で、米国にとって厄介な中台問題に区切りがつく事になるので、日本がよりどころと期待する米国のサポートは受けられない。
・韓国が、尖閣は日本の中国侵略の一環だ、という主張に便乗して、竹島の不法占領を正当化しようとし、日本政府が明確な態度を示す事が期待できない。
・韓国政府により、国際司法裁判所に竹島は日本が韓国併合の過程で日本領となったものである、との訴えを起こすとともに、日本政府による韓国への文化財の引き渡しを例に出し竹島も文化財と一緒である、との申し出を行なう。
・中国とアメリカ（民主党の一部議員）が連携で、沖ノ鳥島は国際法上島ではない、との共同見解を出す。
・日本の北方領土復帰運動に反対するロシアの一部勢力、韓国の反日勢力、中国勢力に東南アジア、オーストラリア、アメリカが連携して、
ロシア・北方領土、韓国・竹島、中国・尖閣、中国・アメリカ・オージー等・沖ノ鳥島、といった日本外延部の利益確保を狙った動きが活発化する。

個人的には、軍事面より「外交面」の方が不安すぎる。

日本に必要なのは高性能のミサイルのみ。
性能の良いミサイルによる防衛体制を構築すれば、中国の軍事力は少しも脅威ではないだろう。

また、中国は日本に対して核を使うことは、国際関係の上からも不可能だが、
万が一、核ミサイルが使用されたとしても、その迎撃を数百発のミサイルで行えば、撃ち損じることはない。

中国が、大量の核ミサイルを同時に発射するに備えて、日本は全国に数万発単位の迎撃ミサイル体制を作っておけば心配ない。（経費も核開発よりはるかに安くつく）
何も日本は自ら核を開発する必要はないのである。

中国本土への反撃も、巡航ミサイル等で充分。

しかし、日本上空へのスクランブルに備えて戦闘機が必要という者もいるが、
そのようなスクランブルには、模擬ミサイル（花火のようなもの）を打ち上げて警告すれば済む。

いずれにしても、日本は高価な戦闘機や戦車を開発したり購入したりする予算を、ミサイル防衛体制構築に回すべきだろう。

尋常な発想では中国の軍事的脅威には対抗できないぞ。

How Could Buddhism　help in saving the country and the people？
It's the retribution for sin.
We should let people know that
good will be rewarded with good and evil with evil.
That's how we save people.