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後藤キャスターは秘密組織・三宝会の世話人だった(恐らく、三宝会=真実を求める会=世論を正す会=在特会=米国です)
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/787.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 1 月 15 日 11:58:25: 4sIKljvd9SgGs
 

(回答先: 世界の権力構造、ないしょの話(米国は、欲張ってカルトのОEM供給をやり過ぎて、全部が米国製とバレてしまいました) 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 1 月 11 日 15:52:24)

http://ameblo.jp/aobadai0301/entry-10262149034.html
2009年05月16日(土) 21時15分58秒

後藤キャスターは秘密組織・三宝会の世話人だった。『平成政治20年史』が相当に面白い(2)
テーマ:日記
前回も書いた内容の続きになるのだが 、

小沢一郎の側近中の側近であった平野貞夫氏の『平成政治20年史』 が

本当に面白いので、ぜひ読んでいただきたい。

というわけで、もう一発、プッシュ記事を書かせていただく。

というのも、私はこの本を読んだことで、

小沢事件の発生以来、ずっと抱えていたモヤモヤしていた気持ちが、

ずいぶんとスッキリしたのだ。

結局、この2か月余りの騒動で、

植草一秀氏が「悪徳ペンタゴン構造」 と名付けた、

政官財にアメリカ、マスコミも加わった既得権益構造が

日本をずっと支配してきているということがよくわかって、

それは、そもそも日本に民主主義なんてものはなく、

自民党と社会党の55年体制自体が「ウラ連立内閣」の茶番で、

司法制度なんてものも、めちゃくちゃで、三権分立もフィクションで、

マスコミもグルになっているということは、

いろんな本を読んだり、サイトを見てよくわかったのだが、

しかし、この裏権力構造の実態がいったい

どういうものか分からないから、気持ち悪さを感じていたのだが、

平野氏はこの本で、平成の20年間の、

悪徳ペンタゴン構造の動きがどういうものか。

とくに自民党中枢の権力構造に焦点をあてて書いてくれている。

しかも、かなりの実名をあげて、

いろんな政治事件の真相も全部書いてくれている。

メディア操作なんてものも日常茶飯事に行われていて、

たいていその黒幕には、ナベツネがいることもわかった。

(ナベツネのことは、耐震偽装事件で国策被害にあった

 藤田東吾氏の「月に響く笛」にも書かれてあった)

また、そもそも小沢一郎が、

ここまで徹底的にメディアに叩かれているもとは、

竹下元首相の指示で、1996年に三宝会という秘密組織 がつくられ、

新聞、テレビ、週刊誌、政治家、官僚、評論家が集まり、

その中で、自民党にとって最大の脅威だった小沢一郎を、

メディアの力で抹殺する作戦が行われたためであるということだ。

会員名簿の中には、例のTBSの7時台のニュース番組の

キャスターをやっている後藤謙次の名前も世話人としてある。

「なるほどなあ。。」という思いである。

というような、感じで、

この本には、かなり政治の裏の話が書かれているので、

読んでいて、すっきりするのである。


平野貞夫氏が、こういう本を世の中に出して問うときに、

どのような思いから出版しているかは、

本に書かれているこのエピソードで明らかである。

2004年に政界引退の意志を固めたときの

小沢一郎氏とのやりとりである。

---

年末年始に私は、小沢一郎が「日本一新」の改革を民主党の

中で実現するためには、どういう方策をとればよいか、

真剣に考え抜き、平成16年(2004)1月5日に、

小沢邸で約二時間、二人で徹底して議論した。

出馬辞退を思い直すよう説得する小沢一郎に、私は本音で話した。


「現在の民主党は、自分のことしか考えない人たちが多い。

 自由党を解党した意味が失われています。

 仮に私が当選しても、小沢の諜報役の異端議員として

 トラブルメーカーになるだけです。

 小沢自由党は解党しても、『日本一新』の実現は必要です。

 このままだと永田町の『日本一新』にすぎません。

 それでは日本は変わりません。


 日本国民の『日本一新』にしなければ、小沢構想は生きません。

 国会議員のバッジをつけたままなら、誰も耳を傾けないほど

 国民は政治離れをしています。

 それに国会の外で小沢構想を理解する有識者は少なく、

 メディアの多くも反小沢です。

 

 私は辻立ちをやってでも、永田町でどんな馬鹿な政治を

 やっているのか、これでよいのか、国民市民に訴えたい。

 『市民による日本一新の会』をつくります。

 国会議員という立場を捨てます。

 『得るは捨つるにあり』を、もう一度、実行します。」

 すると、

「わかった。僕も議員を辞めて国民に訴える」

と、とんでもないことを言う。

「これは分業です。辛いでしょうが貴方には国会議員を続けて

 もらいたい。小沢一郎が平成五年六月に自民党を出て、

 真の改革を標榜してきたが、これまで同じやり方の

 繰り返しだった。

 今日ほど国会が国民から無視された時代はない。
 もはや内部からだけの改革は無理です。

 私は小沢構想を国民市民の立場で主張します」

と説明して、快く理解してもらった。

----


つまり、平野氏は舞台を国会から論壇の場に移して、

いまだに戦っているのである。

だから、永田町の政治のおぞましさを、

できるだけ実名で、その詳細を記してくれたこの本は面白いのである。

また、この本を読むと、

なぜ小沢一郎が自自連立を行ったのか、

そして自自公連立を解消したのか、ということもよくわかる。

つまり、自自連立の背景としては、

自民党内の問題がかなりあって、

自民党が、社会党と連立を組んでしまったことで、

社会党は村山富市、土井たか子ら北朝鮮との関係が

深い議員もいたこともあり、

自民党の政権中枢に北朝鮮と関係が深い有力議員がでてきた。

野中広務、山崎拓、加藤紘一といった面々である。

そうした情勢に、中曽根元首相、竹下元首相が、

たいへん心配をしていて、そこで、小沢一郎も含めて、

政権内から安全保障上問題がある

北朝鮮シンパ勢力を取り除くために、

保守系政党同士の連合を画策したのが、もともとの発端である。

そして、離脱に関しては、

このあたりも永田町も北朝鮮系の議員も含めた

利権まみれの政治の弊害から、

政界再編をおこなう必要があるということを、

もともと旧竹下派で懇意の関係にあった小渕首相と、小沢一郎で、

話を進めていて、

自民党、自由党双方に解党をして、

保守系の議員同士で、新党をつくろうということを話あっていたということだ。

しかし、当時の自民党の実権は利権政治家の代表格・野中広務

が握っていたから、なかなかそうはいかない。

で、例の小渕首相が倒れる直前の小渕・小沢会談では、

小沢一郎が平野貞夫に語ったところでは、

「創政会のときの苦労話など、昔の懐かしい話をした。

 別れ話に握手をしたが、小渕さんの手の暖かさと力強さに

 友情を感じたよ」

ということだったのだが、

小渕首相が、突如、脳梗塞で倒れた。

で、このあたりクセ者の、野中の出番で、

小沢一郎が小渕にひどい言葉を浴びせて殺した、

というようなことをあちこちで言ってまわるわけである。

---

自由党に残った人たちが困惑したのは、

「小渕首相を病気に追い込んだのは、小沢一郎だ」と、

マスコミを総動員した小沢叩きのキャンペーンであった。

---

この本を読んでいると、

結局、本当に自民党を腐らせ、

つぶしたのは野中広務だったんだな、という思いがする。

(もちろんそれは小沢サイドでの見方だが)

小泉純一郎元首相は、

結局、その在任期間中の政策は、

国民生活を窮乏に追い込んだだけでなく、

アメリカに日本人の金融資産1200兆円のうち、

郵貯340兆円をAIGなどに渡すための、

アメリカ傀儡政権だったということは、

最近よくわかってきたのだが、

それでも、この小泉さんがやったことで、

ひとつよかったことは、

野中広務との権力闘争に勝利し、引退に追い込んだことなんだろう。

そして、マスコミというのは、

結局、当時から政治的な密約で、しょっちゅう動いているような、

腐りきった組織であり、

その大元に位置するのがナベツネであると。

そのような動きをみてくると、

今回の総選挙を前にした民主党への

国策捜査と、メディアを動員した過剰なバッシングも、

起こるべくして起きた話なんだなということがよくわかるのである。

そういうわけで、ぜひすっきりするので、

最近の国策捜査や、メディア操作にもやもやしている人は、

ぜひこの本を読んでいただくことをお勧めします。

 

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