★阿修羅♪ > 中国2 > 670.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
西側優位の500年に幕、中国の時代到来 ファーガソン・ハーバード大教授
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/670.html
投稿者 gikou89 日時 2010 年 11 月 24 日 22:20:40: xbuVR8gI6Txyk
 

http://www.chosunonline.com/news/20101122000033

米ハーバード大のニーアル・ファーガソン教授(歴史学)は、米ウォール・ストリート・ジャーナルに掲載された長文の寄稿で、過去数百年に西側がいかに世界を支配できたか、現在その地位をなぜ中国、アジアに明け渡すことになったのかを分析した。


■500年の西側優位


 ファーガソン教授はまず、競争、科学革命、法治と議会制、近代医学、消費社会と産業革命、労働倫理と資本蓄積という六つの「圧倒的なソフトウエア」を挙げた。アジアの発展も西側が歩んだ道をたどったことで可能だった。しかし、アジアは何が最も大切なのかをめぐり混乱した。日本が寿命を迎えた帝国主義まで模倣し、インドはソ連式の社会主義制度に国運を懸けた。1950年以降の後発走者はさらに選択的だった。競争や議会制は棚上げし、科学、医学、消費社会、労働倫理に集中した。現在のシンガポール、台湾、韓国、中国の発展がそれに属するとした。


■中国はもはや「見習い」ではない


 特に中国の成長が目立つ。産業革命を経た国の中で、経済規模が最も大きく、速度が最も速い。世界の製造業に占める比率は日本、ドイツを既に上回り、米国を追い越すのも時間の問題となっている。ゴールドマン・サックスは中国が国内総生産(GDP)基準で2027年には米国に追い付くと見込む。米国は中国との為替戦争を警告し、「運命共同体」を強調するが、有利なのは中国の方だ。中国の生産は金融危機以前よりも20%以上増えている。米国はいまだに2%を下回る伸びにとどまっている


■中国の新たな戦略


 中国の新たな戦略は、さらに消費し、さらに輸入し、さらに海外に投資し、さらに変革を目指すという4項目に要約可能だ。中国は現在、最高の貿易パートナーであると同時に、最も躍動的な新興市場だ。それだけに中国と付き合う友人は多い。中国は原材料の安定的確保に向け、全方位的に海外投資を増やしている。そして、海上輸送路の保護を理由に海軍力増強を正当化している。中国を安価な製造工場と見なすのは時代錯誤だ。2007年には中国は特許申請件数でドイツに追い付いた。


 ファーガソン教授は「米国をはじめとする西側は、勢力交代期を迎え、慌てているようだが、経済的にも地政学的にも東洋からの挑戦は厳然たる事実だ。あらゆる面で既にアジアの世紀が訪れた」と述べた。


■中国の米国超えに否定的見方も


 そうした見方はファーガソン教授だけにとどまらない。スタンフォード大のイアン・モリス教授も新著の中で、「地政学的に見て、中国が世界経済の中心に復帰するのは時間の問題だ」と書いた。モリス教授は地理的要因に注目した。これに対し、米国が自信を取り戻すべきだという主張もある。ハーバード大のジョセフ・ナイ教授は雑誌『フォーリンアフェアーズ』11−12月号で、「21世紀を米国の世紀だと語るのも、米国がすぐにも滅ぶと語るのも正しくない。世界最高の教育水準と人口構成の健全性、先端技術力などを考慮すれば、政治的に不安な中国が数十年以内に米国に追い付くのは難しい」と指摘した。


全炳根(チョン・ビョングン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年11月25日 02:57:55: CRer5rROIE
>日本が寿命を迎えた帝国主義まで模倣し

この点だけを取っても、この教授のレベルの低さが分ろうというものだな。

日本が帝国主義であらざるを得なかったのも、
それによって欧米列強の帝国主義に対抗せざるを得なかったからだよ。

もし、当時日本がその帝国主義的手法で欧米に対抗していなかったなら、
いまだ有色人種のエリアは欧米の植民地のままだっただろう。

むろん、現在の中国もあり得なかった。


しかし、これから世界が中国を中心として回転することになる点については疑問がある。
中国の致命的な欠陥は、その政体が一党独裁の(専制国家のような)国であることだよ。そのような国がこのまま平穏に世界に存在し続けることは非常に難しい。

独裁国家は、独裁国家であるがゆえに内政矛盾を強圧で押さえつけようとする。
いわゆる蒸気圧が次第に高まるようなもので、その爆発が何時起るかが問題だろう。


02. 2010年11月28日 11:08:16: fhqMEypoT6
>日本が寿命を迎えた帝国主義まで模倣し

確かに今の第三世界は名目的には独立している。
しかし、実態はどうなのか、という事に触れていないのではないか。
寿命を迎えたというのは表向きではないか。
第三世界の多くの国の実態がどれほど植民地時代と関係が変わってないかは
明らかである。
中国、フィリピン、イラク、赤道ギニア、ハイチ、コロンビア、メキシコ、
西サハラ、ダルフール、アチェー、西パプア、ブーゲンビル・・・
その他多くが植民地時代と実態がほとんど変わってない事をこの教授は押し隠している。
第三世界の多くの国では独立後も支配層は何も変わっていないのである。
多くの途上国で実権を握っているのは植民地時代と同じ家系の地主なのだ。
可視的な途上国の地元の権力者の状況ですらそうだ。ましてその上の途上国の経済をコントロールする人間は未だに欧米にいる。
欧米から真の独立を勝ち取るのは名目的独立より更に困難であり、現在進行形なのである。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 中国2掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 中国2掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧