★阿修羅♪ > 中国2 > 572.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
日中の争いで得をしたのはアメリカである=中国人学者
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/572.html
投稿者 gikou89 日時 2010 年 10 月 01 日 18:36:20: xbuVR8gI6Txyk
 

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1001&f=politics_1001_011.shtml

劉建平中国伝媒大学国際伝播研究センター学者が「日中の争いで得をしたのはアメリカである」とする記事を掲載した。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

  「漁夫の利」と言う故事があるが、漁船衝突事故の争いの中でもっとも得した第三者は誰だったのか?日本が抑圧的な態度を貫き、強行策を取るなか、中国の抵抗はことごとく空振りに終わっている。しかし、両国の首脳がアメリカに集まった途端、事態は手のひらを返したように一変した。正にアメリカの指導力の表れである。

  衝突事件は日本の言う「法での解決」も中国の求める「政治的解決」も中途半端なまま終わっている。しかし、ニューヨークでの「アメリカ的解決」は成功した。これによって、日中はともに高い代償を払うことになった。アメリカは対日・対中外交において大きな貸しを作ったのだ。

  中日は「一国中心主義」を克服すべきだ

  アメリカが仕掛けた冷戦という落とし穴を上手く交わし、日中両国は東アジアの主体性を前提とした政治体制を築いていく必要がある。両国は理性ある経験を生かし、公正で見識のある現代文明の観点から、この構造上の対立を解決していくべきだ。戦争の責任問題において、日本は、鳩山由紀夫前首相が言っていたように、「勇気を持って正しい歴史を再認識」しなくてはいけないし、尖閣諸島問題でも、日中両国は「一国中心主義」という自国の利だけを追求するのではなく、地域全体が利益を得られるような共同の認識を持たなくてはいけない。

  鳩山前首相は在任中、中国の指導者とこのような意見を交わしていた。「フランスとドイツが石炭・鉄鋼業の共同経営からスタートして、戦後和解の道を探ってきたように、日中も力を合わせて東アジア共同体を作り上げていくべきである」(編集担当:米原裕子)
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. taked4700 2010年10月02日 01:28:42: 9XFNe/BiX575U : A95BwvurYs
>戦争の責任問題において、日本は、鳩山由紀夫前首相が言っていたように、「勇気を持って正しい歴史を再認識」しなくてはいけない

 鳩山由紀夫が言っていたという時点で、「正しい」という言葉がその輝きを失ってしまう。

>鳩山前首相は在任中、中国の指導者とこのような意見を交わしていた。「フランスとドイツが石炭・鉄鋼業の共同経営からスタートして、戦後和解の道を探ってきたように、日中も力を合わせて東アジア共同体を作り上げていくべきである」

 確かに、鳩山由紀夫は理想的なことを言うこともある。しかし、実際の行動は、言葉とは正反対と言っていいほど社会を破壊に導くものだ。多分、この記事を書いた中国の方は日本の政治の現実をあまり知らない。


02. 2010年10月03日 04:14:46: W19tKXGJ0M
中国の記事をコピペして投稿者は何が言いたいの?

03. baka 2010年10月03日 16:27:53: RQJEnV9HbG4Tk : rvz3yK3Hun
 鳩山が大バカものであることは,今回の事件で証明された.
枝野氏(民主党前幹事長)が堂々と述べたように,中国は法治国家ではない.
嘘八百の「ならずもの国家」である.こんな国と東アジア共同体などと妄想するのは気違いだ.

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 コメントの2重投稿は禁止です。  URL紹介はタイトル必須
ペンネームの新規作成はこちら←  最新投稿・コメント全文ページ
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 中国2掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 中国2掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧